永瀬隼介のレビュー一覧
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1992年千葉県市川市で起きた19歳の少年が一晩で四人殺害した事件。
ノンフィクションなのにたまにフィクションなんでしょと思ったりもしてしまいました。
ノンフィクションということでリアルな現実として受け止めつつも怖いですよね。
「閃光」とは、全く違った意味で経験になりました。Posted by ブクログ -
【ネタバレ】隠蔽された6億円強奪事件の謎を追う警察ミステリ。設定や展開があまりにも現実離れしていて強い違和感を覚えました。FBI帰りの彼と相棒シリーズの彼のキャラがかぶってしまうのも残念でしたが、翔太のキャラには救われました。Posted by ブクログ
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まずまずっすかね~
東京から近くの地方都市での嵌められてしまった元警察官の探偵が風俗嬢殺人事件を追及していくと・・・
警察、やくざ、癒着、複雑な家庭関係
謎ありのミドルなハードボイルドですPosted by ブクログ -
最初は凄く面白かったが、最後の方でいきなり犯人が判明してばたばたと一気に採ってつけたようなネタばらしが始まりがっかり。犯人達それぞれの事情も極端で非現実的。途中まで、この著者の名作「閃光」と同じ期待を持って読んだが腰砕けである。途中までは面白かったので★三つ。Posted by ブクログ
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高校で同じ柔道部にいた二人が極道と警察官という全く別の人生を歩んだ1998年から2014年までを描いた物語。
タイトルの意味が判明してからラストまでがあまりに切ない。Posted by ブクログ -
自分の存在を他者の所為にして生き、強い弱いという生物同士の位置関係を重要視し、暴力で他人を従わせるタイプの人間がいる。これは、欠陥であり、歪であり、ある種のエラーだ。精神的な病名がつくこともあるが、大体は、世間に順応できずに一時的に他者を支配し、犯罪者となる。他者を支配し、神を目指す過程は、非犯罪者...続きを読むPosted by ブクログ
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実際にあった警察庁長官狙撃事件、オウム真理教などをモチーフに、警察キャリア制度や刑事警察と公安警察の確執に切り込む作品。
キャリアや公安の問題って、軽重入り混じった作品が取り上げ過ぎたおかげで却って陳腐化してしまい、最早どこまでが事実かなんて関心が薄れてしまっているように思う。Posted by ブクログ -
あんまりにも歳月が流れたので、話がぼやけてきて
なぜ?って思ってしまう
モチーフは面白いのだけど、なんだか伝わらない
登場人物たちに魅力が乏しいからかな?
でも、話の筋としては悪くない
うん、悪くないPosted by ブクログ -
ソ連崩壊、総合格闘技、諜報戦、公安、世界が広がりすぎ。ストリー全体がつかみにくい。ソ連崩壊とレスリングが物語として、どう繋がるのか?人並み外れたパワーが随所に炸裂しているのが、かえって興ざめ。Posted by ブクログ
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後半の予想外の展開にびっくり。特にラストは複雑な心境になりました。そこにたどり着くまでの不破の気持ちも分かる気がするけど、自分の家族のことも考えて欲しかったな。Posted by ブクログ
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読み始めから、これは面白そうだと、はやく先を読みたいと思った。
が、途中はちょっと本筋に肉付けしすぎの気もした。
政治面の話よりも女探偵事務所の面々の話の方が面白かった。Posted by ブクログ