角田光代のレビュー一覧
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外猫とのはじめての遭遇と脱走事件、
虫取り事件にハゲ事件
アクシデントは絶えないが
猫との暮らしそのものには
コロナ禍のなか 穏やかな日常ですね
叱られてるトトちゃんの写真
最高です
先生も下にかかれてますが
ほんまに 早く終わんないかなぁって
顔ですよね 笑えるPosted by ブクログ -
人生これでいいのかと思う日があって、それでも毎日生きていかなきゃいけない日があって。そんな平凡な毎日も振り返ればきっと人生における小さな光なんだと肯定してくれるようなお話でした。Posted by ブクログ
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とても面白い。そして大人も人生の訓示として読むべき?ww私は読むべきだと思います。
肩の力を抜きながら生き抜く術を教えてくれています。
回答者様達は、こども向けに言葉を選んで優しい言葉で答えてくれていると思うのですが、内容はけっこう辛辣ですし的を得ています。さすが。
読んで良かったPosted by ブクログ -
自分も旅好きで散々放浪している身として、ああわかるなあこんな夜あるなあ、とか、まだまだ知らない夜もあるなあ、と夜の話だけどいつの間にか旅のことを考えていた。旅中に読んだってのもあるかも。Posted by ブクログ
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2010.4.19 著者のおうちに猫のトトが、やってきた。
文句無しにかわいい。
トトと暮らし始めてから、少しずつ変わっていく著者。トトの存在が著者のなかで少しずつ変わっていくのがわかった。
人を幸せにすることに、ものすごい威力を発揮するトト。
エッセイを通じて、私もトトと過ごす、擬似体験ができま...続きを読むPosted by ブクログ -
このシリーズ、2冊目の方を先に読んでしまった。
でも順番関係なかった、今回も素晴らしい読書時間をいただけた。
【猫】にまつわるいろんな事を知って驚いていく角田さんとトトの日常が、「うちの猫もそう!!」とか「そうだよねカリカリね、あぁふみふみね(笑)」とか、クスッと笑ってしまうような共通点や共感が満...続きを読むPosted by ブクログ -
オードリー若林さんと作家さんの対談のような感じで進むテレビ番組の書籍化。 作家さんってなかなか面白い人がたくさんいるものだなと感じられるし、心の中はちょっと黒い人が多いのかなと。 そして、意外と作家さん同士って交流あるものなんだなと。Posted by ブクログ
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角田さんという人は面白い人だなとパーソナリティが分かるエッセイ。八日目の蝉の監督との対談を読んだ後にもう一度映画を観たいなという衝動に駆られる。監督の映像化に対する思いなどを知ることが出来て面白かった。Posted by ブクログ
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出会えて良かった本。読んだ後、ああよかったと思った。物語だけど、分かる、と思うことばかりだった。
過去に無くして後悔したときの記憶やこれから無くすだろう、無くなるかもしれない、という私自身の不安が、本に触れている間だけでもなぐさめられたように思う。
不思議な出来事が起こるんだけど、騒ぎ立てず、静...続きを読むPosted by ブクログ -
『今日も一日きみを見てた』の続きと言えるエッセイです。
ああ、大きくなっても、トトちゃん可愛い…
読み終わってから、胸に暖かなほわほわした気持ちが広がる感じでした。
角田さんご夫妻の、軽妙かつ愛情に満ちた語り口から、じっとりした愛情を見せつけるトトちゃんの様子が目に浮かぶようでした。
同時に、数々...続きを読むPosted by ブクログ -
表紙のトトちゃんの顔のアップを見ただけでもうメロメロ。
角田さん家の飼い猫トトちゃんにまつわるエッセイ本。第二弾の今作も、トトちゃん愛に溢れている。
なまえ:トト(おんなのこ)
年レイ:10さい
とくちょう:首輪をしていません。じっとりと目を細めています
こんなトトちゃんの写真つきポスターをも...続きを読むPosted by ブクログ -
見知らぬ人たち、何年か前にこの大学に通っていた恋人同士を引き裂く、運命のいたずら役を、知らずにかってでてしまったんだろうか? それとも、今は家庭を持つおっさんおばさんの平安を、守ってやったんだろうか?Posted by ブクログ
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前作が大好きだったので、この続編も楽しみにしていました。結果、相変わらず猫愛に溢れていて最高でした!
トトちゃん可愛いな、うちの子とちょっと似てるな、と思いながら読み進めました。
窓際に置いてある絨毯がギャッベだったのと、キャットタワーが前から欲しかった商品だったのが羨ましかったです(笑)ガリガリボ...続きを読むPosted by ブクログ -
ネコ好きの作家角田光代さんのエッセイ。漫画家の西原理恵子さんからもらったアメリカンショートヘアの雌猫トトとの暮らしぶりを書いている。ネコを飼ったことがる人なら、「あるある」と納得できることが多々出てくる。ネコ愛にあふれた一冊だ。
あと最後の方に、初対面の西原さんが角田さんに、「ネコ、要らない?...続きを読むPosted by ブクログ -
優しいイメージを抱かせる、平仮名のタイトル。"いとおしい"という感覚。
"好き"や"愛してる"などとは違う、なにか心を温め柔らかくしてくれるような感覚。
特別な事でなくても、いつもの日常の中にある"いとおしさ"。そんなイメージがずっと心の中に広がる本だった。Posted by ブクログ -
猫大好きな私。オーディオブックで読んだ(聞いた)が、読んでいる間中、猫の可愛さで頭がいっぱい、幸せいっぱいな気持ちになった。
猫の立場で人間を見つめるその視線がなんとも可愛らしい。Posted by ブクログ