山田真哉のレビュー一覧
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【要約】さおだけ屋でおなじみの山田真哉さんが、1時間で読めて役立つビジネス書をコンセプトに、世の中に溢れる数字の意味を、数字嫌いという人に向けたと言ってもいいほどわかりやすく、読みやすくまとめてくれています。
【感想】
飽きさせない構成はいいと思います。数字に対して苦手な人が興味を持てるきっかけに...続きを読むPosted by ブクログ -
気軽に読める、数字にまつわる雑学集という感じ。
「1時間で読める」というのは嘘ではないが、「数字がうまくなる」は微妙、「会計がわかる」は嘘。でも、「数字」に対するコンプレックスとかアレルギーみないなものは解消できるかも。Posted by ブクログ -
曖昧に理解していたことも、数字で考えることでクリアにできるという本。ゲド戦記が興収第一位だったとは意外だった。ジブリはやはりマーケティングがうまいなぁと思った。
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数字への過信を取り去るべく、熱弁をふるっている本。数字の話もさることながら、二者択一の話などは、なかなか参考になると思った。
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ビジネス書、興味ないんだよな~、と思いつつも、山田真哉の著作ってことで入手。で結局、やっぱ興味はない。お金儲けとか資産運用はそりゃ上手くなるかもしらんけど、薄っぺらいっていうか。自分にとって至福の時たる読書の時間まで、そんな下世話なことに費やされたくない。先のプリマー新書と違って、自分で三役を演じて...続きを読むPosted by ブクログ
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上巻を否定する刺激的なタイトルです。,会計だけでビジネスができるようになるという昨今の風潮を批判する思いが込められています。,大変、好感が持てます。,事例紹介が小説仕立てで萌さんが登場しています。Posted by ブクログ
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女子大生会計士シリーズの著者の会計入門本です。初心者向けに日常的な話題から会計的思考を説明してくれます。,「数字を使うのがうまい人」日頃、環境ビジネスに身を置く私には、身につまされる話題です。Posted by ブクログ
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PL思考の従来の家計簿ではなく、BS視点での家計簿を提唱している。
「会計」がわかるようになることを期待すると、肩透かしを食らうかもしれないが、「住宅取得」に関する考え方などは、簡単にまとまっており、ためになる。
Chapter1 B/S家計簿ハック!
Chapter2 家計資産ハック!
Cha...続きを読むPosted by ブクログ -
表題のタイトルが、「結婚指輪~」となっているので、もう2巻目にして竜ヶ水君とあいるさんがくっつくのかと誤解した。(本文を読んだらそんなことはなかったが。むしろ、三角関係になりそうな気配)。今回もサクサクと読むことが出来た。消費税って税の取り方は簡単だけど、税を区分するのが非常にややこしいのだなという...続きを読むPosted by ブクログ
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ひょんなことから芸能人御用達の会計事務所に入った隼人が、元アイドルから税理士に転身した所長のあいるとクライアントの税務の問題に取り組んでいく作品。同じ作者の「女子大生会計士シリーズ」よりは、確定申告など身近な事例をテーマに話が進む印象。しかしながら、読んだ感想としては、「女子大生~」シリーズの方がミ...続きを読むPosted by ブクログ
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小山龍介の「ハックス」シリーズの一冊で、『さおだけ屋はなぜ潰れないのか』(光文社新書)の著者として知られる山田真哉との共著です。
前半は、会計の手法を家計管理に持ち込むための方法が紹介されています。その後、資産運用や企業分析の仕方などといったテーマにまで進んでいきます。ただ、もう少しテーマを絞って...続きを読むPosted by ブクログ -
シリーズ2巻目。
相変わらずのテンポのよさで読みやすかった。
所長と竜ヶ水の今後の行方も気になるところですね。
所長の名前が駅名なことはなんとなく気づいていたけれども、他のキャラもそうだったとわ!!Posted by ブクログ -
動画すら本になる時代。
相当好きな俳優でもない限り、時間の制約がある動画はあまり好きでない。
アニメよりも漫画が手軽。自分のペースで読めるから。
クレジットカード枠の現金化、縁がなかったが知っていると面白い。最初に考えついた人頭良い、もしくは相当切羽つまっていたのだろうな。Posted by ブクログ -
内容は初心者向け。番組リスナーというより、何もわからない人向け、という印象。ただその割に経済全体に関する具体的な話は薄く、これさえあれば、という雰囲気ではない。ただ、とにかく読みやすいのは良い点かとPosted by ブクログ
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シリーズ番外編。機関誌『TACNEWS』以外に掲載された中編3本と、「おまけファイル」と銘打たれた短編2本を収録しています。
「監査ファイル1〈アキハバラ会計士遁走〉事件」は、萌実とカッキーがPCパーツのネット販売を利用して不正をおこなっていた偽会計士を追って、東京の秋葉原と大阪の日本橋を往還する...続きを読むPosted by ブクログ -
シリーズ最終巻。今回は萌実のデレるシーンがシリーズ中最多となっています。もっとも「秘酒・夢幻」の効果で、カッキーの記憶からは消去されてしまうというオチなのですが。
表題作「〈ラストダンスは私に〉事件」では、萌実が監査法人をやめて大学に専念することを決意し、ようやくカッキーがカッコいいところを見せて...続きを読むPosted by ブクログ