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天皇の退位を巡る議論が有識者会議で行われ、天皇の地位や権限、譲位や後継者について国民の関心が集まっている。本書は、神武天皇から今上天皇まで日本の天皇125代を振り返る、東京大学史料編纂所の名物教授による画期的天皇史である。天皇を知れば、日本史がわかる。国家が見える。生前退位を知るためにも今、押さえておきたい一冊。
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Posted by ブクログ
神話の時代の初代・神武天皇から125代・上皇陛下までの歴代天皇の系統を日本史の出来事と並行して説明した本。歴史上の出来事を天皇を中心に見ることによって、今まで知らなかった側面を知ることができてとても興味深い。明治以降の天皇について何となく聞いていた俗説についても実際はこうだったということが書かれてい...続きを読むて面白い。山本博文先生の本は読みやすくてわかりやすいですね。
改元に際して、読んでみました。 角川のマンガ『日本の歴史』を監修している山本氏の著書なので、平安時代などはマンガと連動させた読み方が出来つつ、太上天皇が「上皇」、摂政と関白の違いなど天皇制度にかかわる様々な事を学ぶことができました。 神代~古墳・飛鳥時代~奈良~平安初期時代までは天皇が統治者であり...続きを読む執政権力者であったものが、平安中期から摂関政治が始まり執政権力者としての絶対性が崩れ、鎌倉~室町時代は執政権力は武士に移り、戦国~安土・桃山時代にはむしろ守られる「象徴」となり存在感が大分薄れてきて、江戸時代になるとさらに存在感が薄くなっていく変遷が、確かに自分の中の”存在感”と一致していると感じられ、その実情を各天皇ごとに知れたので、とても興味深く読み続ける事ができた。 そして江戸末期の王政復古を経て、明治天皇で国民に対してカリスマ性を有する近代天皇モデルが完成し、昭和天皇の生涯は激動の時代というのもあり、細やかに記載されていたのでとても興味深いものでした。 そして、昭和天皇の後を受けた上皇陛下への言及もあり、「令和」は今上天皇の下、やはり平和な時代であって欲しいと願わずにはおれません。
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天皇125代と日本の歴史
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