重松清の作品一覧

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プロフィール

  • 作者名:重松清(シゲマツキヨシ)
  • 性別:男性
  • 生年月日:1963年03月06日
  • 出身地:日本 / 岡山県
  • 職業:作家

早稲田大学教育学部卒。 1991年『ビフォア・ラン』でデビュー。1999年『ナイフ』で坪田譲治文学賞を、『エイジ』で山本周五郎賞を受賞。2001年『ビタミンF』で直木賞、また2010年には『十字架』で吉川英治文学賞を受賞する。テレビドラマ化した『とんび』、『あすなろ三三七拍子』など数多くの作品を手がける。

作品一覧

2024/04/10更新

ユーザーレビュー

  • 疾走(下)
    切ないなぁ。

    そんな終わり方って…

    読後感は、あまり良いものではないね。

    でもさぁ、

    「生きよう!」

    そう思わせてくれる何かが、確かにあった。

    みんな「ひとり」なんだなって。

    でもひとりじゃない、

    負を背負って生きてる人は、自分だけじゃない。

    みんな何かしらを背負って生きてる。
    ...続きを読む
  • 赤ヘル1975
    広島を知りたくて、広島が舞台の作品として発見。
    期待以上の好作品でした。

    「昔のことを知らん子どもらや、よそから来たひとや、そういうみんなが、ずうっと思いつづけてあげとるうちは、アメリカもソ連も、原爆や水爆をよう落とせんよ。おばちゃんは、そがあに思うとるんよ」

    「原爆を落とされて、まだ三十年しか...続きを読む
  • きよしこ
    この本は、ある人から薦めてもらった。その人は言っていた。
    「きよしこの夜を『きよしこ』『の夜』と勘違いした少年の話だ」と。てっきり明るい話しだと思っていたが、内容はとてもセンシティブだった。

    吃音(きつおん)の少年が、少年から大人になるまでの物語。出会いと別れを繰り返し、野暮ったい気持ちと真剣に向...続きを読む
  • カモナマイハウス
    面白かったあ

    おばちゃんオタクと推し活をなめたらあかんっ

    全ての年代への解像度が高くて良かった
    息子頑張ってくれw
  • 疾走(上)
    ここまで感情が揺さぶられる作品に出会ったことは今までない。出会う人全員に勧められるような本では決して無いが、私は初めて徹夜して本を読んだ。人生で一番夢中になって読んだ本は『疾走』だ。この本以上に心を揺さぶられた経験はまだない。

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