永瀬隼介のレビュー一覧
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結構事実に基づいて書いてあるので、面白い。
実際に有り得そうな話だと思う。
小説の終わり方も映画の終わり方も両方ともいいと思う。
・・・が、映画は無意味に濡れ場が多すぎwwPosted by ブクログ -
永瀬さんの本は、初めて読んだんだけど
痛快でした!!
登場人物が個性的でやりとりが軽妙だし
日本人と中国人の感覚の違いがリアルで面白く
サクサクと読めました。
目的が、そういう事だったのか~♪
一気に読み終わりました。
必ず、再見してほしいなぁ~。Posted by ブクログ -
閃光を書いた著者だということで、読み始めました。
ウルフプロジェクトと刑務所。
相対する人々。
上巻は、まだアウトラインといった感じでしょうか。Posted by ブクログ -
題名どおり元刑事が主人公の短編集。どれもハッピーエンドでは無いけれど本人なりに落とし前をつけているので、むしろすっきりしたような感覚で悪くない。「罪と罰の果てに」もよかったし最近のお気に入り作家。Posted by ブクログ
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01月-05。3.0点。
引退し警備会社へ就職した元刑事、出所してきた元武闘派のヤクザ。ヤクザを殺せと昔浮気相手だった公安の女刑事から指示。一方、半グレの手下が秀才の元サラリーマンと手を組み、ベンチャーキャピタルから金を引こうとし。。。
なかなか面白い展開。ただ、ラストはヒネりすぎた気がする。Posted by ブクログ -
永瀬隼介の4冊目。東野圭吾の「白夜行」彷彿とさせる。個々の物語展開や人物心理描写は緻密で、読み手を楽しませてくれる。だが、うーん、色んな事を盛り沢山折り込んであって、やや消化不良になる感もした。★4は厳しいか。
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自分好みの作品
この事件に関わった人一人一人の主観でのストーリーが描かれていくと思いきや、この事件の中心人物の一人をフォーカス当てて展開していく
出てくる人物と関係性が見えて入り込みやすかった
小説を書くのに参考にした本も読んでみたいPosted by ブクログ -
面白かった。
戦後日本の、主に政治の世界を史実とシンクロして描いていく。
真の独立を目指し、託した者と託された者の物語が終戦直後と高度成長期を交互に描かれる。
彼らの目指した独立は未だ実現出来ていない中、晋作の人生の終わりのなんと穏やかなことよ。Posted by ブクログ -
歌舞伎町を舞台に活躍するアウトローの組対刑事たちを描くハードボイルド。作品自体は小説の中にしか存在しないようなスーパー刑事の話なので、まあそのつもりで読めばそれなりに面白い。
昭和から平成の時代には歌舞伎町といえばアンダーグラウンドのイメージがありましたが、最近はどうなっていふのだろう。店舗型の風俗...続きを読むPosted by ブクログ -
表現が難しいですが、重く力のある作品と言えばよいのでしょうか。
定年後も過去に犯した人生を変えてしまった失態を引きずり、再捜査を試みる退職警察官2人。
後半になって急速に二転三転する構成は良かったものの、登場人物のキャラクターも事件の真相も今ひとつ好きになれなかった。Posted by ブクログ -
不毛の原野を故郷とする野生的な男が、開発から故郷を守る為にかつての同級生と殺し合いを始めるという刺激強めなあらすじですが、どちらかというと戦前戦後の棄民政策への不理解を糾弾する内容かなと。その為予想よりもアクション寄りではないと感じました。
感想でもその辺の不完全燃焼さを指摘する声が多い気がしますが...続きを読むPosted by ブクログ -
子育てには責任が伴うものです。
子どもに何かしらの異常さを与えないような
家庭を築きたいです。
多かれ少なかれ、生きていく上で
出てくる色んな一線を超えないような
判断力と倫理観を与えないとなぁ。
それにしても、悪役の強さの説明がつかないのが
気になる。
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こういった書籍を読むのが趣味なので、幼少期の家庭環境の大切さを痛感します。私もあまり良い家庭環境で育たなかったので、両親に対する憎悪や嫌悪には共感する部分もありました。
彼が告白している通り、彼はお父さんとよく似た性格だと思いました。暴力こそが上下関係だと信じている所、そのくせ小心者で見栄っ張りな...続きを読むPosted by ブクログ