森浩美の作品一覧

「森浩美」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

2023/09/13更新

ユーザーレビュー

  • 家族往来
    8編の短編からなる家族小説。この中で印象深かったのは「空箱の中身」「雛の手」「心のくしゃみ」「コロッケ泣いた」です。「心のくしゃみ」は、子供の視点から書かれているので、特に印象に残りました。森浩美さんの小説には、読み始めると惹き付けられるものが多く、まだ読んでいない小説を見つけようと思います。
  • ほのかなひかり
    『新たな門出に射し込むほのかなひかりの短編集』

    思い出したくない、忘れたい過去から逃れたいと願う人達が、新たな一歩を踏み出すための光明を見出すまでを描いた8つの短編集。『褒め屋』の与田くんのオヤジの口癖『人も梅の実も褒めてやれば立派に育つ』は至極名言!
  • こちらの事情
    「家族の言い訳」の続編。家族にまつわる8つの短編があります。その中で、「葡萄の木」「短い通知表」「荷物の順番」は思わず胸にくる作品でした。歳を重ねる毎に、親の気持ちが解るようになると、家族を(夫婦も含め)題材にした物語に、更に著者の言葉の使い方と文章の使い方で涙腺が緩んできます。
  • 家族の言い訳
    八編の小説集。家族を題材にして書かれているのですが、最初の「ホタルの熱」を読んで思わず目が潤んできてしまいました。「おかあちゃんの口紅」、「粉雪のキャッチボール」も。読むと情景が直ぐに広がる描写も良かったです。
  • 終の日までの
    家族小説のシリーズ。
    どれにしようかと思ったが帯に書かれている、人生の閉じ方の言葉に惹かれて選んだ。
    どうにもならない事はあるけれど、今を生きるしか無くてそれが救いにもなるし、それしかないよね。

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!