桜田直美のレビュー一覧
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著者はカリフォルニア大学神経学科と心理学の教授。睡眠科学者との肩書もあり、睡眠の重要性を表すデータしか提示してないのではと言う勘ぐりもあるかもしれないが、仕事の効率化のため、NASA、Google、P&G、ゴールドマンサックス、ナイキなども睡眠環境を重視する仕事環境作りに取り組んでいるので、著書の内...続きを読むPosted by ブクログ
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【買った理由】
経済学を身に付けたくて
入門書を探していたので。
タイトルが気になりました。
【感想】
経済学の入門系は、
読んでは挫折を繰り返しましたが、
こちら素晴らしかったです。
難し過ぎず、
かといってある程度踏み込んでいて。
例えもわかりやすいし、
理解度の背中を押して...続きを読むPosted by ブクログ -
モノは自分を幸せにしてはくれない。ミニマリストになることでモノに費やしていた時間を他のもっと大切なことに費やせる。
ミニマリストになるノウハウよりは、その恩恵をあますことなく紹介している。読むことでモチベーションが高まる一冊。Posted by ブクログ -
ビルゲイツが推薦していたので読んだ。表紙のデザインでは軽めの内容を想像したが意外にもしっかりした内容。
この本を読んで肥満、癌、鬱になりたく無いので今日から8時間睡眠。そのためにコーヒーは午前中までと習慣を変えた。
その他、時差ぼけや夢遊病、フロイトの夢判断まで睡眠にまつわる話を網羅的にカバーした良...続きを読むPosted by ブクログ -
副題のとおり「数字を見たときにぜひ考えてほしいこと」が豊富なエピソードとともに語られている。
ストーリーを追うように読めるので数字に苦手意識があっても問題無くよめるかと。
いわゆる統計とかデータ分析の知識を直接学ぶような内容ではない。
ただ、本書の内容を理解せずに統計手法を使ったり、Excel...続きを読む -
29冊目『睡眠こそ最強の解決策である』(マシュー・ウォーカー 著、桜田直美 訳、2018年5月、SBクリエイティブ)
睡眠を科学的に研究している著者により、いかに睡眠不足が人体に悪影響を及ぼすのかが滔々と記されている。
原題は「Why we sleep」。睡眠を推奨する自己啓発本なのかと誤解してしま...続きを読むPosted by ブクログ -
単に物を減らせばいいという事ではなく、物を減らした結果時間が増え、お金が増え、ストレスが減り、心配ごとが減り、自由が増えた。
自分のやりたいことに時間もお金も費やせる。
自分の人生を片付けによって、一度考えてみるのも良いと思った。
本当に必要な物だけで生活するような、シンプルな生き方を目指したい。Posted by ブクログ -
睡眠、夢、記憶、脳など、今までの読書で断片的に得た知識が総まとめされている。また、海外サイエンス翻訳本にありがちな読みにくさがまったく無い。原文そのものが(分かりやすい比喩などを用いて)元々読みやすいのかもしれない。
以下、引用
●レム睡眠の間に見る夢には、進化の面でもう一つ大きな貢献をしている。...続きを読むPosted by ブクログ -
著者がホームレスからビリオネアになるまでの教訓を18の法則と題してのべられています。
ストーリー的には早々にお金持ちになられ、そこからは会社の代表として従業員のモチベーションを維持する方法などが多くのべられているので、少しタイトルとの違和感を感じました。もう少しホームレス時代のことがあってもよかった...続きを読むPosted by ブクログ -
ゾク、、、、っと。しました。
著者がたくさんのものに囲まれていたとき、5歳の息子を外で一人で遊ばせて、自分は必死にガレージの片付けをしてた。
パパ、まだ遊べない?
これ片付けたら遊ぼうね。
って丸一やりとりして気がついた。
5歳の息子の今と向き合うことができずに、このガラクタと丸一日無駄に...続きを読むPosted by ブクログ -
人の心を変えるための障害となっている5つの慣性について詳細を解説し、その慣性をどのようにして取り除いていくかを記載した名著。
1.心理的リアクタンス
2.保有効果
3.心理的距離
4.不確実性
5.補強証拠Posted by ブクログ -
★結論
良い睡眠は、良い人生に直結する。
睡眠は、記憶力、創造力、集中力に必要不可欠な存在である。他にも、精神的身体的健康にも大きな貢献をしている。
これらは、人生において必要不可欠である。よって、これらを促進する睡眠は人生において非常に重要である。
用語
・ノンレム睡眠
深い睡眠。睡眠周期の前半...続きを読むPosted by ブクログ -
会社のパーパス策定にあたり、チームワークが課題であったために読んでみた。
非常に読みやすい上に、気づきが多い!
最強のチーム作りのためには、心理的安全性、弱さの開示、共通の目標という3つの要素で構成される
第三部の共通の目標の部分だけがパーパス関係しているところ(読み物としても面白い)
パーパ...続きを読むPosted by ブクログ -
山積みのガラクタを片付ける中、息子は一人で遊んでいる。「ものはそんなにいらないんだよ」の隣人の声でミニマリストに目覚めた著者の思想と経験が体現された本でした。本著の中で、ものを減らすことによって、時間が増え、お金も増え、ストレスが減り、心配事が減り、自由が増えると書いてありましたが、実際にものを減ら...続きを読むPosted by ブクログ
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二酸化炭素が酸素の取入れ量を決めている。ボーア効果
二酸化炭素がないと、細胞は酸素を取り入れられない。
軽い呼吸が健康にいい。呼吸過多で酸素が多いと、ヘモグロビンが酸素を手放さなくなる。
口呼吸は呼吸過多になる。
血中二酸化炭素濃度が上がると呼吸しろ、という命令が出る。
アスリートは、低酸素と高炭...続きを読むPosted by ブクログ -
読み始めると眠くなってしまってなかなか読み進められず
(著者はそれもまたよいと書いていた気がする)、睡眠不足が健康面でよろしくないということはもはや常識なので、危険性については読み飛ばし、睡眠改善についての部分を読み、大事だと思った点は以下の項目。
・カフェイン・アルコールを控える
・寝室にテレビ、...続きを読むPosted by ブクログ -
思考についての本を続けて読んだ後の、この1冊。初めは外れたかなと思ったが、まぁ~他の本と似た所もあったが、なんだかんだ、気が付かせて貰える内容もあったと思う。
まだ1度しか読んでいないので、再読して、またコメント入力したいと思うPosted by ブクログ -
定性的でなく定量的に評価をしろといわれる社会で、数字の裏側を知るいい機会になった。
ありふれたデータに対して、疑問を持てるようになる。
ただ、大学の論文作成等でなんとなく理解はしていた内容なので☆4Posted by ブクログ -
エンパスという概念は初めて知ったが納得の嵐
特に知覚のオーバーロードでしんどくなる部分、
職場環境においてのストレスの多くは
これだったのでリモートワークになって
その部分が大きく快適になったことは
とても助かった
メソッドは割と繰り返しなことも多いが
とにかく自分のリカバリー方法を知ること、
な...続きを読むPosted by ブクログ