みなもと太郎のレビュー一覧

  • 風雲児たち 幕末編 12巻
    「風雲児たち」12巻。
     歴史の中で、僕が一番好きなのが幕末。
     その幕末を漫画で描いたのがこの「風雲児たち」。
     たかが漫画というなかれ。
     これほどぐんぐん引き寄せられる漫画はそうそうないでしょう。
  • 風雲児たち 幕末編 11巻
     昨日、届く。
     「風雲児たち」は、いつも楽しみに予約し、届いたらすぐに読み進める本である。
     リード・コミック版全30巻も持っているのだけれど、「幕末編」としてまとめられている本書は、やはりかわずにはいられない。
    さて、本巻は、第一章「竜馬江戸入り」から始まって第七章「鳴動 松下村塾」まであ...続きを読む
  • 風雲児たち 3巻
    学研でお世話になったみなもと 太郎先生の大河歴史ドラマ。連載実に30年!

    幕末を描くのに、関が原からはじめちゃったもんだからさあ大変、はしょるハズの元禄時代が膨らみに膨らんでいつまでたっても幕末にいけない幕末マンガ。最近ようやっと幕末編に突入したのですが、またこれがなかなか先に進まない。。

    でも...続きを読む
  • 風雲児たち 幕末編 33巻
    血なまぐさく、田舎からやってきた気持ち悪い連中が気持ち悪くぬるぬるとしている時代になってしまった。
    ようやくやってきた幕末が一番つまらない、という結果になりそうだなぁ。
  • 風雲児たちガイドブック 解体新書
    もう35年くらい「幕末の風雲児たち」を描くために描かれ続けている漫画の、ガイドブック的存在。
    その連載で生き様を焼き付けたわずか30人をピックアップしてちょっとだけまとめ。
    明治維新辺りはごちゃごちゃしてるし、授業では飛ばされるし、あんまり興味は無かったんだけど、この漫画のおかげで、「なんでこうなっ...続きを読む
  • 風雲児たちガイドブック 解体新書
    みなもと先生のインタビュー以外は
    それほど目新しくもないし
    読むところもそんなにないかな。
    一応抑えておこうという辺りで。
  • 風雲児たち 幕末編 25巻
    対馬事件おわり。しかし本当の始まりはこれからだっ、な感じ。。。。
    若々しいみなもと先生は、遂に艦これにも。
    これは、さすがの先生も若干引いてるなw
  • 風雲児たち 幕末編 22巻
    桜田門外の変、その後日譚と、咸臨丸のエピソード。
    どのエピソードも、掘り下げが凄く、安定して面白い。
  • 風雲児たち 幕末編 20巻
    ここ数巻、政治ネタがメインとなってきて、ギャグを入れて希釈しているもの、情報量が多い多いw
    人物の言動を丁寧に掘り下げているので、もはや研究書レベルではないでしょうか。
    あと、ギャグという体面で、資料から読み解けない部分や、作者の主観を織り交ぜられるのは上手いですね。

    そして、とうとう作者まで登場...続きを読む
  • 風雲児たち 幕末編 15巻
     いよいよ日米通商条約締結。徳川慶喜公が切れ者っぽいー。
    もうこの頃の幕府ときたらどうしようもなく後手後手にまわって右往左往しているだけなんですけど、だからといって戦乱のない世の中を200年以上も続けた功績を忘れてあげたらかわいそうよねー、とか思います。
     泰平のお江戸も大好きなので。
  • 風雲児たち 幕末編 13巻
    今回でいよいよ『雲竜奔馬』からの転載も終了かな? 竜馬の個人史に絞ってのびのび描いた『雲竜奔馬』はやっぱり『風雲児たち』とは作風が微妙に違う。竜馬パートが『風雲児たち』の中に紛れ込むと、浮いた感は否めなかったので正直ほっとしたところはある。今後『風雲児たち』の手法で竜馬をどう描きどう擦り合わせるのか...続きを読む
  • 風雲児たち 1巻
    幕末、そしてその背景たる江戸という時代を通観する一大歴史叙事詩。そしてギャグ!
    日本史に興味あるなら必読。
    視点が民衆からぶれないところもいい。
  • 風雲児たち 幕末編 10巻
    幕末ギャグマンガの最新刊。米領事が置かれる1856年迄が描かれた。手塚治虫の先祖が福沢諭吉らとやり取りするギャグが面白かった。
    ハリスの強制送還を迫る依頼をハリス本人へ行う、ばかげた実話の部分もしかり。呆れた話だ。
  • 風雲児たち 1巻

    低画質

    無料だったから読んでみたが、画像が粗くてルビが読めない。