山本博文のレビュー一覧
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日本人の誠実さの原点を復習。
これからも守っていかなければならない日本民族の特質を再認識した。
キリスト教と類比している部分は少し違和感があるが、様々な文献も引用していて、さすが知識人です。
分かりやすい訳で読みやすい。Posted by ブクログ -
このシリーズはホントに「子どもに最もすすめたい歴史学習まんが」です。
話の流れは自然だし、社会や歴史の授業では煩雑になりがちなアイヌや琉球王国の話も不自然じゃない形で盛り込まれていて、読みやすいしわかりやすい。絵が今風なのもよい(←子どもに読ませるにはこれ大事!)
最もおすすめは最後の章の江戸時代の...続きを読むPosted by ブクログ -
子供達の歴史の勉強のために買いましたが自分でも明治以降の歴史の知識が欠けてるので補充してます。
大久保利通と西郷隆盛の背景がわからないので翔ぶが如くは読まないと…Posted by ブクログ -
子どもの学習用に購入しましたが、
日本史が大苦手だった私も一緒に読んでます。
マンガなので簡単によめて
流れがわかるので面白いです。
小学2年生の息子は、
マインクラフトに出てくる黒曜石が
この本の最初のほうで
石器として出てきたこと(旧石器時代)に
驚き、ぐっと興味を持ってくれて
楽しく読んで...続きを読むPosted by ブクログ -
源平の頃の話~鎌倉時代をまるっぽ描いています。武士がいかに台頭してきたのかがマンガでわかりやすかった。
なんだかんだいって結局、一番の極悪人は後白河法皇やな。Posted by ブクログ -
流れ重視のコメディタッチで読みやすく、且つ歴史的事件のみならずオマケ的逸話もしっかり物語中に抑えてあって、年代問わずこの時代の入門編に最適かと。
以下キモオタの戯れ言です。
絵柄も話の中身も「あ゙〜生きてる……(歴史上の人物)生きてるよぉ〜……」……このように肉感生命感を感じられて最高でした。ありが...続きを読むPosted by ブクログ -
表紙見て、「もう那須与一?」と思ったら違った。
この巻は「前九年の役」「後三年の役」「保元の乱」「平治の乱」に特化したみたいな感じです。平家が「平氏でなければ人でない」なんて調子こいた時代のところで終わってました。源平合戦は次の巻のお楽しみ。
でもやっぱり、「巧みな流れで学ばせる」姿勢はほかの巻と...続きを読むPosted by ブクログ -
江戸時代、裕福な町人とは対照的に、武士たちは現代のサラリーマン以上のローンを抱えていた。当時の金融業者の取り立ては苛烈で、自藩の借金のため自害に追い込まれた武士や家計のために夜鷹になる妻が出ている。お金にまつわる衝撃の事件から、意外と高額所得者だった大奥勤めの女性たちのお財布事情まで、江戸学研究の第...続きを読むPosted by ブクログ
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学制、兵制、税制が、バラバラだった日本をまとめるためのマインドコントロールだったんだな。
現代でも続いてる学制って時代遅れ。Posted by ブクログ -
[辛酸か、法悦か]豊臣、徳川初期時代の上からの弾圧により、苦しみの中で殉教を遂げたと「教科書的」には説明されるキリシタンの殉教。そんな定式化した見方に異議を唱えつつ、日本人の死生観の一端を明らかにしようと試みた作品です。著者は、一次史料から丁寧に日本近世を浮かび上がらせることで評価が高い山本博文。
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Oh! BUSHIDO The Soul of Japan!! You want to more info ? Leave it to meΨ( ̄∇ ̄)Ψ !Posted by ブクログ
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江戸時代に“朝鮮通信使”というものが来日していたということは少しは知られているかもしれないが…それに関連する実務で奔走した人達の活動はそれ程知られているとも思えない…そうした意味で本書は貴重である。また“対朝鮮関係”の考え方、位置付けの変遷、宗家が関与していた交易の変遷、江戸時代を通じて起こっていた...続きを読むPosted by ブクログ