グループSNEのレビュー一覧

  • ソード・ワールド2.0リプレイ 滅びのサーペント
    著者が清松みゆきさん、イラストが末弥純さんというだけで表紙買い余裕でした。

    レベル15の英雄PCセッションと、レベル1コボルドでのセッションが収録されており、2つのリプレイの繋がりもあって面白い1冊。
    SW2.0の「新米女神~」シリーズとの濃い繋がりのほか、ちょっとした他のゲームの小ネタにもニヤリ...続きを読む
  • ソード・ワールド2.0リプレイ 滅びのサーペント
    何というパワープレイ。
    ありそうでなかった最高Lvキャラによるリプレイですが、その強さはもう笑ってしまうほど。他のキャンペーンならボスクラスの敵が、まるでザコのように狩られていくし。
    ただやっぱり1発が大きくなる分大味になってしまう感は否めない。システム的にはありだけど、一般プレイヤー向きではない気...続きを読む
  • ソード・ワールド2.0リプレイ 新米女神の勇者たち9
    ミスティン姫誘拐事件の話。
    プレイヤーがこのレベル(PCのレベル的の意味)になるとGMの用意する敵もかなり恐ろしいのばっかりになるなぁ。27話のなんかはプレイヤー側の行動次第ではかなり危ない展開になってもおかしくなかった。それを行動次第で回避できるようにしたGMと実際に回避してしまったプレイヤーもす...続きを読む
  • ソード・ワールド2.0リプレイ from USA 3 竜魔争鳴 ―ラヴコンフリクト―
    GMの器量がまさに大陸規模だからこそ、このシリーズは面白いのだと思う。クリフの単独行動(しかもギャグパートでの影響)もアンセルムの唐突な竜化も困った顔ひとつ見せず受け入れ、プレイヤーの顔を曇らせないように柔軟に対応している様が、本当に素晴らしい。
    そして今回はクリフがやたら賢い。セレネとの咄嗟の離脱...続きを読む
  • ソード・ワールド2.0リプレイ from USA 1 蛮族英雄 ―バルバロスヒーロー―
    一気に読み終わってしまった。カルチャーショックを武器としたリプレイ…と言えばちょっとあざとい気がするけれど、GM氏自体、PLの発言にいちいち戸惑う様がとてもかわいい。ゲームバランスも素敵。殺意の高いセッションは最高だ。そして何より、リプレイ書きとしての腕も高いように思える。多少、カットしてもいいんじ...続きを読む
  • ソード・ワールド2.0リプレイ 新米女神の勇者たち6
    糸が繋がるキャンペーン。何度目かのクライマックスでありつつもまだまだ続くよ、といったところ。
    今回もメッシュが良い味出してる。間違いなく好みだこのルーンフォーク。安定感抜群なのに複雑な性格をしているような…すばらしいw
    内容はというと、リャナンシーに件のルーンフォークが大変すてきな寝返りっぷりを見せ...続きを読む
  • ソード・ワールド2.0リプレイ 新米女神の勇者たち4
    今回はとある蛮族との話が印象深かったのと、メッシュにまつわる話がごく個人的に嬉しかったので★オマケ。
    前者について。他のゲーム或いはリプレイならもっと掘り下げたり、苦い結末になったりするものだけど……どうもほのぼのに徹して後味もさっぱりなのは、秋田節なのか、このPTの風潮なのか。もったいないと思う反...続きを読む
  • 新ソード・ワールドRPGリプレイ集Waltz1 旅立ち・お祭り・子供たち
    ソード・ワールドRPGリプレイの新シリーズです。

    いよいよ、新シリーズかぁ。
    エルフ、人間、シャーマン、シーフ。基本的なところは、変わらないんだなぁ。

    レーティング表。精霊魔法。スネア。

    前からのファンも違和感ないように、処理も、魔法も、同じなんだな……。

    あんまりかわってないなソード・ワー...続きを読む
  • 新ソード・ワールドRPGリプレイ集Waltz3 駆け込み・災厄・学者サマ
    いいところは、安定しているところ。
    不満なところは、安定しているところ。

    よくも悪くも、安定しています。
    舞台が、テン・チルドレンなのも、自分的には安定の原因の1つかも。1番最初に読んだソード・ワールドは、テン・チルドレンが舞台でした。もっとも、はじめは、そんな設定もなかったのかもしれませんが。
    ...続きを読む
  • ソード・ワールド2.0リプレイ from USA 3 竜魔争鳴 ―ラヴコンフリクト―
    ベーテのマスタリングにも慣れてきました。これまでにない展開でなかなか扱いにくいテーマだと思いますが、うまくマスタリングしてると思います。SW2.0のリプレイシリーズの中では当初はやや色物的な扱いだった気がしますが、なかなかどうしておもしろくなってきました。
  • ソード・ワールド2.0リプレイ 新米女神の勇者たち11
    これで一応シリーズ最終巻。
    うまく纏まったと思う。振り返ってみると、主人公とそれに近い人たちはほとんど最初から立ち位置が変わってない。人間関係や立場に色々変化があったのは、一番はニゲラやイスミーなのかな。
    話の筋的にはわりと王道な英雄物語だと思うのだけれど、キャラクターの表現次第で、こうも雰囲気が変...続きを読む
  • ソード・ワールド2.0リプレイ 新米女神の勇者たち11
    ぞんざいシリーズの最終巻。SWのリプレイとしては、かなり長いシリーズになった。旧SWと比べると、戦闘がやや大味な気はしますが、やはり高レベルキャラの戦闘は楽しいです。最後の戦闘はちょっとどうかと思うところもあったけど、シナリオの進行はおもしろかったです。特にプレイヤーの選択如何でいかようにも状況が変...続きを読む
  • ソード・ワールドRPGワールドガイド【電子特別版】
    ◆ソード・ワールドRPGを遊ぶ為のサプリメント。冒険の舞台となる、アレクラスト大陸の大まかな説明と紹介。
  • ソード・ワールド2.0リプレイ 聖戦士物語(1)
    SW2.0リプレイの新シリーズ。北沢慶がGMなので、まさに満を持してのシリーズといった感じ。かなり大きな話になりそうな感じだけど、1巻では比較的オーソドックスというか、ステレオタイプですらある英雄物語。冒険者2人のヘンタイ感がたまらない。
  • ソード・ワールド2.0リプレイ 新米女神の勇者たち10
    気がつけばもう10巻。SWのリプレイとしてはかなり長いシリーズになってきた。旧SWではLV10で打ち止めでしたが、2.0ではLV15まで行くようなので、それもあって長くなっているのかも。
    ストーリーはかなり大詰めな感じだけど、まだもうちょっと続きそう。キャラが高LV化してるので、ともすればパワープレ...続きを読む
  • ソード・ワールド2.0リプレイ from USA 2 姫騎士襲撃 ─プリンセスナイト─
    アメリカ人であるGMとプレイヤーのゲーム文化ギャップが相変わらずおもしろい。ややプレイヤーが暴走しすぎな感じがある。いい意味で力を入れる部分がややずれている感じはありますが、シナリオはよく練られています。GMの真摯さは伝わってくるので、いいシリーズだと思う。
  • ソード・ワールド2.0リプレイ from USA 1 蛮族英雄 ―バルバロスヒーロー―
    いやー、普段、私がやっているプレイスタイルがかなりアメリカ寄りだということを思い知らされました(笑)
    思い当たる事ばっかり…
    GMにはこのまま殺意の高いシナリオをばんばんやって欲しいですね。キャラの生き死になんて、ダイスの神の思し召しですよ!
  • 新ソード・ワールドRPGリプレイ集NEXT9 クリティカル・クライマックス
    ペラペラーズのリプレイ、完結編です。
    しかし、ペラペラのままで、誰も、1回も死ななかったのではないでしょうか?これは、凄い。

    TRPGって、考える遊びだということが、良くわかるリプレイだ(笑)特殊な例?

    けっこう、長いキャンペーンでは、誰かが死ぬことって多いしねぇ。

    しかし、駆け足でないレベ...続きを読む
  • ソード・ワールド2.0リプレイ from USA 1 蛮族英雄 ―バルバロスヒーロー―
     SW2.0リプレイなんだけど、米人GMってのは新鮮。米卓の吸血鬼モノプレイヤーってそんなに自己中多いって愚痴に爆笑。 今まで魅力的なキャラクター、ロールプレイが紹介されたことは数あれど、GM自体がおもしろいリプレイって初めてじゃないかな。躊躇なく殺しに来てみんなに止められるシーンとかも新鮮だ。 こ...続きを読む
  • ソード・ワールド2.0リプレイ from USA 1 蛮族英雄 ―バルバロスヒーロー―
    D&D等の初見殺しで有名な殺意の国アメリカからやってきた殺戮GMと
    周りに合わせる日本人的観点と関西発症の「美味しい物に飛びつく性分」さらにオタクの萌えを兼ね揃えた曲者日本プレイヤー
    その組み合わせが魅せるプレイは・・・案外手堅く見応えアリ?

    個人的には外人オタクと日本オタクの感覚の違いがすごく興...続きを読む