古舘春一のレビュー一覧
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かなり印象的な巻!
影山、月島、日向が合宿から戻ってきた。
春高前の練習試合で伊達工業と練習試合をしたが、影山の様子がおかしく、なかなか打てない仲間に独善的な言動を取ってしまう。
すぐに中学時代の記憶がフラッシュバックして、やってしまった!となる影山の描写がなんだか泣けた。
王様でもいいんじゃね?た...続きを読むPosted by ブクログ -
伊達工業との練習試合。迷いを払拭した影山は、チームメイトと会話しながら、伊達工業の鉄壁に向き合い始める。結果は、8セットやって引き分けだったが、経験生かせた練習試合だった。
そして、迎えた春高バレー全国大会。途中、日向のバレーシューズが紛失する事態が起きるが、清水の機転で、窮地を救われる。さぁ、高校...続きを読むPosted by ブクログ -
都大会3位決定戦。音駒高校と戸美学園の対決で勝者が全国大会へ行ける。
戸美学園はとてもねちっこいプレーで、時にはセコい手を使うこともあって対戦相手から煙たがられてきた。これに対し「勝ちたかったというなら、どうして手を尽くさないんだろうな?」と真剣に呟く戸美のキャプテンが印象的だった。勝ちたいがための...続きを読むPosted by ブクログ -
烏野高校が春高に向けて準備をする中、影山が全日本ユース強化合宿に、月島が宮城県の1年生選抜強化合宿に招集されることになった。
日向はどこにも呼ばれていなかったが、月島がいる県の強化合宿に無断に乗り込み、ボール拾いをするなか他人のプレーを見て学ぶのであった。Posted by ブクログ -
春高全国大会準備中の烏野に届いた、全日本ユース合宿の影山招集。月島も、宮城県1年生強化合宿に招集。みんなに遅れを感じた日向は、宮城県1年生強化合宿に乗り込むも、無謀すぎる行動に周囲から叱責の嵐。結局、ボール拾いといったサポートのみの参加が認められたが、これが日向にとって、成長の道筋を掴むきっかけに。...続きを読むPosted by ブクログ
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成長のため、コート外から情報を感じようとする日向に対し、セッターとしての思わぬ壁に悩む影山。合宿が終わり、烏野に合流した二人は、伊達工業との練習試合に挑むが、思った通りのセットアップができず、苛立つ影山。しかし、チームメイトとの対話がなければ、セッターとしての魅力に気づけないかも。Posted by ブクログ