山本康正のレビュー一覧
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テクノロジーをビジネスに生かした事例を通して、現在のテクノロジー最前線を解説した本。
現代のビジネスを理解するにはテクノロジーの知識を持っておく必要があります。テクノロジーとビジネスの現状を知るのに本書は最適です。Posted by ブクログ -
タイトル通り、2025年にはどのようなテクノロジーが世界を席巻しているのかを予測した未来予測本。
著者がアメリカに住みながらVCをしている背景があり、テクノロジー企業に造詣が深い。GAFAMやテスラの情報が多く書かれており、本として読みやすかった。
2025年はわからないが、未来はこうなっていくのだ...続きを読むPosted by ブクログ -
2年前の本ですが、今の時点の方が実感しやすい本でした。
かなり分かりやすく書かれているので、基本的な事を知りたい人におすすめです。Posted by ブクログ -
紙の書籍にて。
初めて読む著者だが、とてもわかりやすい。
1ページごとにうんうんと頷いてしまった。
ここ最近の知りたかったことを網羅的に、さらに地に足つけて解説してくれている、とても良い本。
メルカリが福利厚生に卵子凍結を導入しているとは知らなかった。Posted by ブクログ -
今までなんとなく本を読んだり、情報収集をしていたけれど、どういう目的でどういう知識を持ちながら情報を集めることが大事なのかを改めて再認識できた。
私個人的にはオープンになっている外の情報ばかりに気を取られていたけれど、内にしかない情報を意識して集めに行くことの重要性を知った。
やはりそうなると、オ...続きを読むPosted by ブクログ -
旧態依然、前例踏襲という言葉が悪い意味で使われていることに対して苦言をさしています。前作の「2025年を制覇する破壊的企業」に続いて大変勉強になりました。金融、保険、証券に関する仕事をしている人だけでなく、前回に続いて、全ての業種に通じるものがあると思います。教育現場で働いている私にとって、この内容...続きを読むPosted by ブクログ
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ー 社会課題を解決するために自らが破壊者になっていく。大切なことはスピードです。そしてこれを追い求めていったところ、自社ですべてやるというこだわりを捨てて、社外のパートナーを集める必要が生まれたのだといいます。
「手段にはこだわりません。事業提携でもいいですし、M&Aで仲間になってもらう方法でもい...続きを読むPosted by ブクログ -
2025年にここまで進んでるかは分からないけど、2030年にはある程度実現してそうだなと思った。東証一部上場企業の時価全部足してもGAFAに及ばない的な記述は日本の退化を感じて悲しくなったし、頑張らんとなと思った。事業が失敗してもデータが取れればOK、データを持っているのが強い。個人的には凄くワクワ...続きを読むPosted by ブクログ
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時代の変化があまりにも速い。スマホが一般化してからは強くそう感じる。この速い変化の先、について書かれている。ありえないことがありえて、あたりまえがあたりまえでなくなる。常に自分を更新して、今いる職場を離れても大丈夫な存在になりたいと思う。Posted by ブクログ
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面白い。時代の流れを理解するのには適した本。かつて時価総額ランキングに名を馳せていた日本企業は、今となってはTOP10にも入る事が出来なくなってしまった。
アメリカではユニコーン企業が多数産まれるのに対し、日本ではまったく産まれてこない。
日本の教育によるリスク許容度や、働く事に対して美を感じてる文...続きを読むPosted by ブクログ -
これからの社会へ飛び出していく若者も、社会人として働いている私たちも大変参考になります。旧体制のなかからイノベーションを起こすのは容易なことではありません。それは様々な職種に言えることです。このままでよいと考えている場合、大抵は衰退すると思います。少しずつでも前に進むことを考えていたとしても、やっと...続きを読むPosted by ブクログ
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経営、金融、技術に長けた作者の、2025年はこうなっているだろう、という予想の本。最初の2025年のショウさんの生活の様子のところから引き込まれた。自動運転、EV、AI、リモートあたりがトレンド。Posted by ブクログ
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IT時代に置いてけぼりをくらっている人に薦めたい!
最新テクノロジー…ってどんな?が広く分かる入門書。
スマホ登場以来の劇的な進化に着いていけていなかった人間でも、未来のテクノロジーを考えるきっかけになった。この後更に専門的な本を読むのも良さそう。Posted by ブクログ -
テクノロジーの発展に関する本は、読んでるとワクワクしてくる。
未来は誰にもわからないけど、進むであろう方向性はわかる。
海外メディアから情報を得る努力は、必要だと思った。
英語で読めなくても、翻訳版でも目を通そう。
日本のメディアからは、日本のことしかわからない。
世界で何が起こっているのか、積極的...続きを読むPosted by ブクログ -
世界最先端のテクノロジーからビジネスを生み続けるシリコンバレーについて現場を実際に目にしている著者の視点から学ぶことができます。またそれと対比した日本の現状もよく理解できました。
世界の技術進展のスピード感に遅れないよう敏感かつ正確かつスピーディーに情報を集めると同時に積極的な行動が求められることを...続きを読むPosted by ブクログ -
さすがにシリコンバレーで成果をあげているVC、つまり目利きだけあって、含蓄鋭い指摘が多いです。また、日本のダメっぷりもよく伝わってきます。日本はこのまま没落していくのでしょうか。Posted by ブクログ
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30代男性
テスラの時価総額がトヨタを超えたニュースを読んで、世界の潮流(何かの革命)を理解できていない自分に焦りを感じて、少しでも潮流を理解するためIT革命=シリコンバレーという感覚でこの本を手に取りました。
世界で(アメリカと中国で)進むテクノロジーの進化(サービスの進化)について、シリコン...続きを読むPosted by ブクログ -
大変勉強になる本であることは間違いない。けれど、例えば4Gと5Gは何が違うの? といった問いに、機能面だけでなく仕組みを本書で理解するのは難しいだろう。いや理解できていないだけか。しかし、著者の経歴(一部上場企業のオーナー一族で留学や国際機関等でのインターンを繰り返し、グーグルへ)はすごいな。Posted by ブクログ
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シリコンバレーのVC=ベンチャーキャピタリストは何を見ているのか
著:山本 康正
シリコンバレーはもともとITの最先端の集積地として知られていた。今も、世界のテクノロジーのトレンドを知るにはシリコンバレーを見るのが一番である。しかし、ここはもはやITだけの場所ではない。ありとあらゆる業界・業種が、...続きを読むPosted by ブクログ