山本博文のレビュー一覧
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学生時代、歴史の授業で、時間数が足りないのか
最後に駆け足で教えてもらった近現代史。
この本でじっくり読むことができて、
今さらながらスッキリしました。
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聞いたことある人名、地名、事件名が
どういう背景の語句なのかやっと
つながってきました。
もう一回読んで自分の中のドラマにしたいです。Posted by ブクログ -
○米一石(1000合)=8万円から換算したとき,現代の価値とこんな感じに対応する. 永楽銭1文=200円 銀貨1枚=35万円 金貨1枚=200万円 千両箱=20億円 100万石の大名(五民五公でも実収入は30%程度)=年収240億円 ※そもそも,石(領土)=領地から年貢を取る権利.
○関ヶ原前後で...続きを読むPosted by ブクログ -
日本人で、左手を炉端で火傷して不自由だったけど医者になった人。
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こんな知識ではいたけど…
お金にだらしなかった…
って言うエピソードが私の中に追加されました。笑Posted by ブクログ -
正直に言います。
この方の名前、知らなかったんです。
世界で初めて女医になった方。
当時、女性で地位のある仕事に着くのって、すごく大変なことだったと思う。
なかなか、学校の入学式も認められず
やっと入学できたと思えば、授業の参加に認められなかったり…
失明してしまうシーンはかわいそうだった。
外...続きを読むPosted by ブクログ -
私はナースなので当然ナイチンゲール推しですが
世界初の女性医師がこれほどに差別され偏見を受けてたとは実は知りませんでした。しかもたった200年前。彼女のご苦労の上に女性医師が現在普通に働けることを、医師の皆さん、もう一度思い返しては。夜勤が子育てが大変とかわがまま言ってる場合じゃないですよね。まさに...続きを読む -
人物関係や動きがぐちゃぐちゃして分かりづらかった南北朝時代の大まかな筋がやっと分かった。
足利尊氏が幕府を開いたからと言って、世の中が落ち着いたわけではない描写も現実を分かりやすく伝えてくれていると思う。Posted by ブクログ -
このページ数で、有名なエピソードは網羅しつつ分かりやすく仕上げるんだから、ものすごいことだ。
コマ割りを考えた方と編集者が優秀すぎる。Posted by ブクログ -
■きっかけ
西南戦争を起こしたきっかけをそういえば知らないなと思って読みました
■島津家家臣編
- 島津斉彬(なりあきら):薩摩藩主。お互いかなり信頼関係があったが、息子の島津忠義(ただよし)の祖父島津斉興(なりおき)は勤王派の西郷とは合わず、西郷の友人・月照(げっしょう)を日向送り(斬り捨て)せ...続きを読むPosted by ブクログ -
戊辰戦争などの内乱や、藩閥政治への政争などがクローズアップされがちですが、このシリーズは登場人物の心理面を前面に出して、展開しています。当時の日本が欧米や東アジア諸国に対して、どのようなイメージを持ち、それゆえになぜあんなことが起こったのか、心理描写から描かれている感じを強く受けます。Posted by ブクログ
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織田信長や豊臣秀吉に焦点が当たる時代に、他の守護大名にも焦点が当たっていました。文化も取り上げられていて、バランスのいい内容でした。Posted by ブクログ
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南北朝時代の成立とごちゃごちゃした人間関係が展開されています。義満時代の北山文化や禅宗の発展と堕落など、文化面も勉強になりました。Posted by ブクログ
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源氏と平家の成り立ち、清盛が実力者となった動きがよくわかります。奥州藤原氏の話も、あまり知らなかったので、勉強になりました。Posted by ブクログ
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歴史の事についてとても勉強になりました。安土桃山時代(戦国時代)にどのような人物がいてどのようなことをしたのかが分かりました。Posted by ブクログ
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神話の時代の初代・神武天皇から125代・上皇陛下までの歴代天皇の系統を日本史の出来事と並行して説明した本。歴史上の出来事を天皇を中心に見ることによって、今まで知らなかった側面を知ることができてとても興味深い。明治以降の天皇について何となく聞いていた俗説についても実際はこうだったということが書かれてい...続きを読むPosted by ブクログ
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壇ノ浦の戦いで平氏が滅びることや源義経が奥州藤原氏に助けを求めたが4代 泰衡倒されることや源頼朝が奥州藤原氏を滅亡させることがわかったし、面白かった。Posted by ブクログ
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応仁の乱が起きて室町幕府の弱体化が目立つようになってきた時代や川中島の戦いで上杉謙信と武田信玄が戦う時代のこともわかって、面白かった。Posted by ブクログ