山田真哉のレビュー一覧
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とても興味深かったです。今仕事ではかなりの効率化を求められていて、本書に出てきた計画信仰という言葉にドキッとしました。会計的なものを追い求めつつも、会計的な考えだけではたち行かないということにハッとさせられた感じがしました。明日、会社に行ったら、会計的に処理しようとしていたあの仕事を少し人間味を出し...続きを読むPosted by ブクログ
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「さおだけ屋~」の著者の本です。
ライトノベル形式で会計の裏事情を解説していきます。
まあ簡単そうで分からない会計の秘密を物語風に解説してます。
魅力的な登場人物も捨てがたくバランスがあって面白いです。
会計のことが身近に感じる一冊だと思います。Posted by ブクログ -
「パソコンは1年ごとに買い替える」や「趣味は一つに絞る」等成程と思います。
第7章の『会社四季報』の読み方で決算書より簡単に企業情報を知ることが出来ると紹介されています。
山田氏の『女子大生会計士の事件簿』シリーズもお薦めです。Posted by ブクログ -
前著「食い逃げされてもバイトは雇うな 禁じられた数字 上」に引き続き、面白くためになった。
「計画」より「カード」の時代。いつでも切れる「カード」を身につけなくては!
「禁じられた数字」4つのパターン とは
①作られた数字 こういう数字が欲しいという結果ありきで生まれた数字
例)行きたい旅行先の...続きを読むPosted by ブクログ -
HACKSシリーズは結構大好きで
著者のメルマガも拝読させていただいてます。
でも、「会計」とついてるということは、
私個人的な勝手な憶測で申し訳ないのですが
この本は難しいかもしれない・・・
なんて思ってましたが、
読んでみると、
ど素人の私でも理解しやすい!!
嬉しい誤算でした...続きを読むPosted by ブクログ -
複雑な事件も増えてきた3巻。文章クオリティが急に上がった気がする。
他にも会社の立て直しを手伝ったり、急に萌実が柿本を意識してるような気がしないでもない描写が出てきたり、ゲーセンやコンピュータウィルスが出てきたり云々・・・と1,2巻とはかなり毛色が変わった。
個人的にはいい変化だと思う。ストーリー...続きを読むPosted by ブクログ -
#books 家計簿から財務諸表、四季報まで会計の仕組みをわかりやすく説明してて、会計の概念を知るのにいい本。
会計の知識のための本って色々あるけれど、○○率ってのがいっぱい出てきて、まあ会計が企業の業績見たりするのにとっても大事ってのはわかるけど、使える実感がしないものが多い。
この本はとっかか...続きを読むPosted by ブクログ -
DX3
減損会計や直接原価計算など。
この本の読者は会計素人ではなく会計の勉強をしたもしくはしている人ばかり?
そんな気がするな〜。Posted by ブクログ -
DX4
棚卸の話や企業買収の内容まで。
著者の山田真哉氏の会計業界における貢献度、影響度はとても大きい。
会計士補の時代。Posted by ブクログ -
特に家計に置き換えて会計の本質を説明してるとこがわかりやすく、サクサク読めてためになる良書だとおもう。Posted by ブクログ
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第3巻は、人情色が濃かったなぁという印象でした。
カッキーも会計士補3年目になったようで、今後どうなっていくんだろう?とか
カッキーと萌さんの関係が近くなっている…?
萌さんの大学生活の謎とか
キャラクターの今後がすごく気になる!Posted by ブクログ -
シリーズ2作目です。
短編だし、文章も読みやすい。
会計士の仕事を題材にしてあり、用語など説明もされてるから基本的勉強にはなるけど、わたしはサラ〜と(こういうことやって、仕組みを大まかに把握するくらい。)流す感じで、ストーリーを楽しんでます!
萌さんカッコイイなぁ、と台詞の度に憧れが増してますwPosted by ブクログ -
女子大生会計士の事件簿、最終巻です。
ですが、作者様もあとがきで書かれてるとおり、前半が
最終巻っぽくなくて、後半にたたみかけるようにクライマックスに
なった印象ではありました。
が、その最後を飾る物語がとても美味しい内容。
特に最後の「真夏の白昼夢」事件は、2巻が最初に読んだ巻だった
私には涙モ...続きを読むPosted by ブクログ -
読みながら会計の知識がつくとかつかないとか・・・な「女子大生会計士の事件簿」の第2巻。
話的には萌実と柿本との出会いの話など、こんかいも楽しみながら会計についての話もしっかり盛り込まれている。Posted by ブクログ -
女子大生会計士の事件簿が面白かったのと、テーマが税金ということで本書を買ってみた。
とても読みやすかった。
確定申告書1枚目だけで背景を推理するスタイルは、そうきたかと。申告書を見ただけでそんなに分かってしまうなんて驚きの一言。
前作は法人監査という現実にも行われている舞台だったが、今回は簿記部...続きを読むPosted by ブクログ -
減損会計、部門別原価計算、直接原価計の絡んだ話が良かった。簿記の問題としては解けるけど(減損会計はまだまだ曖昧)実際どういった場面で使うのか(しかも製造業以外)勉強になった。
会計は奧が深い!Posted by ブクログ -
女子大生会計士の事件簿の続編!
続編って言っても出てくるのは萌ちゃんだけでカッキーはいません。(…まだ全部読んでないけど)
今回のネタは“税”前回より一層身近に感じられるものがネタになっています。
第一表が丸々1ページに現れた時にはちょっとだけ・・・って気分になったけど…
アンリ'のやり取りは面白い...続きを読むPosted by ブクログ -
オポチューニティコストについて知れてよかった!
今までこういったことを考えてなかったので、
私にとって新しい考え方です。
そのことをしないことによって、得られるものかー。
意識しないとなかなか…。
MBAの留学の話がわかりやすかったな。
目に見えるコスト以外に、これだけの効果が得られないと
もと...続きを読むPosted by ブクログ -
診断士の勉強で簿記を勉強したんですが、習っている先生のオススメで読んでみました。
主人公のキャラクターも立っているんで、おもしろいですし、会計士の仕事って、こんなんなんや~とも分かり、簿記で習った言葉なども出てくるので、物語としてだけでなく、勉強という意味でも読みやすいです。
社会に出る...続きを読むPosted by ブクログ