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個人にも組織にも必要なこれからの仕事術。めまぐるしく社会の状況が変わるいまの時代は、今日の成功は明日の失敗へとすぐ変わる。失敗と真正面から向き合い、よりよい仕事をするための考え方を明快に説く。(講談社現代新書)
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Posted by ブクログ
視座の高い内容だった。 仕事に生かせるとすれば、失敗(うまく行かない)したときに、どれだけ早く上司とかに相談できるかとかだと思う。 以下、印象的なシーン 1. 会社から任されている仕事は一部のパートに過ぎないとしても、例えばその中でも狭い範囲ではなく全体を見ながら自分の仕事を学んでいくような視点が...続きを読むあるとないとでは、仕事のプロセスも結果も全く違ってくる。 →その通りだと思う。展開を見据えた開発を進めていくのか、今着目している物事に特化した開発をするのかでは成果物は大きく異なると思う。 2. その人たちが思い切って開き直ることができて、このままでは必ず失敗してしまうからなんとか対策を打ってくださいと、もしも事前に一言言い得たならば、たったそれだけのことで結果はずいぶん違った方向に向かう。全ての責任を自分で被るようなスタンドアロンの状態には決してならず、組織が相手でも時に開き直る勇気を持つことは、厳しいプレッシャーに押しつぶされることなく自分を守り続けるためにも重要な心がけ。 →たぶん、うちの会社はこれが言いやすい場づくりはできていると思う。でも自分含めてなぜか言えないことが多い。うまく説明できずにあきらめがついてしまっているのか、そもそも言おうとしてないのか、結構自分の課題だったりする(そういうことを考える時期に突入している)
本書では、起こしてはいけない失敗(人命に関わるもの)をどう防ぐかを解説すると同時に、新しいチャレンジに付きまとう失敗を前向きに捕らえ、どう生かせばいいかを示唆。エンジニア諸氏に薦める。
失敗のケース、具体的な例、図式化されて分かりやすい説明など、すこぶる「失敗学」の理解が進んだ。 失敗に備えて「仮想演習」をやっておこうと思う。
人は誰でも失敗する。失敗を生かす組織の運営について。ただの事例集でない知識の一般化や仮想演習の話など。 上位概念に上ること、シナリオのことなど。 他、失敗を認める組織文化の話など。 一度失敗したら、2度と浮き上がれない日本の社会。 保身の弊害、都合の悪いことを見ない等の人間的な性質。 決まり...続きを読むきったことを可もなく不可もなくこなすだけが当たり前の社会ではだめ。 失敗したときの痛み、悔しさなどを実感しながら身に付けたことは忘れにくい。
「未知、無知、不注意、手順の不遵守、誤判断、調査•検討の不足、制約条件の変化、企画不良、価値観不良、組織運営の不良」
[ 内容 ] 失敗をきちんと知識化することで、創造も生まれるし、大失敗も防げる。 失敗を避けられない時代に必須の新しいものの見方、考え方を説く。 [ 目次 ] 序章 失敗するということ 第1章 まず失敗する、そこからすべてが始まる 第2章 失敗を生かす仕事術 第3章 失敗を生かす組織運営 終章 失...続きを読む敗を見る文化 [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
多くの情報は「知識化」しないと。 「ばれたら恥ずかしいことはやらない」 「日本人が書いた経済書で、欧米で売れているものは一冊もない」 など、警句が一杯。 実に面白い。
人は誰でも失敗するし、リカバリーが可能じゃなかったら酷い話だよ。物言えば唇寒しじゃないけども、新しいことをすれば十中八九が失敗なんだから、そこは失敗するしかないじゃない。 という風に読みました。
シナリオ、上位概念と下位概念 うまくいく方法はどこも異なっているが、失敗するパターンはすべて互いに似かよっている
【失敗】失敗学シリーズ第3弾。今回は失敗学を踏まえた仕事術について。基本的には失敗をスタートにして仕事を組み立てていきなさいということと、失敗に対して寛容な態度で取り組む事の大切さなどが主なメッセージであることには変わらない。失敗学のすすめよりも行動としては具体的な内容にはなっているので、参考にはな...続きを読むると思う。ただ各々の失敗に対する意識を変えようとする意識が一番大事でその先にある行動については自分流におきかえるのが良いことは言うまでもない。
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失敗を生かす仕事術
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畑村洋太郎
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