瀧羽麻子のレビュー一覧
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やっと結婚式をあげた理香子と裕人。
仕事をバリバリこなす亮と鈴子。
予期せぬタイミングで家庭を持った章太郎。
理香子がプロポーズされる場面では、なぜかわからないけど涙がでた。
なかなか、ちょうど良いタイミングっていうのは仕事も結婚も難しいんだろうなあPosted by ブクログ -
2019/3/12
好き!
最近心が忙しくてなかなか本を読めなかったんだけど、瀧羽さんなら読めるかなって。いまにピッタリでした。
心も体も疲れ果てて、北関東の田舎町へ転職した弥生。
帰れる場所がないなら自分で作ったら良いんだ。
マユミちゃんは本編と少しイメージが違ったかな。Posted by ブクログ -
また素敵な作家さんを見つけてしまった。こういう時の喜びは、何ものにも代えがたい。たくさんのエピソード。こういう時にどう考えているか、それを表現すること。小説といえばそうなのだが、こんなにも見事とは。
薫の人生に関わることがなくても、どこかですれ違っている誰かが、たくさんいる。Posted by ブクログ -
滝羽さんの初めて読んだ本。
京都を舞台にしたお話。一気に読めてしまう。
はなちゃん、たっくん、山根くん、安藤くん。
他の登場人物も、みんな温かく、面白い。
京都に住んでみたくなります。
あとの2シリーズもおすすめ。Posted by ブクログ -
京大が舞台というのはもはやジャンルとして、確立されてきているというか陳腐化されてきている面があると思うし、実際そんな期待せんと読んだ。
ただ女の子が主人公っていう点で異色、だけど京大らしさ、京都らしさが散りばめられていて、目新しい気分で一気に読むことができた。Posted by ブクログ -
読んでいるとき顔が緩んでしまう。甘酸っぱくて胸がぎゅーっとなる。
読み終わるときまだ終わらないで欲しいなと思ってしまった。
甘々な恋ではなくて、ほっこりする恋。憧れる恋。
知っている地名がたくさん出てきたので京都の街を想像しながら読むことができた。大切な一冊になった。Posted by ブクログ -
おもしろかった〜〜!瀧羽麻子さんの本、何冊か読んだけど、晴れのちブーケもいいけど、白雪堂も大好きになりました!悪い人が一人も出てこないwそしてお仕事をされながら書いているって事にも共感が湧きました。もっと次の作品読んでいきたいと思いました!!!Posted by ブクログ
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女子高校生の日常を描いた物語。
いたって普通の高校生活で、友達、気になる男子との関係、受験など、小さな悩みはあるが日々こんなことがあったという話が淡々と続く。
そして亡くなった母親について、一度も登場しない父親について、淡々とすごい事実が語られる。Posted by ブクログ