白雪堂化粧品マーケティング部峰村幸子の仕事と恋

白雪堂化粧品マーケティング部峰村幸子の仕事と恋

550円 (税込)

2pt

中堅化粧品会社・白雪堂に新卒で入社した峰村幸子。看板ラインの「シラツユ」販促キャンペーンチーム担当となった。だが、シラツユの売上は下降線、峰村が先輩の槇さんに相談しながら考えた企画は他のメンバーには理解されない。就職浪人中の彼氏との溝も深まり、さらには情報漏洩疑惑や合併の噂まで聞こえてきて……。眼前にそびえる壁を自然体で乗り越えようとする峰村の姿に頑張る気力が湧いてくる、お仕事小説の白眉。

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白雪堂化粧品マーケティング部峰村幸子の仕事と恋 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    おもしろかった〜〜!瀧羽麻子さんの本、何冊か読んだけど、晴れのちブーケもいいけど、白雪堂も大好きになりました!悪い人が一人も出てこないwそしてお仕事をされながら書いているって事にも共感が湧きました。もっと次の作品読んでいきたいと思いました!!!

    0
    2015年01月12日

    Posted by ブクログ

    まだ社会人になって間もない私には、新入社員の幸子にとても近い立場で読むことができた。
    ベテランの人でも、若手の頃を思い出して共感するところが多いのではないかと思う。

    学生とは違う人との付き合い方に驚いたり、会社での理不尽な出来事に納得がいかなかったり。

    入社して間もない人間の方が、会社のおかしな

    0
    2020年10月07日

    Posted by ブクログ

    主人公の峰村幸子は中堅の化粧品メーカーのマーケティング部の新入社員です。ロングセラーの看板商品である基礎化粧品ブランド「シラツユ」の30周年記念販促キャンペーンチームの担当になりましたが、企画中のデータ収集で「シラツユ」の売り上げがじり貧なことに気がつきます。企画案はなかなか認められず、就職できずに

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    2020年02月14日

    Posted by ブクログ

    新入社員あるあるもありつつのお仕事もの。
    みんないろんなモチベーションで働いてるんだよなーとか考えつつ、さわやかなストーリーで一気読みできた。
    おもしろかった。

    0
    2015年09月09日

    Posted by ブクログ

    印象的だった言葉。
    …………………………
    ★かっこよく見えるのは、自分自身で選びとった道だから
    考えに考えた末にたどりついた結論だから
    形だけ真似しようとしたって意味がない

    ★不安定=基本的にはなんでも自由に好きなことができる

    ★仕事の中身としてなにをやるかはもちろん重要。
    でもそれ以上に、誰と

    0
    2013年02月16日

    Posted by ブクログ

    中規模の化粧品会社の新入社員の奮闘記。
    守秘義務というものはあるけれど、飲み屋で話のネタにしないにしても、恋人や同僚には話してしまうことって多々ある。それがいつ自分の首をしめるかはわからない。
    起業するという判断も、転職するという判断も自分の判断だからこそ輝ける。
    マーケティングという仕事は全然想像

    0
    2022年01月06日

    Posted by ブクログ

    新社会人峰村の入社一年目を描いた物語。
    同期入社だけど中途採用で、
    社会人経験のある成宮。
    同じチームのキャリアウーマン槙さん。
    そして会社の絶対的存在のマダム。
    就職出来ず院生となった峰村の恋人。
    その他にも必ず誰もが自分にちかしい立場の人物がいるんじゃないかな。
    社会に出たばかりのときは、
    先輩

    0
    2017年02月17日

    Posted by ブクログ

    お仕事小説として、リアルなところも書けていて、読みやすくて面白かったのですが、少し物足りない面がありました。
    ただ、ヒロインは入社1年目で、このヒロインの視点で語られるので、物足りなさを感じるのはある意味当たり前なのかもしれません。
    とても、爽やかで優しい表現が多くて、誰もがこんなに仕事に一生懸命に

    0
    2015年09月25日

    Posted by ブクログ

    お仕事小説の一種のような体裁ながら、マーケティング業務のリアリティーがなさ過ぎて興醒めでした。
    残念!

    0
    2015年04月16日

    Posted by ブクログ

    沢山の選択によって私の今は成り立っている。だから色々無茶した10代の頃を含め、あの時ひどかったなぁとか思うこともあるにせよ辿るべきみちだったんだろうと思う。そしてそう思える今があることが幸せ。
    選択するって意外と難しいしエネルギーを使う。けれど実際は何を選択するか、よりも選択した今を肯定できるかの方

    0
    2014年04月20日

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