小川仁志のレビュー一覧

  • たった5つの思考法で頭がみるみる回り出す!
    問いの本質をつかむための5つの哲学的思考法。
    直感型思考:イメージのままに考える
    実存主義型思考:望ましいように考える
    弁証法型思考:正と反をどちらも生かす合を考える
    構造主義型思考:全体構造から考える
    脱構築型思考:ずらして考える

    絶対的な答えのない難問を25個提示して、著者自身の思考を示しなが...続きを読む
  • 覚えるだけの勉強をやめれば劇的に頭がよくなる 大人のアウトプット勉強法
    勉強に役立つ5つの哲学的思考法、
    ' 疑い→'削ぎ落す→'批判的に考える→'根源的に考える→'まとめる

    はかどる勉強法は、'1.勉強のスケジュールを立てる 
    '2.情報を入手する'3.情報を整理する '4.情報を分析する 
    '5.図示する '6.記憶する

    死を意識する。自分に与えられた時間をどの...続きを読む
  • 7日間で突然頭がよくなる本
    大事なことはモチベーションを維持し続けること。そのための方法論の一つ。
    哲学と聞くと堅苦しいイメージだったが、図解もあり、じっくり読めば理解できると思う。
  • 闘うための哲学書
    タイトルはうさんくさかったけど中身は良かった。
    露骨にバチバチ意見を食い違わせてて読み物としてもおもしろかったし、解釈の違いとかの勉強にもなった気がする。
    残念ながら読んだことのある本は一冊しか無かったので何を読むか決めるときの参考にもしたい。
  • 図解 使える哲学
    近代哲学者の代表的な言葉と思想が掲載されており、哲学とはどんなものであるかのか全体像を把握するには分かりやすいと思います。
  • 覚えるだけの勉強をやめれば劇的に頭がよくなる 大人のアウトプット勉強法
    考える力を身につける勉強法が、まさかの哲学。しかもおすすめ教養ナンバーワンという押しの強さに負けた。なるほど。思考法をマスターしておかないと勉強しても身にならないもんね。
  • 闘うための哲学書
    新書にしては、分厚い、エネルギッシュな本です。対談を通してだと、お二人の考え方がよりいっそう伝わってくるような気がする。中身でも書いてあるように、小川さんが理想主義者、萱野さんが現実主義者。わたしはどっちかというと小川さん寄りなのだけど、萱野さんの物事に対する姿勢は徹底しているような気がして、好感が...続きを読む
  • 闘うための哲学書
    市井の哲学徒の私にとっては、今更ながらではあるが、対談の二人のというか、主に萱野稔人氏の意見を読みたいがために買ったようなもの。
    紹介されている哲学書は、読んだものもあり、解説書を読んで済ませていたものもあり、改めて、課題図書は読まねばいかんなと思った(^_^;)
    この対談を読むと、どうも小川さんの...続きを読む
  • 自由の国 平等の国
    自由の国では、おカネがいちばんの価値になっていて、弱肉強食。平等の国では、生きがいや仕事のやりがいが、奪われている。そんな二つの国が、中間をとって理想の国となるまでの物語。
    設定がわかりやすいけど、じゅうぶん考えさせられる。さらっと読めるし、好きやなぁ。自由と平等がいいバランスでまわっていくのは、な...続きを読む
  • 闘うための哲学書
    筆者らは「哲学」が年々学問の場から遠ざけられている事に対して意義を唱えようとしている。一つは学問や生き方に取って哲学は重要であるという事を認識してもらう事。そのためにこのような本を出版して啓蒙している。
    事実、この本を読むと哲学は人生を良く生きる為の武器になる学問である事がわかる。
  • 7日間で突然頭がよくなる本
    20141021
    哲学史を学び、哲学用語を習得し、それを使って自分の頭で考える。まずは参考文献の本から読んでみよう。
  • 日本哲学のチカラ
    前半から中盤までは、神道、仏教伝来、儒教、キリスト教徒の関わりといった日本の歴史における古来思想と外来思想の融合の歴史が紹介される。ひとつひとつの事項に割かれるページは短く、教科書を読んでいる感じで少々退屈でもあった。

    本書の肝は終盤、現代の思想についてのくだりだろう。戦後の民主主義をあたりまえの...続きを読む
  • たった1日で人生を300倍面白くする方法
    人生はある日突然面白くすることができる
    それには「意識」を変えること
    人間は「気分」のある生き物だから

    腹筋しよう
    成長できることを証明できる

    最悪を最高と言ってみよう
    不思議と前向きになれる

    自分の人生を物語にしてタイトルをつけよう
    それだけで目標実現に役立つ
    「まだまだこれから❗️...続きを読む
  • アメリカを動かす思想 プラグマティズム入門

    プラグマティズムとは何なのか?アメリカ人の根本的な考え方について、アメリカ人との交流をとおして体験した様々な意見や思想の違いから入っていく。いきなり難しい話と言うことではなく、現代のアメリカ人の根本的な思想は何だろうかというところから、順を追って説明されているので、とてもわかりやすい。日本人とは異な...続きを読む
  • はじめての政治哲学 「正しさ」をめぐる23の問い
    政治哲学の概要を知るにはちょうどよいと思う。政治哲学のマッピングをおおまかに把握して、ここから各論に入れば理解は進むだろう。
  • 人生が変わる哲学の教室
    わかりやすく有名な哲学者の主張を知ることができる。

    そして哲学の意義もわかるという優れもの。

    面白かった。
  • 覚えるだけの勉強をやめれば劇的に頭がよくなる 大人のアウトプット勉強法
    著者が哲学者のせいか、とっても読みやすくわかりやすかった。
    インプット方法とアウトプット方法が書かれていたけど、特にインプット方法については、内容が充実していた。
    それから、アウトプットについては、時間をどう使うかに焦点を当てていて、方法論ではなく考え方としてとても興味深い内容だった。
    他の著書にも...続きを読む
  • たった1日で人生を300倍面白くする方法
    読んでてわくわくした!
    楽しいことをいっぱいしてこうって思った!
    まずは、外に出ることが大切かなー、と思ったので、散歩に繰り出すことにしました。
    やり方を変えることも、実践しようと思ったので、乗り換え使わずに散歩しながら目的地に向かっています。
    計画するだけでもわくわくですね。
    これを積み重ねたら確...続きを読む
  • 覚えるだけの勉強をやめれば劇的に頭がよくなる 大人のアウトプット勉強法
    大人の勉強法についてまとめた一冊。特に斬新なものはないが、アウトプットをしながら勉強するという、勉強の基本を確認できる。
  • 7日間で突然頭がよくなる本
    哲学の入門書のような本です。著者が高専の教員であるためか、説明が学生に説明をするように例を用いて解説してあります。哲学的視点で物事を見ることによって、ものを捉える視点を広げられます。

    タイトルは7日間となっています。しかし、専門的な突っ込んだ内容もあるため、何度か読み返さないと、この本を理解したと...続きを読む