山田真哉のレビュー一覧

  • 食い逃げされてもバイトは雇うな~禁じられた数字〈上〉~
    山田真哉(1976年~)氏は、阪大文学部卒、受験予備校勤務を経て、公認会計士。2002年に『女子大生会計士の事件簿』で小説家としてデビューし、2005年に出版された『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』は、160万部を超えるミリオンセラーとなっている。その後、会計関係の一般書を多数執筆。
    私は新書を含む...続きを読む
  • 「食い逃げされてもバイトは雇うな」なんて大間違い~禁じられた数字〈下〉~
    山田真哉(1976年~)氏は、阪大文学部卒、受験予備校勤務を経て、公認会計士。2002年に『女子大生会計士の事件簿』で小説家としてデビューし、2005年に出版された『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』は、160万部を超えるミリオンセラーとなっている。その後、会計関係の一般書を多数執筆。
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  • さおだけ屋はなぜ潰れないのか?~身近な疑問からはじめる会計学~
    会計の事が少しは理解できた。

    会計のセンス、数字のセンスという考え方はとてもためになった。
    「50人に1人が無料」という広告を見たら「2%オフ」だと瞬時に感じる事ができるのが数字のセンスがある人との事。
    こうして表現や売り方を変えるだけでイメージも大きく変わるというのには納得。

    その他にも昼間に...続きを読む
  • 女子大生会計士の事件簿 DX.1 ベンチャーの王子様
    会計って?会計士って何やってんの?という興味から手に取った本。

    とても気楽に簡単に、理解できました。

    特に最初のエピソード、貯蔵品勘定を使うってことを最近知ったばかりで、よくある手法なんだなぁと読みました。

    エンロン事件の概要も、ざっくり分かった気がするし。

    会計の取っ掛かりに、ちょうど良い...続きを読む
  • さおだけ屋はなぜ潰れないのか?~身近な疑問からはじめる会計学~
    ビジネスを初めて学ぶ中高生向けの本

    【感想】
     「会計」についてざっくり把握・学びたく手に取った。本書は「会計学」 というより、商売常識を伝える教科書のような印象を受けた。利益をあげるには、売上を上げて、費用を減らそう。回転率をあげよう。在庫はできる限り抱えないようにしよう。でも、機会損失は避けよ...続きを読む
  • マンガ日本と世界の経済入門
    ざっくりかつ幅広い経済の話だった。なかなか自分ごとにならないからか、内容が漫画でも難しく感じる。初めて学ぶ分野ならもう少し易しめの本を探した方がいい。
  • 食い逃げされてもバイトは雇うな~禁じられた数字〈上〉~
    なんか昔こんなん流行ったなってふと思いだして手にとった一冊。

    タイトルは非常にキャッチーですが、要は世の中数字(主にコスト)に意識するのとしないとでは天と地ほどの差があるんで、是非とも数字を苦手がらずに親しんでみてっ。ていうエントリー本。

    流行ってない中華屋さん。古びた古本屋さん。マニアックなア...続きを読む
  • 平成のビジネス書 「黄金期」の教え
    「あ~、そんな本あったよね」とか、逆に「今も名著とされているんだけど、読んでないんだよな」とか、書評編は当時を振り返って懐かしい気持ちになったり、これから読むべき本を見つけられたり、参考になったし楽しかった。考察編は、私はあまり響きませんでした。
  • さおだけ屋はなぜ潰れないのか?~身近な疑問からはじめる会計学~
    暇つぶしで、ベストセラーということで購入。
    会計学の基本ワードを身近な事例を使って、解説してる。会計学んだ人なら新規の話は少ない。
    ただ、企業の見方から、家庭・個人を対象した視点の話ははっすることが多かった。企業視点で読者が難しく感じたときに、引き戻す役目でスラスラ読めるのかな。
    個人的には新しいこ...続きを読む
  • さおだけ屋はなぜ潰れないのか?~身近な疑問からはじめる会計学~
    本のサブタイトル通り、会計学を身近に感じられる本。
    なんで会計が必要なの?のいう当たり前の疑問に身近な問題から答えてくれる。

    とてもとっつきやすい本でした。
  • 儲かる副業図鑑 ~在宅勤務のスキマ時間に始める80のシゴト~
    この手の企画を萌え絵でやるのはありがちだけど、マッチョイラストも各仕事のイメージが良く表れていて面白い。マッチョな人って(あくまでもアニメのイメージだけど)、武士みたいに自分に向き合って鍛えているイメージ(「弱虫ペダル」の泉田さんみたいな)に加えて、明るくてポジティブな印象(「ダンベル何キロ持てる?...続きを読む
  • さおだけ屋はなぜ潰れないのか?~身近な疑問からはじめる会計学~
    会計の入門書でさえも難しいと感じる真の会計初心者向けの入門書。
    さおだけ屋が経費のかかない副業であることや、ベッドタウン内の有名とは言い難い高級フランス料理店が儲かる副業を引き立てるための本業であること等、具体的な事例を会計的視点から分かりやすく解説しようとしている。
    会計の知識がある人には物足りな...続きを読む
  • さおだけ屋はなぜ潰れないのか?~身近な疑問からはじめる会計学~
    会計の考え方が簡単にわかる。
    実例に沿って進んでいくため読みやすい。
    よくよく考えたら当たり前だが、普段は思い付かないであろう話なので、一読しておいて損はないと思う

    詳しく政策などを知りたい場合は役に立たない。
  • 山田先生とマネー番組をはじめたら、株で300万円儲かった
    投資を始める前に疑問に思いそうなこと、株を買おうとするときに気になりそうなことが、会話形式で進められてて読みやすい。2人の投資スタンスの違いもあって、投資の考え方の極端な偏りも少ない印象。タイトルの300万円儲かった、というのは浅野さんの積極的なスタンスも影響しているだろうから、当たり前だけど、株を...続きを読む
  • 儲かる副業図鑑 ~在宅勤務のスキマ時間に始める80のシゴト~
    「さおだけ屋はなぜ~」でおなじみの著者の本ということで無条件に読んでみました。まぁ、あまたある副業をわかりやすく紹介してくれている、という点で標準的な星3つとしておきました。

    確かにコロナ時代で在宅時間も長期化するなかで、以前より副業しやすい、加えてコロナ不況による収入減を補う+雇用上のリスク低減...続きを読む
  • 女子大生会計士の事件簿 DX.1 ベンチャーの王子様
    正直、ストーリーや文章の見どころはない。
    しかし、会計に親しみたい人には向いていると思う。
    簿記や会計の勉強をすると正しい手続きが覚えられる。
    一方この本では、会計制度や知識を悪用するとどうなるか、どう悪用するかを見ることができる。
    裏金の作り方、簿外入金、架空出金はわかりやすかった。

    巻末には会...続きを読む
  • さおだけ屋はなぜ潰れないのか?~身近な疑問からはじめる会計学~

    疑問は解決した

    会計に興味を持つきっかけにはなるかもしれません。書いてあること自体も納得できます。
    ただ、正しいかどうかは、時代によって変化するものであるような気がしました。
  • 女子大生会計士の事件簿 DX.1 ベンチャーの王子様
    公認会計士ってどんな仕事をしてるの?お金に関する仕事だよね?くらいの薄っすらとした事しか知らなかった。いろんな場所に出向いて、企業にアドバイスして。こんな仕事もあるをだな。事務に部署移動する事もあるから読んでおいてよかった。続きも読んでみたい。
  • 食い逃げされてもバイトは雇うな~禁じられた数字〈上〉~
    ・商売って、簡単に言っちゃうと、投資して投資した以上の金額を回収することによって利益を生むための仕組みなんですよね。

     会計の目的は、集計することだけではなく、お金の動きを分析して、経営に役立てることが重要。意識すれば、見えていなかったものが見えてくる。サラリーマンで、自分が勤めている会社の損益計...続きを読む
  • マンガ日本と世界の経済入門
    経済・金融勉強用に

    もっとリーマンショック界隈の金融話が聞きたかったけれど、入門として幅広くここ数年間の経済問題を取り扱っていて勉強になった

    興味のない仮想通貨の話が長かったのが少し残念

    以外としっかりと作り込まれたストーリー