瀧羽麻子のレビュー一覧
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先日、おいしいパン屋に出会ったので、衝動的にこの本を手に取りました。
ささやかな幸せなをもたらせてくれますよね。
昔々、母が買ってきてくれたチョココロネを思い出しました。もう、そのお店は無くなってしまいましたが。あの時の小麦の香りが蘇ってました。
:) -きみかげ-Posted by ブクログ -
装丁が好みだったのと、転職をぼんやりと意識していたのでなんとなく手に取ってみた本。
数年単位で働いていると感じる「周りの人はどんどん動いていっているのに自分はなんとなく、同じことをずっと繰り返して前に進めていないような感覚」を主人公が感じているところにとても共感できた。
社内で使えるAI相談ツー...続きを読むPosted by ブクログ -
4世代がつながって、紡がれていく連作集。
この作品を読んでいると12節気を大切にしたくなる。読んでいくと、前の話での登場人物がどう成長したのかを感じられて面白かった。Posted by ブクログ -
小さい頃、少し大きな長靴を履いて、わざわざ水たまりを選んで歩いていた。
そんな思い出が浮かんできた本。
空を見上げるのが好きだけど、もちろん気象学的ではなく、雲ひとつない青空に飛行機を見つけるのが好き。
今度からは、天気と関連させて見てみよう!Posted by ブクログ -
転職を考えている時期に読んでいたら、1歩進める気がする話でした。
大きな問題が起きることもない所がリアルな感じで良かったです。
主人公の心情がもう少し知りたかったです。Posted by ブクログ -
無邪気にパン屋めぐりを楽しむ主人公と富田くんにほっこり。
思ったよりコンパクトな物語だったけど、15歳の世界の描き方としてはリアルだなぁと思う。
うさぎパン、タイトルも読後感もあたたかい。Posted by ブクログ -
その名の通り、東家の4兄弟+パパママの話。
それなりに事件はあるんだけど、
人が亡くなったり 強すぎる痛みがあったりせず
終始ジャンプ系のアニメの、
ほのぼの回のような雰囲気で
ゆったり読めました。Posted by ブクログ -
長女と二女姉妹でも性格は違うけれど、やはり血のつながった2人。お互いの生活を垣間見ることで、最後は分かりあえる。
2人とも幸せになれそうな結末でよかったです。Posted by ブクログ -
占いを家業とする父、次男。家族と離れていたい研究者の長男、繊細で人付き合いが苦手な三男、明るい四男、そして一番不思議な母6人の東家。仲良しこよしの家族では無いけど、適度な程よい距離で各々心配しつつ生活。長男の言い分は少し寂しいけれど最後は皆一緒で良かったね。それが家族。Posted by ブクログ
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食べものをめぐるわたしたちの物語。
フランス家庭料理のレストラン・ファミーユで働く啓太と、看板娘の真衣。2人の家族の顔合わせの日、啓太の母・美奈子は現れなかった。バリバリと働く美奈子を父・雪生は庇う。真衣の父・正造は不機嫌を隠さないが母・芳江は穏やかだ。主人公と時間が代わりながら綴られる温かな連作...続きを読むPosted by ブクログ