みなもと太郎のレビュー一覧
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これ絶対大河ドラマにしてもらいたいです!!
すごく勉強になるし、もっとみんなに知ってもらいたいです。
幕末の幕府と諸藩との関係が関ヶ原から続いているとは…
なんてこと普通の人は知らないじゃないですか!?
だから大河ドラマじゃなくても映画化やドラマ化してもらいたいです!! -
江戸時代末期、新時代の到来の時たくさんの人材が出現し活躍していったことがわかる巻。ジョン万次郎や日本初の純国産の蒸気船をつくったといわれる宇和島藩。外国から見た日本、それぞれの損得があって時代を感じさせる。勉強になります。
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生麦事件など単語だけは知っているが、教科書でもさらっと読み過ごしていた部分であった。その事件を何ページも使って事件概要からその後の幕府と薩摩藩とのやりとりまで詳細に描かれている。抜群に面白い。Posted by ブクログ
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幕末大河歴史ギャグマンガの第32巻目(通巻62巻目)。
生麦事件の発生からその顛末です、ラストに京都での天誅の嵐の始まりが語られます。
この事件はこの顛末からも薩摩の方向性が大きく変わるのですが、教科書でもドラマでも通常は簡単に触れられる程度なので、ここまで描かれるの吉村昭の小説とこの「風雲児たち...続きを読むPosted by ブクログ -
佐久間修理象山 月の正体を暴く。そんでもってセポイの乱がー
井伊直弼は、水戸のご老公を何とかしつつ、慶喜といふ凶悪な兄ちゃんも何とかしないといけないのであった。
薩摩の人が「平和維持軍としての自軍構想」を持ってゐるといふ、ちゃんとした歴史の皮肉があると言ふのは、へー。
シーボルトと言ふと、個...続きを読むPosted by ブクログ -
安政の地震 遠山の金さんが、デフォを作ってくれてたので、対策は一応ちゃっちゃと進む。
一方で、皮肉な悲劇も生まれる。
諭吉がー 手塚さんと会ふ。Posted by ブクログ -
江川太郎左衛門英龍 とても偉大なのであった。
ほんで、ペリーのナニは、大変むかつくのだが、
ちゃんと伏線はりまくり、蛮學社中に関するいろいろをワイド版で、いやって程ナニしたので、うがーなのであった。
水戸のご老公が「やんきいとか申す、コンビニで座る如き下賤の輩」といふのは、なんか後の歴史とかを...続きを読むPosted by ブクログ -
孤独な知識人 佐久間象山先生と、松陰吉田寅之助のレヴェルが。
佐藤信淵翁のナニも出てきて、もし蛮學社中がまうちょっと健在であったならば、みなもと太郎先生のこの傑作がない代りにスチームパンクな世界が展開してゐたんだらうなぁとか思った。
佐久間先生の案はなんとなく星新一先生の「東京に原爆を!!」案と...続きを読むPosted by ブクログ -
チャカポンがマミ 「巴マミられ」る。
作者が井伊大老のお付きの皆さんに対する、苦いタラレバ炒めを紹介しつつ、マミら こほ 大老の「延命」に奔走する皆さんと、その辺に関する忠臣蔵の怨霊と、民衆のリテラシーが展開。
オタクって当時から紙袋持ってたんですね(絶対違ふ。井伊直弼が死んだっつうても『魔法少...続きを読むPosted by ブクログ -
そしてチャカポンと言ふか、赤鬼、青鬼退治の具体的な計画が。
如何にも、「インターネットを渉猟してファンのレトリックを研究して出した」やうなまどマギネタは、ネットスラングとは全く別に、独自に出したものださうである。
はー。
多分、あそこでみなもと先生がぎゃあぎゃあこいてゐるのは、作者がガチで作...続きを読むPosted by ブクログ -
今巻最大のキモは桂と高杉の
「また一歩倒幕に近付いた・・・・・・!!」
ですね、ハマダ的にはw
(そうか、サルまんネタはもう古いのか・・・w)Posted by ブクログ