井上ひさしのレビュー一覧
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ストーリー・テラー井上ひさしの本領発揮、人情もの時代小説。夫婦やその他の人情の機微に、泣かされたり膝を打ったり。
井上ひさし本人による、巻末特別収録も読む価値あり…というか保存版です。Posted by ブクログ -
井上ひさしは 日本語が好きな日本人だなと読みながら思った。
辞書が、睡眠薬という言葉から、活字中毒者の症状がでている。
たぶん 辞書を読んだら イメージがわいてきて 眠れなかったのではないか。
物知りの話には飽きてしまう。
未来を見据え、英知をつくり出せる真の知者が思いのほかに少ないという指摘は強烈...続きを読むPosted by ブクログ -
戦後の荒廃やらバタバタをユーモラスに描きつつ、井上ひさしの「笑い」についての考え方も垣間見える佳作。
表紙の絵がだれが見ても角野卓造(笑´∀`)
舞台でも観てみたい!Posted by ブクログ -
憲法というものがどういうものなのか。
井上ひさしさんが、小学校などでお話をした時の内容を絵本のしたそうです。わかりやすい言葉で書かれていて、教科書なんかよりも憲法への理解がすすみます。Posted by ブクログ -
面白かった。
映画が観たいなぁと思ったんだけど、やはり本の方がわたしは好きなので^^
なかなかに楽しくもあり哀しくもあり盛りだくさんでありました。久しぶりにワァーと読みました。Posted by ブクログ -
作家が生みだした怪盗が小説を世界中で大暴れするだけの話ですが、文体が軽快、痛快でついつい笑ってしまいます。この手のナンセンス作品は読んだことがありませんでしたが、楽しく読めました。Posted by ブクログ