秋元康のレビュー一覧

  • 企画脳
    人と違った角度からみる、
    ズバ抜けてできる得意分野をもつ、
    日常から発見する

    数々のヒットを生み出した秋元氏の企画のバックボーンにあるものがよくわかる。
  • 象の背中 完全版
    余命の宣告…自分の立場に置き換えても違和感のない年となったが、『自分なら』ということを物凄く考えさせられた一冊。
    家族とのやり取りは涙が止まらなかった。
    登場する人物が出来過ぎのいい人ばかりだし、主人公もモテすぎだし、違和感がないとは言えないが、単純に泣ける。
  • 企画脳
    企画脳というタイトルにはなっているが、企画に限った本ではない。
    人とのコミュニケーションの仕方など、ビジネスで悩みがちなポイントへの解決のヒントになる部分もある。

    ひいては生き方のヒントになる部分もあるだろう。

    一つ一つの小さなテーマの中で書かれていることは、
    決して真新しいことが載っているわけ...続きを読む
  • 象の背中 完全版
    死に向き合うとは、どういうことなのか。主人公と切ない想いを共有でき人間の死に対する恐怖を肌で感じることができた。主人公は、一家の大黒柱であると同時に男である人間臭さがあり、家庭と不倫とを不器用に手探りで自分なりの愛し方を見つける。
    残されていく愛するひとたちを自分の死語、未来までも愛すとはどういうこ...続きを読む
  • 企画脳
    かの有名な秋元康氏の著作。
    企画だけでなく様々な秋元流のビジネス論や細かな生き方が記されている、なかなかの良作。

    ・発想や企画のヒントは日常に転がっている
    ・幕の内弁当になってはいけない(個性をもつ、オリジナリティをもつ、何を捨てるか考える)
    というところが大枠で、
    ・秋元流、気づきの具体例(伊勢...続きを読む
  • 企画脳
    さすが、秋元氏の本。
    シンプルながら本質をついた示唆を与えてくれるおもしろい本。

    自分だけが知っていること、自分の興味をどこまで主張できるかが個性をつくる
    日常から以下に外れたことをするかが大事。個性をつくる
    あのを作る。一言でいえる個性、ポイント
    人生が旅ならどれだけたくさんの景色を視界にいれら...続きを読む
  • 象の背中 デジタル編集版
    48歳サラリーマン、肺がんの為、余命半年。延命治療を拒否し、残された時間で今までお世話になった人達へ色々な形の遺書を書く。最後は家族に見守られながら他界する。

     本に付いていた帯の文言が印象的だった。「身勝手すぎ」vs「男の理想」、正に見る人によって両極端に分かれる内容だった。死の直前で浮気相手...続きを読む
  • はじめての結婚
    理想と現実は違うと思っていましたが、この本を読んで具体的に結婚生活における男性、女性の気持ちを知ることができました。今後の参考になりました。
  • 着信アリ
    読んでいて鳥肌が立った!
    久しぶりに((((;゚Д゚)))))))ワクワク・ゾクゾク。
    一気に読み上げました。

    13/02/11-22
  • 象の背中 完全版
    読んでいる間中涙が止まらない。主人公は自分勝手な所があって、不倫してることを息子にも妻にも言ってしまうし。先に逝くもののわがまま、残されるものの忍耐。命の限りをどう生きるか考えさせられた。
  • 企画脳
    企画を出そうとするとメモ魔になるイメージがあったが、覚えようと努力しなくても覚えているようなことがアイディアのきかっけになるという意味のことが書いてあってそれが心に響いた。
  • 企画脳
    時代の仕掛け人・秋元康氏の思考が覗ける。
    秋元氏の発想法や企画術、情報収集術や人脈の広げ方など
    ビジネスマン必見の書
  • AKB0048 ハート型オペレーション(2)
    ノームって某歌姫の一族かな? 歌詞とバトル、なかなかあっててよかった。2巻で終わるのもったいない。それぞれのキャラ設定微妙な部分あったけど、それもちょっとしか気にならない出来だった。
  • 象の背中 完全版
    初、秋元康作品。
    主人公の自分勝手さが目立つ格好になってしまったし、その部分は好きになれなかったけど、
    主人公の余命をどう過ごすかという考え方には共感できました。
    私も残された時間を病院で過ごすのではなく、自分の好きなように使いたい。
    家族にもそうして欲しいな。
    それにしても、悦子と美和子はできすぎ...続きを読む
  • 企画脳
    クリエイターの考え方に触れるってのは自分を振り返るのにすごく有効だなあと。特になるほどーと思ったのは、
    ・自分の武器を把握すること
    ・何を捨てるか考えること
    かな。
    ・発想は記憶から
    ってのは自分もその通りだと思ってたのでちょっとうれしかった
  • 着信アリ
    秋元さんはいくつになっても若いなあ(文章的な意味で)。だからAKBの歌詞も書けるんだろうな。
    テレビ制作の裏側のほうが生々しくて怖かった…
    あと、お化けって触れるんですね。日本のお化けは触れないイメージ、外国のモンスターは触れる。日本のお化けか触れるようになったのって、いわゆる「Jホラー」からかな?...続きを読む
  • 象の背中 デジタル編集版
    賛否両論の小説のようでしたが、個人的にはいい話だと思う。確かに、ずいぶんと勝手な父親で、しかもそれを美徳としている感じはなんとなくしっくりきませんが、それでも父と娘のやりとりにはジーンとくるものがありました。
  • 企画脳
    「秋元康の仕事学」を読んで非常におもしろく、氏自身への興味を持ったので、本書を書店で見つけて迷わず購入した。本書は、氏の発想がどこから生まれて育っているのか、まさしく「企画」する「脳」内を垣間見ることができる内容になっている。1番印象的だったのは、企画やプレゼンテーションの根幹となるのは「自分自身」...続きを読む
  • 象の背中 デジタル編集版
    あと半年の命…。末期ガンを宣告された中年男性藤山幸弘が、穏やかに家族との生活にある日、医師に告げられた主人公。そして愛人。読み進めていく中で、奥様が健気に使えておられる姿に同情するばかり、最期に及んでも、身勝手すぎる主人公に、男性って!と思いするも、こうして逝けるのは男の理想かなとも感じた。
     最近...続きを読む
  • 企画脳
    汚れる覚悟のない人間には、できる男にはなれない

    この言葉が胸に響いた

    さすが、秋元康と思えたのは事実