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Posted by ブクログ 2019年12月31日
数年後に読み返して、本書の考えが定着しているか確認したいと思った。
本書に出会ったきっかけは、「失敗学」という本を読み、その著者に興味を持ったからだ。他の著書も読破したくなったほど本書に満足した。
数とは、人間が作ったものの中でも最も抽象的な存在で、目に見えるものしか信じない性質の私には仲良くな...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年11月10日
著者は本書で、数に強い人を「全体像との絡みで数を考え、覚えらえる人」「物事から数を引き出して自分の実現したいことの道筋にその数を乗せ、加工し、発展させることができる人(数を作れる人)」と2種類の定義をしている。
本書では、この「数に強い人」になるための方法と秘訣を紹介しており、具体的には、身近に感...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年01月27日
わかるということは、自分の目の前で起こっている現象を観察する。どのような構成要素から成り立っているかを考える。その構成要素を摘出し、どの構成要素がどう絡まって現象の全体ができているのかを、構成要素の構造を考える。最後に、そうして構造化したものを頭の中で動かしてみて現実の現象と合致するかどうかを検証す...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年01月11日
数のウラを読む、とか補数の概念は非常に共感できる話であった。人が作った数は頭に入ってこない、自分で数を作り出すことが大事、答えを写して終わりの奴が一向にできるようにならないのと同じだと感じた。
1人当たりの数に置き換えて考えれば実感が沸く、そういう視点でいろいろな世の中の数をとらえることができるよう...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年11月11日
数学とかそういう話ではなく、実生活のうえでの数に対する感覚について書かれています。いろんな物事に対する感覚を、数に置き換えて考える癖を付けることで、鋭くしていくことができます。そのことを著者の実体験と考え方を示すことで語られています。数とは何なのか。その構成要素など。数にまつわることで、著者の日頃考...続きを読む
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