みなもと太郎のレビュー一覧
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幕末大河ギャグマンガ30巻目(通算60巻目)
前巻の寺田屋騒動前後から生麦事件の間のあれやこれやで、すごいごった煮状態でした。
作者曰く「文久二年はメチャクチャ沢山あって仕方ないんだッ」。
薩摩以外のメジャーどころのエピソードだけでも、高杉晋作の上海行き、坂本龍馬の脱藩がありますし、桜田門外の変の...続きを読むPosted by ブクログ -
「できたできたできたできたできたできたできた」
「できました~」
この部分何度読んでも感情が高ぶって泣ける。
”風雲児たち”は非常に大河ドラマ向けの作品だと
大昔から思っていたのでw
この蘭学事始に絞ってでもNHKドラマ化は嬉しい♪
ちなみにハマダは玄白派かなあ~wPosted by ブクログ -
29巻丸ごと使って寺田屋騒動。
確かに単なる内ゲバ扱いしてはいけない騒動
だよなあ~、久光が上洛しなければ起きなかった。
と言うオチを含めてw
それにつけても清川八郎・・・Posted by ブクログ -
幕末大河ギャグ歴史漫画の27巻目(通算57巻目)。
本巻は坂下門外の変を中心にその前後のエピソードや西郷赦免後の薩摩情勢が語られ、いよいよ久光上洛へというところまでです。
女優の杏も大ファンだそうで今回の帯コメントは杏さんでした。
とにかくマニアすらうならせる本作は、今回も登城行列の家来は日雇いだ...続きを読むPosted by ブクログ -
今回は坂下門外の変です。いまいちマイナーなこの事件についてよく調べて描かれています。そして、いよいよ西郷が奄美大島から帰ってきます。次が大変に待ち遠しいです。Posted by ブクログ
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シリーズ25巻目(通番55巻目)の江戸歴史大河ギャグ漫画。
前巻から引き続き対馬へのロシアのポサドニック号の事件の顛末がマルッと1巻かけて語られてます。
途中で東禅寺でのイギリス大使襲撃事件とその後の水戸藩過激藩士への弾圧も挿んで、教科書に書かれていない時期に何が起きているかが克明に描かれています...続きを読むPosted by ブクログ -
対馬事件とにかく決着。
今回も勝はカッコいい。
「危険なのは癸丑以来ず=っと危険!~」
程度の差こそあれそんな認識を(登場人物)皆が
持っていたからこそ対馬も無事だった。
運も味方した。良かった良かった♪
しっかし、”艦これ”ネタ持ってくる辺りホント
みなもと先生凄いわ^^;Posted by ブクログ -
「息つく暇もないなあ~」
と言うのが24巻を読んでの感想。
それから、村垣淡路守って結構
スゴかったんだね(笑)
まさに「能ある鷹は爪を隠す」^^;
司馬遼の”明治という国家”では
「ちょっとした文が書ける程度の凡人」
と言う評価だったと^^;
巻末インタビューは久々で嬉しかった♪
とにかく竜馬...続きを読むPosted by ブクログ -
米国使節団長の木村喜毅をちゃんと描いてくれて嬉しい。また江川太郎左衛門ファンには嬉しい、江川塾(縄武館?)に大鳥圭介が! 別場面では榎本武揚と中島三郎助。Posted by ブクログ
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幕末大河ギャグ漫画の22巻目(通算52巻目、ワイド版42巻目)
本巻は桜田門外の変のその後の顛末、遣米使節団の米国着までをメインエピソードとして描かれている。
当時でも義挙と思われていた桜田門外の変の当事者たちが次々切腹していくのは哀切感がありますが、自分としてはテロ犯ではあるために仕方ないと思い...続きを読むPosted by ブクログ -
桜田門外の変の後、彦根藩と水戸藩は江戸で一触即発の状態だったんですね……ということを、世田谷代官の日記で知った後だけに、千人の藩士が彦根から江戸の藩邸に入って、藩邸内の敷地に急遽プレハブ住宅が建てられる(その建築に世田谷の彦根藩領内の農民が狩り出される)のがリアルに感じられる。
咸臨丸の太平洋横断、...続きを読むPosted by ブクログ -
帆船から蒸気船、蒸気船もスクリュー船へ。絶え間ない技術の進化の中で、歴史とは後戻りできない道であることを痛感する。龍馬と桂小五郎が戦った御前試合はボリュームがある描かれ方で大変痛快!こういうのも良い。Posted by ブクログ
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伊藤雋吉と村田蔵六のエピソードが「その後」を示唆していて大変興味深い。そして龍馬2度目の江戸留学、福澤諭吉の青春から、アロー戦争勃発と大きな転換期を迎える時代への移り変わり。見所多すぎてたまりません!Posted by ブクログ
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前半は薩摩の島津、西郷、大久保の動きを丹念に描き、その後は唐人お吉とハリスのエピソード、阿部正広の死、ジョン万次郎と龍馬の出会いが描かれる。笑いあり涙ありの物語の中、時代は着実に移り変わってゆく!Posted by ブクログ
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プチャーチン大阪来航がペリー以上の騒ぎだったとは知らなかった!ロシアとの領土問題、龍馬開眼、安政東海地震と津波など、描かれるエピソードはボリュームたっぷり。作者の描きたいエネルギーがビンビンに伝わる!Posted by ブクログ
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阿部正広の凄まじい勢いの幕政改革は日本を救う一石となるも、佐久間象山の懇親の意見書は一瞥されてゴミ箱へ。同時代人としては佐久間が誰よりも才覚ずば抜けていたと思うところ、本当に理解されない不幸がある。Posted by ブクログ
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多忙を極める江川太郎左衛門の活躍、そしてペリー再来!小笠原諸島の領有権争いはまさに「舌先三寸で領土を奪われる」寸前。必死に欧米に追いつこうとする者、ひたすらに目を瞑る者、混迷極まる幕府はどうなる!?Posted by ブクログ