双葉文庫作品一覧
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-1997年のシリーズ発売から15年以上、22刷を超える超ロングセラー「うちのお寺は日蓮宗」を文庫化。元となるA5判のシリーズを簡潔に読みやすく徹底的に再構成。宗派の歴史から仏事作法・行事などの実用まで、日蓮宗に関する必須情報を一冊にまとめます。中高年のライトユーザーに向けて、大きめの文字/分かりやすい図解/見やすいイラストを駆使しながら、知的好奇心を喚起する「我が家の宗教を知る」文庫シリーズ第6弾です。
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-1997年のシリーズ発売から15年以上、17刷を超える超ロングセラー「うちのお寺は臨済宗」を文庫化。元となるA5判のシリーズを簡潔に読みやすく徹底的に再構成。宗派の歴史から仏事作法・行事などの実用まで、臨済宗に関する必須情報を一冊にまとめます。中高年のライトユーザーに向けて、大きめの文字/分かりやすい図解/見やすいイラストを駆使しながら、知的好奇心を喚起する「我が家の宗教を知る」文庫シリーズ第5弾です。
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4.0韓国ソウル下町在住の紀行作家、鄭銀淑(チョン・ウンスク)による人気の韓国紀行エッセイガイド、文庫シリーズ待望の最新刊。ソウル、釜山、慶州、大邱、束草、江景、堤川ほか、韓国各地の街の食文化や人の魅力にふれながら、旅とグルメの魅力を旅情たっぷりに紹介。飲食店ガイド&巻末付録『私が選んだ韓国の大衆文化遺産100』も収録。
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4.0夢も資格も恋人もいない関根菜生28歳。事務から営業へ移動させられたのだが、突如として現れたじんま疹に、仕事がままならなくなってしまう。ただ治して欲しいだけなのに病院をたらい回しにされ、最後にたどり着いたのは、女癖の悪そうなイケメン医師・小野田が患者さんに治療の一環としてご飯を出している診療所だった。適当な小野田を全く信用できないと思う菜生だったが、気づけばじんま疹は消えており――。現役の医師が綴る医療ヒューマンドラマ開幕。
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-「スージョ」なる言葉もできるほど、大相撲はいま、何度目かのブームを迎えている。その相撲界を支えてきた名力士20人のエピソードをここに公開。相撲ファンの常識から、アッと驚く秘話まで、相撲好きを自認するなら必読の書! 特別対談・阿武松親方(元益荒雄)VS.錣山親方(元寺尾)も収録。
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3.9相撲界で半世紀生きてきた著者が、見聞きした「ちょっといい」感じの、あんな話、こんな話をご紹介。裏方に徹している行事さんの実際のお仕事や、力士たちの生活、さらには横綱との交流まで……。これを読めば、相撲の見方が変わるかも!? 大相撲ファンならずとも必読の話題のネタ本!
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-不思議がいっぱいの沖縄、個性溢れる「カルチャーショック」に出会うのも旅の魅力のひとつ。旅行者やヤマトーンチュがいだくグルメ・酒場・ゲーノー・歴史・シャカイ・生活・文化などなどの沖縄に関わる素朴な疑問を、ウチナーンチュの精鋭調査隊員が徹底検証。目からうろこの新事実にナットク! カンゲキ!! 知ってるつもりが、まだまだ奥が深―い沖縄の新鮮ハ・テ・ナをご堪能ください。
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3.6実は無類の怪談好きだった著者が、自ら体験あるいは学生時代から蒐集し続けている怪異譚の中から、とっておきの49篇を収録――深夜に帰宅したのは誰だったのか?(「夫の帰宅」)。心霊スポットの海岸で少年たちを襲った異変(「そこは海」)。夜毎バーに現れる奇妙な少女(「防空頭巾とタバスコ」)――人気ミステリ作家が書き下ろした初の実話怪談短篇集。
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-神道のはじまりより遥かに古い、大規模神社の真の起源を知りたい。元新聞記者の著者は鎮座地の〝大地の履歴〟に着目。たとえば光り輝き、役立つ道具ともなる鉱石の産出。たとえば湧き出る清水、温泉。そして巨岩。火山帯ゆえに表情豊かな列島に暮らした旧石器人・縄文人がそれらの神秘に出会って何を感じたか。聖地と二大構造線の関係は? 現地調査と考古学、神話を網羅した史料探求による綿密な考察は地歴ファン必読。「目からうろこだった」と読者から絶賛された『聖地の条件』を改題して文庫化。 ※本作品は2021年8月に小社より刊行された単行本『聖地の条件 神社のはじまりと日本列島10万年史』を文庫化に際し、加筆修正を行い改題したものです。
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4.0物心ついた頃から骨董品に宿った「つくも神」が視える大学三年生の後田琴子は、その力ゆえに苦労することも多く、目立たないよう大人しく生きてきた。相棒は幼い頃、鎌倉の骨董店「やおよろず」でもらったアンティークのブローチに憑く、少年の姿をしたつくも神「蛍」だけ。しかし、お礼も兼ねて訪れた「やおよろず」で偶然起こった盗難事件を解決したことで、骨董店の若きイケメン主人・星史郎と、「自称」名探偵のぽんこつ警部・真暮の事件捜査に協力することになり―― 。小心者探偵の骨董ライトミステリー!
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3.7比嘉篤は、父親の診療所を継ぐため8年ぶりに東京から沖縄に帰った。元気なおばぁや謎の青年・宮城獅道しか診察に来ない毎日に辟易とする篤。ある日、診療所に朱色の髪の裸足の子供がやってきた。子供は篤のことを知っているようだが、篤に記憶はない。獅道は、その子は庭の枯れかけたガジュマルの木に棲む精霊キジムナーだと言うが――南の島の「神様」たちとの交流を描いた、心温まる物語。
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4.0高校生の立花薫は、清掃ボランティアで行った家の裏庭の小さな社を、誤って壊してしまう。直後、銀色の目の美青年が現れる。《神様》と自称する彼は、その場にいた薫の幼なじみ・二宮瑛太に憑依した。《神様》は瑛太が寝ている間に現れては、お小遣いを無駄遣い。「祭神がわからないと天界に戻れない」という《神様》のために、瑛太と薫は《神様》の名前を探す旅に出ることになった!
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3.0携帯電話の掲示板を使って、宿や食事を無償で提供してくれる「神」を求めて街を、ネット空間をさまよう少女たち。しかし、そう簡単に「神」は現れない。宿や食事、少しばかりの金を払って、男たちは少女たちの肉体を貪ろうとする。決して目の前に降臨することのない「神」を少女たちはなぜ求め続けるのか。
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-【本電子書籍は『若さま同心 徳川竜之助 〈新装版〉』シリーズ全13巻を1冊にまとめた合本版です。重複購入にお気を付けください】 御三卿・田安徳川家の十一男に生まれついた徳川竜之助は、御曹司の身分を隠して江戸の町を守る見習い同心となり、持ち前の聡明さと機転、そして練達した剣の腕によって様々な事件を颯爽と解決していく。 剣戟あり、人情あり、ユーモアもたっぷりの長編時代小説の新装版が全13巻収録の【合本版】として登場! 風野真知雄の人気作『若さま同心 徳川竜之助 〈新装版〉』シリーズ、その魅力あふれる作品世界を是非最後までご堪能ください。 《収録一覧》 「消えた十手」「風鳴の剣」「空飛ぶ岩」「陽炎の刃」「秘剣封印」「飛燕十手」「卑怯三刀流」「幽霊剣士」「弥勒の手」「風神雷神」「片手斬り」「双竜伝説」「最後の剣」
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-能面打ち師が拾ってきた顔に傷がある女。その女の素性を調べていくと、京の都に巣くう「鬼」の姿が浮かび上がる(「鬼女の顔」)。都で名高い桜の木を愛でる老貴族を襲った厄災。その背後には南朝の残党が……(「桜供養」)。京の街で土倉(高利貸し)が襲われる事件が続発する。都を騒がす事件の真相とは!?(「去にし時よりの訪人」)。応仁の乱前夜の京の都で観世座の能楽師と訳ありの弟子が人々の心に棲む鬼が起こした難事件に立ち向かう、第36回小説推理新人賞受賞作家、圧巻のデビュー連作集。 ※本作品は2019年4月に小社より刊行された『去にし時よりの訪人』を文庫化に際し改題し、加筆・修正したものです。
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3.3杜の都・仙台の下町商店街に佇む「キッチン・ミクリヤ」。仕事と男を同時に失った桜木まどかは、幼馴染の御厨陽一にご馳走になったオムライスに感動し、「ミクリヤ」で働き始める。ドSな天才シェフやチャラい年下パティシエ、同級生のイケメンバリスタなどに囲まれ、まどかは今日も“魔法のように人を幸せにする料理”をお客様に届ける!E☆エブリスタ発、大人気キャラクター小説シリーズ。
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3.3祇園祭りに湧く7月。結婚を控え、数年ぶりに京都に帰ってきた灯里は、自宅の物置で、高校生の時に作った小さな提灯を見つける。そこには薄らと“コウ”と書かれた跡が。しかし、コウのことをどうしても思い出せない灯里。17歳の7月に、忘れてはならない何かがあったのか? 「この4%しかない世界に、もう一人の自分がいる」――ひとつきに満月が二度見られるブルームーンの夜の奇跡を描いた物語。
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3.8会社をリストラされた木崎朋美がレトロなBARで出会ったのは、ジョニー・デップさながらの弁護士・城之内隆一。その場でスカウトされ、彼の事務所に勤めることになった朋美だが、来るのは“猫探し”や“ストーカー退治”など奇妙な依頼ばかり。抜群にイイ男なのに普段は残念な京男子・ジョー先生と、絶世の美少年高校生・海斗君に囲まれた事務所の本業は“お祓い”だった!? 望月麻衣、待望の新シリーズ!
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3.3高校の夏休みに祖母の暮らす京都にやってきた穂波晶は、北嵯峨で不思議な貸本屋を見つける。店番をしていたのは、驚くほど顔の整った和服の男・比良坂と喋る白い猫。本棚にずらりと並ぶのは、なんと人の人生をつづった本だという。「この本に言葉を書き足したり消したりすれば、人生を修正できるんやで」。晶は彼らと一緒に、未練ばかりで成仏できない亡者が本を書き直すのを手伝うことに…。奇妙な本屋を舞台にした、ハートフルドラマ。
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3.8両親が亡くなり、姉のいる京都に引っ越してきた高校生・天野瑞樹。ある日、瑞樹は少年に『甘露堂』という甘味処まで荷物を持っていくのを手伝ってほしいと声をかけられる。甘露堂へたどり着き荷物を開けると、そこから「ナリソコナイ」と呼ばれるあやかしが出てきて、店の至る所を食い散らかしてしまう。賠償金を支払うため『甘露堂』でバイトをすることになった瑞樹だが、そこはなんと神様がお客様の甘味処で!?
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3.5たぬきの神社に生まれ、たぬきに囲まれて生きてきた静。これ以上たぬきに人生の邪魔をされたくないと、就職で地元を離れて京都へ。 ところがやっぱり縁を切ることはできず、静はたぬきの依頼で、きつねが営む着物修繕店に潜入することに。そしてそこは、「神様専用」のお店だった――。
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4.0地元で転職活動中の矢口泰彦はある夜、居酒屋で顧客に危うい目に遭いそうになっていた女性を助ける。その女性、弓場明日香は、京都の貸衣裳店「お衣裳 美三輝」の常務だと名乗り、泰彦に感謝の言葉を告げたあと、いきなり「もし良かったら、京都に来ませんか。というか、うちの会社に来て? というか将来、うちのお婿さんになってくれへん!?」とプロポーズをする。泰彦は急すぎる展開に戸惑うが、明日香の熱意と純粋な瞳に惹かれて、京都に行くことを決意する。
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