桜田直美のレビュー一覧

  • THE CULTURE CODE 最強チームをつくる方法
    早くも今年読んだ中で一番良かった本になりそう。自分の考えていたリーダーやリーダーシップの概念を根本から揺らいだエピソードが満載だった。
    ただアメリカの事例が多く、日本にも当てはまるものなのか、は自分の実践を通して検証したい。
  • より少ない生き方 ものを手放して豊かになる
    見栄を張っても幸せにはなれない。
    消費をしても幸せにはなれない。
    テレビの影響を受けすぎている。
    足るを知るが大事。多くの人はモノがたくさんあれば幸せだと誤解している。
  • THE CATALYST 一瞬で人の心が変わる伝え方の技術
    人がなぜ行動の変化を起こさないのか。とても端的に言うと太陽と北風。その根源を説明してくれる良書でした。
  • ロングゲーム 今、自分にとっていちばん意味のあることをするために
    人生はロングゲームだ。
    会社の人事評価のためであったり、新年の抱負として短期的な目標を立ててしまい、長期的な視点が全く持てていない私がいることに本書を読んで気付かされました。
    では、私の人生の目標とはなんなのだろうか?
    本書の要所要所を読み返しながら、私自身の軸を再度考え直したいと思いますが、おそら...続きを読む
  • 「自信がない」という価値
    「自信をつけようとするんじゃなくて、能力、スキルを高めましょう。」
    「自信のない人は自信のなさを埋めようと努力するから自信なんかないほうがいい。」
    「自信のなさがなければそれらを高めようともしないので自信のなさは武器になると捉え直し自身の成長につなげよう。」

    ということが書いてあり自信のない自分は...続きを読む
  • ロングゲーム 今、自分にとっていちばん意味のあることをするために
    時間ができたら10年後にどんな自分になりたいかを想像するといい。10年という時間は、世の中の願いを叶えるにはたいてい十分な時間だからだ。

    そしてお金を最大目標にしないこと。お金を目的にすると、外的な要因で夢をあきらめやすい。心が折れないように、なぜこれをやるのかというのをはっきりさせる。
  • アメリカの高校生が学んでいる経済の教室
    経済の基本を学びたいと思い、購入。
    アメリカの高校生の教科書ということで、経済の素人にも十分に基礎的な内容が理解できる記載であった。

    しかし、定義などで致命的な誤植がある点は注意。教科書でこれは最悪。
  • より少ない家大全
    物を捨てる、ミニマルな家で暮らす。
    これを部屋別に解説。アメリカ仕様なので圧倒的に物が多く、日本より効果的なのでしょう。
    ガレージなどはアメリカ特有かもしれませんが、リビング、ダイニング、寝室、バスルームなどは日本の暮らしでも十分参考になります。
  • アメリカの高校生が学んでいる投資の教科書
    「投資」というもののイメージが根底から覆された本。今まで「投資」のイメージはデイトレードだったけど、投資で人生を過ごしたい人でなければ長期投資はするべきなんだとわかった。
  • アメリカの高校生が学んでいる投資の教科書
    最後の10ページだけでも若者に読んでほしい!
    投資の基本、全てがここに。投資を学ぶには非常に良い本。分散長期積立、これに限る。市場がいかに正しいのか、個別株とかデイトレとか変な夢は見ずに、失敗をしなければ勝てることを理解する。兎にも角にもまずは余裕資金を作らなくてはいけない。投資するには貯金ができる...続きを読む
  • ロングゲーム 今、自分にとっていちばん意味のあることをするために
    自分が本当にやりたいとこを見つけて、短期で成果を出そうとせず、それを成功させるために必要な情報を集めて、どれだけ時間がかかるのかを見極めて、長期で戦略を立てることが重要であるな。
    とはいえ、自分がいま仕事においても、何においても何を一番やりたいかわからないから、いろんなことに好奇心をもって取り組んで...続きを読む
  • ロングゲーム 今、自分にとっていちばん意味のあることをするために
    今、目の前にある仕事等に常に追われており時間が無い人へ向けて、長期目線で物事を考えることの大切さや、その実践方法等がとても具体的に書かれています。

    ここでいう長期目線というのは5年10年というスバンだけではなく、自分の人生そのものをどう過ごすかというものでもあります。

    個人的にとても参考になった...続きを読む
  • ロングゲーム 今、自分にとっていちばん意味のあることをするために
    ・忙しい人は自分をコントロールできていない
    ・一番大切な予定を真っ先にカレンダーに入れる
    ・自分の興味を追求して、人生の目標を作る
    ・とにかくロングゲームは粘り強く、失敗(経験)を重ねることが大切
  • まっすぐ考える 考えた瞬間、最良の答えだけに向かう頭づくり
    プラグマティズムな生き方を学べた
    真実とは効果があるもの、このことを物事に向き合う際の判断基準とすることで、日々の効率や精神面の安定、成長などが実感できそうと思った。

    あと、自分が普段意識していることとオーバーラップする内容が多かったため、このままの意識を持ち続けようと再認識できた本だった。
  • より少ない生き方 ものを手放して豊かになる
    具体的な断捨離の方法と共に、自分自身のこれからの生き方について見直すきっかけになる良書。

    「人生の終わりになって、もっと買えばよかったという後悔をする人は誰もいない。」

    お金や時間という限られたリソースを自分が本当に満足感が得られることや、社会的に価値がある活動に費やすことで、本当の意味で「豊か...続きを読む
  • ロングゲーム 今、自分にとっていちばん意味のあることをするために
    「7つの習慣」や、ナポレオンヒルの「思考は現実化する」のような、人生戦略における基盤の名著になるだろう。
    人生をゲームのように、戦略的に考える力。
    そして戦略がうまくいかなかった時の対処方や思考法まで書いてある。
    一般的な翻訳本にあるようなクドさは無く、読みやすい一冊!
  • ロングゲーム 今、自分にとっていちばん意味のあることをするために
    ロングゲーム
    長期的に価値のあることに投資をする事の尊さについて書かれた本。前回は、忙しくしないことの尊さを感じていましたが、今回はうまくいかない時に自分にかけるメッセージや人間関係の構築の仕方に関してとても印象に残りました。


    メモ
    ・長期的思考を身につけるには、短期的思考を捨てる勇気が必要
    ...続きを読む
  • THE CULTURE CODE 最強チームをつくる方法
    心理的安全なチームを作るためにどうしたら良いかと言うことを非常に解像度高く解説している本です。とても参考になりました。
  • ロングゲーム 今、自分にとっていちばん意味のあることをするために
    多くの物事には長期的時点が重要で、その視点を持つことで、余計なことに捉われなくなると言うのが筆者の主張。例えば、こうするのは5年後だから今できていなくても関係ないし、できていなくても良い。できるのは5年後だから。このような考えた方ができたり、仮に5年後とした時に、今何をすべきかを俯瞰してみることでや...続きを読む
  • ロングゲーム 今、自分にとっていちばん意味のあることをするために
    Google mapで目的地には簡単に辿り着くことができ、YouTubeやNetflixで自分の好きなコンテンツを一瞬で探すことができる世の中になりました。その影響か、達成したいと思ったことは簡単にできると思ってしまっているのかもしれません。なかなかうまくいかないなと感じることが多い時期に読んだので...続きを読む