重野なおきのレビュー一覧
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歴史に名前も残らない雑兵たちの戦と食べ物の物語。
信濃と甲斐の国が争っていた、武田信玄の時代が舞台。
3頭身キャラというゆるフワでありながら、
しっかりとした時代考証が盛り込まれていて勉強になります。
戦国の時代に生きていた人たちが、何を想いどう生きていたのか?興味深い。
生きること=食べることの視...続きを読む -
武田軍に見覚えのある奴が居るぞ……そして、甲斐の国の武田と言えば温泉ですもんね!
当時の傷の治療法が嫌過ぎるんだよ。
小は出た時は無菌と言うが、大は雑菌だらけだから塗らないで。
オソマはオソマでも、徳川家康が食べられる方のオソマだと言い張った方の味噌を縄にしみ込ませておくだけにして! -
やっぱり気楽に読める育児の漫画で楽しい。
今のご時世、勿論、
育児もとても大変だというのは理解しています。
ですけど、やっぱり充実して楽しいって感情も持ちながら、
育児をしないと、ってことを教えてくれるエッセイになってます。
とても和やかな気持ちになります。
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あまりスポットの当たらない、地味な雑兵の生活が楽しく&詳しく描かれていて面白かったです!
重野さん作品はグッドモーニングティーチャーから好きです。長く作品発表し続けてほしいな。
あと帯の【腹が減っては戦に出向く】という、洒落てて内容も的確に説明してるフレーズ考えた人すごいな!個人的に「弟の夫」と双...続きを読むPosted by ブクログ -
重野先生の武将漫画は考証しっかりした上でのギャグだったりキャラ立ちだったりで面白いです。
「勢い」「笑い」もさる事ながら「間」「静」と言うか真面目なとこの描写も凄いです。 -
刑事物をここまで笑える作品に出来るものなのかと、感心させられます。さすがは「信長の忍び」の作者だけあって、本作でも大いに笑わせてくれます。四コマ漫画の名手の面目躍如と言える作品です。
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やっと、見つけた、これから読みます。
4巻は、山崎の闘いから、賤ヶ岳の直前まで
官兵衛の嫁 光、お市の方、ねね、などが引き続き登場。Posted by ブクログ -
佳境、天正十年を描きます。官兵衛の進言により、秀吉の天下取りがはじまる。
第3巻は、高松城水攻めから、本能寺の変。中国の大返しから、山崎の戦いの直前までを描きます。Posted by ブクログ -
結構ぶっとんでいる、官兵衛のすがたがおかしい。
第2巻は、有岡城からの官兵衛救出にはじまり、鳥取城攻略から秀吉への仕官までを描きます。Posted by ブクログ