中村航のレビュー一覧
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同名のテレビ番組の書籍版。対談番組なので普通の対談本として読める。内容は若林×小説家2人の対談。読んだことない人も多かったけどどの人も面白くてみんな読んでみたくなったし、小説家の皆さんのとがり方は自分とは違くて自分はやっぱ作家ではないな、とも思った。Posted by ブクログ
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2022/11/27
序盤から主人公が振られるところから話がスタートします。振られ方もだいぶかわいそうで、彼氏との旅行を計画していて現地に行ったのに、約束していた彼氏は来なくて、電話をしたらフラれるという展開です。しかも旅行の予定地は北海道。
遠い地で振られた悲しみに自暴自棄気味になっているところに...続きを読むPosted by ブクログ -
面白すぎてあっという間に完読。
物書きの皆さんは日々何を考えてるんだろうって気になって仕方なかったので、得にしかならない!と鼻息荒めで読んだ。
勉強になったのは、森鴎外の行き着いた哲学が
【諦め】ということ。
対談されていた作家さんの本や、処方された本など読みたい本が増えたので何を読んだらいいかわか...続きを読むPosted by ブクログ -
学生時代に好きだった子と社会人になって再会する、そのシチュエーションだけで誰もがときめく。
煌めくようなあの頃と、何かが違う今、そして大人になった僕たちの恋愛の行方は。みんなが好きな中村航さんの魅力の全てがつまった一冊で、控えめに言って至極。切ない、悲しい、嬉しい、いろんな気持ちを感じることができる...続きを読むPosted by ブクログ -
中村航さんのこの感じが大好き。久しぶりだけど、やっぱり大好きでした。登場人物たちのほわほわした人柄がいいのかな。弱小個人事業が大手企業を相手に大逆転っていう、非現実的で壮大な物語も、なんだか気持ちいい。心が洗われるようにいい気分で読み終えられて、満足。Posted by ブクログ
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7人の作家が「料理」をテーマに描いた短編小説集です。今迄に他の作品を読んだことのある作家もいれば、この小説集が初めての作家もいます。読んでみたい作家の作品を、この様な作品集を読んでからと、思う人もいるかもしれません。この短編集では柚木麻子さんの「エルゴと不倫鮨」が最初に登場します。柚木麻子さんの作品...続きを読むPosted by ブクログ
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ゲームのノベライズの1冊。ゲームは知らないが、何の問題なく楽しく読めた。彼女達に元気を貰って、とても前向きになれる。イラストも可愛い。
ベースの女の子とリードギターの女の子が良いんだよ。
女の子それぞれの性格が他のメディアでは違っているらしい。Posted by ブクログ -
娯楽として読む小説として最高。中村航で1番好きかも。退屈って思う人もいるのかもしれないけどわたしはこういうのが好き。
中学生の時の仲良し四人組が内輪ネタで盛り上がって、くだらないことで爆笑している様子を、教室のすみっこで見てる気分になれる。いいなあ中学生。
以下超絶なネタバレだけど、中学生のとき好...続きを読むPosted by ブクログ -
普通に会話する事が楽しくて毎日顔を合わせるだけで楽しくて嬉しくて…
恋の始まりがワクワクドキドキ
そうだ、こんな風に始まるんだったなぁってなんだか懐かしくてキュンとなった。
時に登場する不思議な木戸さんの言葉もわかるようなさっぱりわからないような…なんだけど妙にどこか的を得ている気もしてくる。
そし...続きを読むPosted by ブクログ -
おいしいごはんが出てくる話は面白いという法則を見つけたので、
ぴったりのアンソロジーじゃないか!と思い手に取った。
私の説は立証されたな、と確信を持った。
読んでいるととにかくお腹がすく。
前菜からデザートまで楽しめる話ばかり。
初めて知った作者さんもいて素敵な出会いのきっかけにもなった。
電子書...続きを読むPosted by ブクログ -
読んだことのない作家も出てくるけど、それでも面白い。もちろん読んだことのある作家ならなおさら。コンビニ人間の村田沙耶香さんって変わった人。ある意味コンビニ人間の主人公みたい。Posted by ブクログ
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やっぱ良いわデビクロくん…
相葉ちゃん、どっからどう考えても光にぴったり、キャスティングしてくれた人ありがとう
みんな幸せになれるハッピーエンド☺️
プラチナデータ読んだ後だからか、
光って二重人格ぽいなあと思った()
おしるこキャンディとデビルクロースPosted by ブクログ -
切なくて、苦しくて、
優しくて、愛しくて。
もう、素敵な感情が次々に湧いてくる。
人生に起こる、起こった、全てのことが
さらに大きな物語の一部だと思うと
どんなことも受けいけられる気持ちになる。
ふざけて笑っていた日々が
リアルに蘇り、読むたびに
大好きな時間を取り戻せるような
特別な一冊にな...続きを読むPosted by ブクログ -
ストーリーから考え方まで非常に素晴らしく、読んでて次のページが気になる作品。
作中に出てくる「仕事は愉快に上機嫌に」という言葉がかなり刺さった。今自分が働いてる職場でそんな気持ちになった事があるだろうか。
人と人の繋がりの大切さ、挑戦することの大切さ、この本からたくさん学ばせていただきました。改め...続きを読むPosted by ブクログ -
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「ごめんなさい、正直言って、わたしが考えているのは、会社が作っている家のPRを、決められた予算のなかでどうやっていくか、てだけで……」
「だいたいのクライアントさんが、そんな感じですよ。」
「みんな忙しくて、みんな何かに追われていて、みんながストレスを抱えている。自分が担当している商品...続きを読むPosted by ブクログ