作品一覧 2018/03/30更新 紙一重 陸の孤島の司法書士事件簿 試し読み フォロー 必殺の三文判 試し読み フォロー 読めない遺言書 試し読み フォロー 1~3件目 / 3件<<<1・・・・・・・・・>>> 深山亮の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 必殺の三文判 深山亮 行政手続きに行き詰った人が,司法書士ならぬ司法処士を名乗る乱橋衡平の指導で窮地を切り抜ける短篇が4つ.どれも面白かったが表題作でパン屋のよねざき堂の主人が抵当権の抹消ができた話が楽しめた.最後の「処する女」で米崎に教えを乞う表題作に出てきた金村蓉子が死んだ娘の桃子の親友に感化される話も良かった.でも...続きを読む,三文判も使い方によっては凄い威力を発揮するするものだと感心した. Posted by ブクログ 紙一重 陸の孤島の司法書士事件簿 深山亮 いかんせん司法書士の知識がなくて肝心の法的手続きの駆け引きがいまいちわからなかった、私の知識と読書量不足、人間ドラマは面白かった、過疎が進む田舎町の狂気の中、狂気を纏った人間味溢れる人が主人公になんとかならないか、うまく利用できないかと助けを求めてくる、主人公は主人公で都会から来た都会の人で、仕事は...続きを読むしっかりしていてやることはやるけど「荒んだ心から出た嗜虐趣味」が出たりして、きちんとストーリーを進めていく、法的手続きだけでなく人の心も解き明かしていく、脇役なんですが綾乃ちゃんが好きです「わたし、まじめなんですよ」真面目な人は脅迫状送ったりしない Posted by ブクログ 読めない遺言書 深山亮 孤独死した父親が残した遺言書には、見知らぬ人物に財産を渡すと書かれていた。中学教師の竹原は、その謎の人物を調べはじめ、やがて事件に巻き込まれていく。 タイトルやあらすじから、勝手にハードボイルドタッチのストーリーかと思っていたが、雰囲気は五十嵐貴久氏の文庫書き下ろしミステリー作品に似ている。『ライオ...続きを読むンズ大全』など、いい材料は揃っているが、味の工夫がもうひとつ。 Posted by ブクログ 深山亮のレビューをもっと見る