深山亮の作品一覧

「深山亮」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

ユーザーレビュー

  • 必殺の三文判
    行政手続きに行き詰った人が,司法書士ならぬ司法処士を名乗る乱橋衡平の指導で窮地を切り抜ける短篇が4つ.どれも面白かったが表題作でパン屋のよねざき堂の主人が抵当権の抹消ができた話が楽しめた.最後の「処する女」で米崎に教えを乞う表題作に出てきた金村蓉子が死んだ娘の桃子の親友に感化される話も良かった.でも...続きを読む
  • 紙一重 陸の孤島の司法書士事件簿
    いかんせん司法書士の知識がなくて肝心の法的手続きの駆け引きがいまいちわからなかった、私の知識と読書量不足、人間ドラマは面白かった、過疎が進む田舎町の狂気の中、狂気を纏った人間味溢れる人が主人公になんとかならないか、うまく利用できないかと助けを求めてくる、主人公は主人公で都会から来た都会の人で、仕事は...続きを読む
  • 読めない遺言書
    孤独死した父親が残した遺言書には、見知らぬ人物に財産を渡すと書かれていた。中学教師の竹原は、その謎の人物を調べはじめ、やがて事件に巻き込まれていく。
    タイトルやあらすじから、勝手にハードボイルドタッチのストーリーかと思っていたが、雰囲気は五十嵐貴久氏の文庫書き下ろしミステリー作品に似ている。『ライオ...続きを読む

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