山本博文のレビュー一覧
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山本博文氏の本が面白くて(過去に読んだ日本史の一級史料・殉教・切腹も)
この人が書いてる本は間違いないだろうと思い読んでみた。
間違いなかった。面白い。
忠臣蔵、ドラマや映画も好きで他の著者が書いている小説等も読んだけど
実際残っている資料等で少しずつ紐解いていく面白さ
まるで講義を受けている様に書...続きを読むPosted by ブクログ -
・16代目仁徳天皇は実在が確かな最も古い天皇
・天皇という呼称は中国を治めた伝説上の帝王である三皇(天皇、地皇、泰皇)からとったと考えられている。天皇という号を使い始めたのは確実なところでは40代天武天皇から。また、日本という名前を使ったのも天武天皇
・1947年GHQの方針により11宮家51人が皇...続きを読むPosted by ブクログ -
新渡戸稲造の『武士道』を読みやすくわかりやすい現代語に訳した本。
『武士道』は「日本では宗教教育なくして、どのように道徳教育をしたのか」という外国人の疑問に応える意味で書かれた、外国人に向けた日本文化論の本です。Posted by ブクログ -
知っているようで知らない年号。
年号の始まりから今時点まで分かりやすく記されていた。
昭和って長かったんだ。
今回の年号が変わる事が無ければ、多分読んでなかったかもPosted by ブクログ -
江戸時代、「寛政の改革」で著名な松平定信の頃。その定信の命で編纂された書物「よしの冊子」を基にした人物評伝。
有名な鬼平こと長谷川平蔵を初め、老中・奉行といった役人の生々しさが伝わる。個人的に、久世広民という能吏がため息つきながら仕事している、というのは面白かった。Posted by ブクログ -
前巻よりも絵が綺麗で読みやすかったです。また、純粋に漫画としても楽しめるくらいに構成が上手いので、次の展開が気になって仕方ありませんでした。読んでいて全く苦になりません。
壬申の乱以降の飛鳥時代末期に「日本」「天皇」という言葉が使われ始めたということなので、この時代は日本という国の形ができあがった時...続きを読むPosted by ブクログ -
角川書店の学習まんが「日本の歴史」別巻の近現代史、2巻です。この巻は1937年の盧溝橋事件から日中戦争、太平洋戦争を経て1952年のサンフランシスコ講和条約までが描かれています。日本の近現代史上、もっとも惨い時代の巻ですね。日本が間違った方向に進んだポイントがあまりにたくさんありすぎて、いろんな意味...続きを読むPosted by ブクログ
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角川書店の学習まんが「日本の歴史」の別巻として近現代史を3巻にまとめた本。これはそのうちの1巻で、大正時代(第一次世界大戦)から昭和初期の二・二六事件までが収録されています。
ところどころ本編でみたようなページもありますが、本編よりも詳細にしかも国際情勢を詳しく解説してくれているので、本編を読むだ...続きを読むPosted by ブクログ -
最後のページには、ヘレン・ケラーに関わった場所の写真があったり、年表があったり、分かりやすかったです。夢中になった読めるので、何度読んでもあきない、すばらしい本です。Posted by ブクログ
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私も学生時代はそうでしたが、歴史の中でも幕末が苦手な人は多いそう。
丁寧にできごとやそれぞれの思惑や動きを理解して整理すればこんなに面白い時代はない、と今は思うのですが、学校の授業では生徒が完全に咀嚼して理解できるまで解説できる時間の余裕がない、からかもしれません。
そんな時代を学習漫画でどうわか...続きを読むPosted by ブクログ -
マンガ☆4.67
内容☆4.7
・エジソンもすごいが、エジソンの母親もすごい。
・エジソンが「長生き」にも興味があったとは知らなかった。男性の寿命が50才台の時代、80年は生きた。Posted by ブクログ