小川仁志のレビュー一覧
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ロッチと子羊を見て、小川仁志先生に興味があり初めて読んだ本です。
奥が深いです。
難しいけど物の本質を見極め方を学べるいい本です。Posted by ブクログ -
正直に書くと原典をほぼ読んでいないが、学生時代に哲学書の解説書はそこそこ読んだ。
この本があれば、もっと哲学に親しめたと思わせてくれる。
「教養のための、なんちゃって哲学入門」な本。Posted by ブクログ -
自分を大切にできない人が他人を大切にできない→まず自分を労わる。
自分が疲れているために、他人に腹を立てているのではないか→他人に腹がたったらとりあえず休む。
仕事が嫌なんじゃない、仕事に付随している人間関係が嫌だったりする→仕事以外は無視する。
どんな仕事も世界を少しだけ変えている。
とにかく、自...続きを読むPosted by ブクログ -
地位がないことを嘆くよりも実力をつけるのに注力しろ。
誠意を尽くせば必ずわかってくれるはずである。
性善説から
すべての人を同じように愛せばお互いにとって利がある。
最も優れた生き方は水のような在り方。
決まり通りに仕事をしろ
彼を知り己を知れば百選しても勝てる。
敵を欺くこと利益に基づ...続きを読むPosted by ブクログ -
5日で学べて一生使える! プレゼンの教科書。小川 仁志先生の著書。どれだけ優れた能力やアイデアをもっていたとしてもそれを誰かに伝えられなければ価値は下がってしまう。伝える力プレゼン力は身につけて損はないし身につけなくてはいけない基礎能力。伝える力プレゼン力がないことを理由に悔しい思いをしたりチャンス...続きを読むPosted by ブクログ
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人間が最も強く求める感情は同感。
同感を得やすいものは2つ。慈恵と正義。慈恵は「やればメリットがあるもの」正義は「やらないと悪いことがあること」慈恵の方が世間一般では望ましいが、基準が不明確なため正義の方が優先されやすい。
また、人間がより良く生きるために必要な要素は3つ
負債がないこと
良心に負担...続きを読むPosted by ブクログ -
ジブリアニメは、映画で何度か観たことがありましたが、今まで気にしたことがない視点などを知れて楽しく読めました。
製作者の方が、どのようなテーマが好きかなどを知ってみると新しい発見ができるようになるのかなと思いました。Posted by ブクログ -
かの有名な哲学者たちが、身近な相談にこたえてくれる。対話している気分で楽しい。芸能人の方々が思い思いにそれらを噛み砕いて話しているのもおもしろい。
あと開いた瞬間の、本のあたたかくてきれいなデザインがすごく印象的で、ずっと手元に置いておきたい本でした。Posted by ブクログ -
小説版のペストが盛り上がっているが、子供にも読ませたいと思い購入。幸い、私も娘も妻もたっぷり楽しめる内容であった。
アルベール・カミュが描いた「ペスト」の世界が漫画でストーリー展開されることに加え、カミュ自身の生い立ちや彼が行きていた時代の解説も入り、ペストという小説が生まれた理由などにも触れてい...続きを読むPosted by ブクログ -
今まで勉強とは暗記だと思っていたけど、その知識を得た事で自分にどのような影響を与えたのかという事が一番大切だと言うことが分かった。
勉強をしたことで自分の立場がどう確立されたか、自分はどう考えるようになったかをまとめるって本当に難しい。
映画を見たあとや、本を読み終わった後に感想を書けないのは本質...続きを読むPosted by ブクログ -
どんなに便利な社会になっても人の悩みは
基本的には変わらないです。
そしてどんなに情報がインターネットの中
に溢れる社会になっても、人の悩み答える
ことができる回答を簡単に見つけることは
できないです。
そこで哲学です。
徹底的にモノゴトを考え、真理を突き詰め
た哲学こそ、現代社会を生き抜く我...続きを読むPosted by ブクログ -
とてもよい内容。3人だと少ない感じがした。10人ぐらいあると、色々なアプローチが知れてよいのだが、子どもにはこれぐらいがとっつきやすいのかも。Posted by ブクログ
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寄せられる相談が個別具体的過ぎず、誰しもが抱いている悩みなのでどの章も関心を持って読めた。
高田純次さんやゲストのキャラクターを思い浮かべて、脳内で各人が生き生きと話しているようにも感じる。
哲学の入り口に優しく誘ってもらえる楽しい本。Posted by ブクログ -
名だたる哲学者が人生相談に乗ってくれるという夢のような一冊。なかなか触れることのない新鮮な考えを気軽に取り入れられてよかった!Posted by ブクログ