山本康正のレビュー一覧

  • なぜ日本企業はゲームチェンジャーになれないのか -イノベーションの興亡と未来-
    日本企業のサービス、製品でこれと言うものがすぐに浮かんでこない。昔ならソニーのウォークマンのように世界で話題になった製品もあったのに。





    その原因について様々な理由があると指摘している。イノベーションの舞台がデジタル領域中心になり、昔のようなハードウェアでなくなったから。





    お金や規...続きを読む
  • 世界を変える5つのテクノロジー ――SDGs、ESGの最前線
    世の中は知らないことばかりがすごいスピードで流れていってる…もう充分便利だよなとか思ってたらもっともっと地球のため人のためになる商品も出来てて、素晴らしい人がいるもんだと感心してしまいました。 
    そして何より、うーん、人間って地球に必要?と思ってしまって悲しくなったから星1つ減らしてみました。
    だけ...続きを読む
  • 「世界基準」で動け~新時代の人生サバイバル戦略
    今後の働き方に対して警鐘を鳴らしてくれている本
    英語力、ディスカッション、質問力など必要になるスキルをリストアップされているが、特に大切なことだと感じたのは最後の対談で示された3つのスキル。

    ・自分の答えを見つける力
    ・パッションを共有する力
    ・自分のユニークなトンガリを好きになる力
  • シリコンバレーの一流投資家が教える 世界標準のテクノロジー教養
    SaaS、フィンテック、リテールテック、ロボティクスといった分野で、シリコンバレーで活躍する8人の投資家へのインタビューを通じて、日本企業が取るべき施策の方向性を示した1冊。既存事業に加え、新たな成長分野を取り入れるには、CVCなどを通したスタートアップへの投資が欠かせない。具体的に、シリコンバレー...続きを読む
  • 2025年を制覇する破壊的企業

    過去に読んできたGAFA関連の企業書とだいぶ重複はしますが再確認できました。
    その一方で日本の現在のビジネスモデルにおいては大きなプラットフォーマーもなく、成長度が乏しく、まだ若い私はかなり悲観的になる本でもありました。
  • 2025年を制覇する破壊的企業
    読んだのは、2022年7月であり、既に制覇されてるアメリカ企業のお話。
    ここに中国企業が上がってないのは、共産圏企業が世界覇権は出来ないという事か?

    日本企業も変化し、なんとか生き延びて欲しいものだわ。

    または、新たなベンチャーが出てきて、日本発世界制覇企業が出てきて欲しい。
    Web3.0であれ...続きを読む
  • 2030年に勝ち残る日本企業
    【目的】
    各業界に来るテクノロジーによる変化のトレンドに関するキャッチアップ

    【評価】
    ・各業界の状況をクイックにキャッチアップするのに良い
    ・深い考察というよりは代表的な企業やトレンドの紹介という感じなので、仕事で関わる業界はもっと深掘りして見ていく必要あり
  • お金の未来
    DAOやDeFiなど新しい時代のキーワードを解説する内容。
    多くのページが対談となっているので深くを知るには少し不足かも。
    ステーブルコインについては、この解説を作っているときとことなり残念ながら暴落が今生じている(暴落は可能性極めて少ないと言っている)
    読みやすい、短い本
  • 次のテクノロジーで世界はどう変わるのか
    テクノロジーにより世の中がどう変わっていくかを体系的にまとめた本。わかりやすかった。と同時に、日本のメーカーの立場は後々危ないと思った。単なるサプライヤーにならないためにも、ものづくりのノウハウとテクノロジーによるサービスモデルの構築スキルをもっと経験・学習していきたい。
  • 世界を変える5つのテクノロジー ――SDGs、ESGの最前線
    読んで思ったことはテスラがすごい。
    必要に迫られてESGの取り組みをやっている企業は少なくないが、顧客の目的(節約など)とESGを直接的に結び付け、それを誰でもわかる形で可視化していることがすごいと感じた。
  • 世界を変える5つのテクノロジー ――SDGs、ESGの最前線
    今までは、何となく聞いたことあるな程度だったESGやテクノロジーなどの理解を深めることが出来た。

    特に、社会問題を解決するために、テクノロジーをどのように活用できるのかという点を実際の企業の例も踏まえて知ることが出来たので、イメージしやすかった。

    日本だけでなく、海外に視野を向け、情報を
    収集し...続きを読む
  • スタートアップとテクノロジーの世界地図
    アメリカ、中国、アジア、ヨーロッパ、そして日本と、世界の主要スタートアップトレンドを概観的に知ることができる良書。情報鮮度が命の本産業においては、書籍としての価値の賞味期限が極めて短い点がやや難儀ではあるものの、版後2〜3年は十分に旨みがある著作だと思う。
  • 銀行を淘汰する破壊的企業
    アップルやグーグルが決済分野に進出してきた時、日本の既存銀行は全く太刀打ちできないことがわかる。これからキャッチアップしようにも、いまの先端企業もどんどん技術革新していくので、少なくとも個人向けサービスは勝機はないと感じた。
    自分は銀行員でないが、とにかくこれからは技術を持っているor分かっていると...続きを読む
  • スタートアップとテクノロジーの世界地図
    刊行から1年もたっているので、動きが速いスタートアップ界隈の状況はだいぶ変わっているかもしれない。が、さらっと米国・中国の状況を理解するのに役立った。

    意外に面白かったのが、欧州の状況で、海外送金のスタートアップ「Transfer Wise」(英)は、かなりいけそうな感じ。なんで爆発しないのかはち...続きを読む
  • 銀行を淘汰する破壊的企業
    決済業務、資産運用業務、小口のレンディングなどは、フィンテック企業との競争で収益力が益々低下する業務だというのはよく分かりました。
    それ以外に何に活路を見出すのか、見出せるのかが、銀行の腕の見せ所ですね。頑張ろう。
  • 銀行を淘汰する破壊的企業
    テクノロジーが自分の仕事にどう組み込まれていくのか。
    日々勉強しないと、あっという間に置いてかれる。
  • 世界を変える5つのテクノロジー ――SDGs、ESGの最前線
    最近ESG投資とSDGSについて触れる機会が多く、手に取った本。
    元々テクノロジー系が好きな人であれば、聞いたことがある内容が羅列されている印象。
    海外のテクノロジーの躍進ぶりに比べ、日本はまだカーボンニュートラルやフードロスについて本腰を入れていない。
    いつになったら自然環境と向き合うことになるの...続きを読む
  • 世界を変える5つのテクノロジー ――SDGs、ESGの最前線
    ESG、SDGsの必要性については十分に理解しているが、そこに至った背景やグローバル視点で遅れをとっている日本社会への問題提起について参考になった。ESGはこれまでのCSRやCSVのような一種の企業のブランディングのレベルでなく、推進しないと沈んでしまう、社会から排除されるほどのテーマであるとの意識...続きを読む
  • 世界を変える5つのテクノロジー ――SDGs、ESGの最前線
     SDGsやESGのことを扱った本であるが、とても勉強になった。日本人はあまり真正面から扱おうとしないので、ますます置いていかれることになるのだろう。
     なにしろもうEVの勝利が確定しているのに日本だけ(トヨタだけ)が水素エンジンの普及を中途半端に目指している。ガラケー全盛時代に「スマートフォンなん...続きを読む
  • 次のテクノロジーで世界はどう変わるのか
    IT系のテクノロジーについて、入門としては非常に良かった。名前は聞いたことあるけど、あれって何?みたいなことが明確になった。詳しい人には物足りないかも。