京極夏彦のレビュー一覧
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なんだか京極堂シリーズを読んでいるような気が…(゜゜;)というくらい、続々と知っている人達が登場!嬉しいけどね(°▽°)♪今回は次巻が待ち遠しい終り方(--;)予告は凄く楽し(?)そう(゚∀゚;)栞奈ちゃんの活躍に期待(o^-')b !Posted by ブクログ
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いやはや
京極作品は長い
その分読み終わったときの達成感はハンパない
このシリーズで又一に会えて嬉しかった
やっぱり仕掛けの核は又一が一番ですね
遠野の次もあるのかな?
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靄船の林蔵の仕掛け話しの短編集です。
今回も京極夏彦の文章にどっぷりと浸からせてもらいました。
林蔵も良いけどシリーズ初期ファンの私は、やはり又市が出ると「いよっ又市!」と楽しくなっちゃいますね。Posted by ブクログ -
いきなり京極堂と犯人との対峙から始まる今作。
今までにない!絶対面白いヤツ!!
そして今のところ分かりやすい_φ(・_・
東京、千葉の目潰し殺人事件を追う木場。
房総では事件に呼び寄せられるかのように織作家に関わっていく伊佐間と今川。
この二つの事件がどう繋がるのか⁇
時系列がわからないけど、榎...続きを読むPosted by ブクログ -
なんとなく京極作品らしからぬラストな気はするが、それがまた興味をそそられる終わり方。
まず、自分に残念なのが読む順番を大きく間違えたこと・・・
スピンオフから読み始め、2冊目の本作を読み1冊目が未読。気にせずに、1冊目よみます。Posted by ブクログ -
面白かった。
特に断捨離に対する反論は
胸がすく思いがした。
どちらが正しいということではないのどけれど。
言葉にしないと伝わらない。
かといって言葉にすると情報が
切り捨てられたしまう。
困ってしまうね。 -
書楼弔堂シリーズ第3弾。
今回は甘酒屋の弥蔵が客引き&語り手・聞き手として、徳富蘇峰、岡本綺堂、宮武外骨、竹久夢二、寺田虎彦、斎藤一と永倉新八、そして自ら(堀田十郎)のエピソードが明かされる。
探書の一冊による憑き物落としもやはり面白い。
23-18Posted by ブクログ -
京極作品の中でも好きなシリーズの1つ
今回は弥蔵という人物を主人公に仕立てて
幕末から明治にかけての出来事を物語に仕上げている
弔堂はいつもより出番が少なかったように思うが
また違った味に仕上がってて
違う角度から楽しめましたPosted by ブクログ -
そもそも、妖怪とは何か?
という問いがベースにあり、つらつら云々と解説されていく。
非常にわかりやすいし為になる。
妖怪ファンの方是非どうぞ。Posted by ブクログ -
言葉徹底講座とあるが、これは凄い。 言葉とは何か?言葉の限界とは? 徹頭徹尾真理を突き続けている。 頷かざるを得ない。 特に前半の拈華微笑のところは必ず賛否(否の意見のが多いでしょう)あれども、言葉と意の限界に関して、言葉のプロがズバッと切り込むので小難しい単語の並ぶ仏教の入門書(特に禅系)より遥か...続きを読むPosted by ブクログ
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単行本で発売当時(はるか昔…)読んだが、
内容失念により再読した。
京極氏のSFシリーズって、なんだか新鮮だなぁ…と
当時と全く同じことを思いながら。
【執筆にあたり、近未来社会の設定を一般公募することによって、幅広いアイデアを物語に盛り込んだ、京極氏の新しい試みを取り入れている…とのこと】
世...続きを読むPosted by ブクログ -
面白かった。続編も書いて欲しい…
エモーショナルに叱りつける呉さんの痛快さがお約束化されている。敦子の情報整理→解きほぐしにそのお説教が加わって、それで京極堂の「憑き物落とし」に近い効果になる。
「河童」「天狗」はお馴染みのキャラクターが小出しに登場する楽しさもあり、地理院地図で夷隅川や高尾山の地...続きを読むPosted by ブクログ -
夏なので、京極先生でも読むかな~ということで。
自宅書棚の京極堂シリーズを読み直すのも、
かなり分厚い為に気安く手を出せず、
未読だった弔堂シリーズに手をつけた。
いい表紙だなぁ…これが弔堂の入り口なんだね。
異質な存在感も匂いも感じるし、その戸を開けて入りたくなる。
舞台は明治20年代の半ば、...続きを読むPosted by ブクログ -
大好きなシリーズです。歴史は、詳しくないですが、なんとな〜く、そういう時代をイメージしながら、調べもって読むのもいいなぁ〜と思える1冊です
読むと、やっぱり自分の1冊を、見つけたくなりますPosted by ブクログ -
自分にも、自分の1冊があるのかなぁ〜、と、思いをはせてしまいます
歴史と絡めたところも、面白く、自分も、その時代にいて、その場に参加しているような、そんな気持ちにさせてくれる1冊です
無駄な物はないのだな〜と、しみじみ思います
良い本ですPosted by ブクログ