永瀬隼介のレビュー一覧
-
すっごく面白い!!!
眠れなくなることを約束します。
組織の為に生き、でも最後まで組織に報われなかった滝口と緒方(父)の姿に切なくなった。
それにしても片桐、ちょっとカッカしすぎじゃない?
かなり足引っ張ってる感があって感情移入できない登場人物。Posted by ブクログ -
さすがの一作。
正義を標榜する街のボランティア青年団のリーダーの少年と、離れながらもよりそう幼なじみの少年。
家庭内暴力に目覚めた息子を引き取る、ルポライター。そこに救いの手をさしのべる、精神科の女医。
ルポライターの混乱に乗じてライターに成り上がる、ライターの相棒。
散りばめられたエピソード...続きを読むPosted by ブクログ -
痛快!格闘小説。まさに、最強VS最強の戦いが繰り広げられる。「こんなに、こんなに強いんだぞぅ」のエピソードの果てに激突するパワーとテクニック!!一気に読める。Posted by ブクログ
-
文体とか状況の表現の仕方とかなんか鼻につく書き方だったけど物語としては楽しめた。
ただ終わりかたもそうだけど自分の家族や兄貴をそんなに悪者にする必要あったのかな?
最終的にはあまりにも皆んな報われなさすぎたんじゃないかな?
もう少しハッピーエンドでもよかったんじゃないかと思った。
Posted by ブクログ -
82最後の相棒の続編。主人公が変わったけど酷い環境からの脱却と革命の物語。結構悲惨な境遇の登場人物だけど陰鬱な感じがなく、爽快感というか疾走感がある。最後を読むとこりゃまた次作あるそうですね。楽しみです。Posted by ブクログ
-
面白かった。他の方の感想もきいてみたいが、ちょいちょいとヒネリが入っていたことが最後にわかるのですが、そのひねりの必然性が私にはよくわからなかつた。そのひねりのために主人公の心情がわかりにくくなっているような、いないような。Posted by ブクログ
-
ノンフィクションやねんな…
「市川一家4人殺害事件」の犯人と記者とのやりとりを中心に描いてる。
彼を犯行に導いたものは?
確かに、幼少期は、酷い環境で生きていたけど、この犯人の弟は、真っ当に生きてる。
何度か、裏切られたりして…
とか、色々な事情はあるんかもしれんけど、受け入れる事はムリ!
心の闇と...続きを読むPosted by ブクログ -
二回目、2022-1-13-4スカッとするハードボイルド。もうちょっとどっちかに振れて欲しいというのはわがままかなあ。次は隣の半島あたりが舞台のやつをお願いします。Posted by ブクログ
-
鹿児島の刑事と元警官である妻の気合の入り方と優しさにシビれ、展開のスピード感もあり、期待以上の面白さでした。
田舎から突然新宿に出てきた時の驚きは、大阪育ちの自分にも想像できます。確かに東京はどこに行っても人が多過ぎるし、どこの駅前でも地方中核都市並みの賑わいですもんね。Posted by ブクログ