みなもと太郎のレビュー一覧

  • 風雲児たち 1巻

    大河ドラマにしてもらいたい!!

    これ絶対大河ドラマにしてもらいたいです!!
    すごく勉強になるし、もっとみんなに知ってもらいたいです。
    幕末の幕府と諸藩との関係が関ヶ原から続いているとは…
    なんてこと普通の人は知らないじゃないですか!?
    だから大河ドラマじゃなくても映画化やドラマ化してもらいたいです!!
  • 風雲児たち 幕末編 5巻

    幕末の活躍

    江戸時代末期、新時代の到来の時たくさんの人材が出現し活躍していったことがわかる巻。ジョン万次郎や日本初の純国産の蒸気船をつくったといわれる宇和島藩。外国から見た日本、それぞれの損得があって時代を感じさせる。勉強になります。
  • 風雲児たち 5巻

    解体新書、完成

    オランダ語の単語を一つ一つ読解し地道な作業を繰り返し、様々な困難に見舞われながら完成した解体新書。主導的な立場であった前野良沢ではなく、杉田玄白の書となってしまいそれぞれの運命が分かれていく切なくも感動的な巻。しかし前野良沢にとっては名声よりもこれで幸せだったのかもしれない。
  • 風雲児たち 4巻

    解体新書、感動

    解体新書作成のドラマを描いた感動的な巻。前野良沢、杉田玄白、その他おおくの人間たちの絡み合う糸によって織り込まれた奇跡の結果とも言える解体新書。偶然の出会いがなければなかったであろう感動のストーリー。泣ける。
  • 風雲児たち 3巻

    保科正之

    大坂の陣が終わり、徳川幕府が着々と強化され江戸時代が長く続くさきがけのストーリーです。名臣、名君とも言っていい保科正之の人生が描かれています。素晴らしいマンガ。
  • 風雲児たち 2巻

    秀忠

    教科書にもなる素晴らしい歴史マンガ。ギャグあり、シリアスあり、感動ありでおもしろいです。この巻は、あまり評価が高くない秀忠が実は優秀だったとわかるお話がいい。のちの保科正之のストーリーもでてきて、へーそうだっんだとなる。
  • 風雲児たち 幕末編 32巻
    生麦事件など単語だけは知っているが、教科書でもさらっと読み過ごしていた部分であった。その事件を何ページも使って事件概要からその後の幕府と薩摩藩とのやりとりまで詳細に描かれている。抜群に面白い。
  • 風雲児たち 幕末編 32巻
    幕末大河歴史ギャグマンガの第32巻目(通巻62巻目)。

    生麦事件の発生からその顛末です、ラストに京都での天誅の嵐の始まりが語られます。
    この事件はこの顛末からも薩摩の方向性が大きく変わるのですが、教科書でもドラマでも通常は簡単に触れられる程度なので、ここまで描かれるの吉村昭の小説とこの「風雲児たち...続きを読む
  • 風雲児たち 幕末編 32巻
    一冊まるごと生麦事件の32巻。
    幕府の無力さと、薩摩の上手さ強引さ。外国勢の動き。
    ギャグ仕立てだからまだ読めるんだよなあ~w
  • 風雲児たち 幕末編 15巻
     佐久間修理象山 月の正体を暴く。そんでもってセポイの乱がー
     井伊直弼は、水戸のご老公を何とかしつつ、慶喜といふ凶悪な兄ちゃんも何とかしないといけないのであった。
     薩摩の人が「平和維持軍としての自軍構想」を持ってゐるといふ、ちゃんとした歴史の皮肉があると言ふのは、へー。
     シーボルトと言ふと、個...続きを読む
  • 風雲児たち 幕末編 10巻
     安政の地震 遠山の金さんが、デフォを作ってくれてたので、対策は一応ちゃっちゃと進む。
     一方で、皮肉な悲劇も生まれる。
     諭吉がー 手塚さんと会ふ。
  • 風雲児たち 幕末編 5巻
    江川太郎左衛門英龍 とても偉大なのであった。
     ほんで、ペリーのナニは、大変むかつくのだが、
     ちゃんと伏線はりまくり、蛮學社中に関するいろいろをワイド版で、いやって程ナニしたので、うがーなのであった。
     水戸のご老公が「やんきいとか申す、コンビニで座る如き下賤の輩」といふのは、なんか後の歴史とかを...続きを読む
  • 風雲児たち 幕末編 4巻
    孤独な知識人 佐久間象山先生と、松陰吉田寅之助のレヴェルが。
     佐藤信淵翁のナニも出てきて、もし蛮學社中がまうちょっと健在であったならば、みなもと太郎先生のこの傑作がない代りにスチームパンクな世界が展開してゐたんだらうなぁとか思った。
     佐久間先生の案はなんとなく星新一先生の「東京に原爆を!!」案と...続きを読む
  • 風雲児たち 幕末編 21巻
    チャカポンがマミ 「巴マミられ」る。
     作者が井伊大老のお付きの皆さんに対する、苦いタラレバ炒めを紹介しつつ、マミら こほ 大老の「延命」に奔走する皆さんと、その辺に関する忠臣蔵の怨霊と、民衆のリテラシーが展開。
     オタクって当時から紙袋持ってたんですね(絶対違ふ。井伊直弼が死んだっつうても『魔法少...続きを読む
  • 風雲児たち 幕末編 20巻
     そしてチャカポンと言ふか、赤鬼、青鬼退治の具体的な計画が。
     如何にも、「インターネットを渉猟してファンのレトリックを研究して出した」やうなまどマギネタは、ネットスラングとは全く別に、独自に出したものださうである。
     はー。
     多分、あそこでみなもと先生がぎゃあぎゃあこいてゐるのは、作者がガチで作...続きを読む
  • 風雲児たち 1巻
    これだけは言いたい!これは傑作だ!

    歴史ギャグマンガ、と銘打ってはいるが、もう古事記、平家物語、太平記あたりと並び称されるべき「歴史書」と思える。
    史実とイマジネーションのバランスと言い、最新知見の取り込み具合といい、人間ドラマの重厚さと言い。

    実際、子どもの学習マンガとして買いました、という声...続きを読む
  • 風雲児たち 幕末編 4巻

    おもしろい

    ジョン万次郎、いちやく有名人になるんですねぇ。
    聞きかじっていた歴史がバラバラとつながるようです。
  • 風雲児たち 幕末編 31巻
    今巻最大のキモは桂と高杉の
    「また一歩倒幕に近付いた・・・・・・!!」
    ですね、ハマダ的にはw
    (そうか、サルまんネタはもう古いのか・・・w)
  • 風雲児たち 幕末編 29巻
    ちょうどこの巻を読み終わってところで「西郷どん」の寺田屋騒動をみました。
    マンガのほうが迫力がありました。
  • 風雲児たち 幕末編 30巻
    この巻の主役は(もちろん薩摩土佐幕府側の全ても動いているんだけど)
    ようやく自分の進むべき道が分かった高杉晋作かなあ~。