ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
2pt
夫の不倫を疑う妻、若い部下の扱いに戸惑う部長、仕事に詰まったキャリアウーマン……どこにでもいる人々に起こった、8つのちいさな奇跡。大切な人の温もりと優しさに包まれる、感涙の物語。
アプリ試し読みはこちら
Posted by ブクログ
森浩美さんの家族小説です。この本も8編の短編があります。その中で良いなと思ったのは「思い出バトン」「噛み合わせ」でした。森浩美さんの小説は、読後に家族や相手を思いやる気持ちが伝わってくるところです。私は、この小説も心が癒されるものだと思います。
「1 聖夜のメール」 「2 想い出バトン」 「3 噛み合わせ」 「4 リリーフはいらない」「5 じゃあまたな」 「6 ワイシャツの裏表」「7 褒め屋」 「8 トイレットペーパーの芯」 8つの短編が収録されています。 この作品も森さんの「家族シリーズ」になります。 どの短編も読みやすく身近...続きを読むな内容だけに興味深く面白く読めました。 読後感に強烈な印象が残るわけではないけれど、全てのストーリーに気持ちがほっこりとして温かな気持ちになれます。 中でも「聖夜のメール」「褒め屋」は良かったです。
「聖夜のメール」で一番泣いた! 「共感度100%のイチオシ家族小説集」との帯が付いてた。共感度100%は言いすぎだけど、共感できる話(登場人物)が多い。良くも悪くも、有り得ないような設定がなく、身近に起こり得るような短編8作品。
最初から最後の話まで、感動的。 無理矢理なお涙頂戴に持っていかないところは流石。 映像が見えるがごとく無理のない展開でおもしろい。
悩んでいたり、苦しかったり、人生思い通りにならないことだらけだったとしても、「ほのかなひかり」が見えれば、それを糧に人は生きてゆける、優しい気持ちになれる本。
家族小説は心をほのぼのさせてくれる。そんな家族小説の中でも一級品な作品の集まり。他の著書もぜひ読んでみたい!
いろいろな家族の話 それこそよくありそうな話を 心温まるような話でまとめた短編集 褒め屋 が個人的には かなり ヒット
一編読む度に涙が。 みんなにはみんなの人生がある。 私には私の。 改めていろんな事を考えさせられた。
今日ご紹介するのは森浩美さんの「ほのかなひかり」という一冊。 家族にまつわる心温まる素敵な短編集です。 ある日突然の事故で夫亡くした妻。 小学生の一人息子育てながらも、 優しかった亡き夫の面影が忘れられず傷心の日々を送っていた。 いつも「大丈夫だよ」と言ってくれる夫の言葉が支えだった妻は、 亡き夫...続きを読むの携帯電話をなかなか解約することが出来ず時がすぎて行った。 一人息子も徐々に大きくなってきたものの、 息子と二人で寂しく迎えたクリスマスイブの夜。 解約せずにいた夫の携帯電話から突然メールが送られて来た、、、 (第一話「聖夜のメール」) 家族や夫婦や恋人をテーマにしたこの短編集は、 様々な家族のあり方などが8話綴られた一冊です。 奇跡のような出来事もあれば妻の強さと愛情を描いた話もあり、 読み終わったあとにフンワリとした温かいものが胸の中に残ります。 以前ご紹介させていただいた「輝く夜」も素敵な短編集でしたが、 今回のこの一冊もとても素敵な短編集だと思います。 私は短編集を読む時には一話終わるごとに一旦本を閉じて、 すぐには次の話を読まないようにしています。 当たり前のことながら短編集は一話一話が独立した話ですので、、 こうやって本を閉じることで今読んだ物語が一層胸に染み込むような気がします。 一話ずつ噛みしめるように振り返りたい一冊であり、 疲れた心にも元気を与えてくれる心のサプリメントのような一冊です。
ほのぼのとした話の8編だが,一気に読みました.何でもないところから膝を打つような話を紡ぎ出す作者の力量は,かなりのもんだと感じます.
レビューをもっと見る
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
新刊やセール情報をお知らせします。
ほのかなひかり
新刊情報をお知らせします。
森浩美
フォロー機能について
「角川文庫」の最新刊一覧へ
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
家族往来
家族ずっと
家族の言い訳
家族のかたち
家族の見える場所
家族の分け前
久保ミツロウ 初期作品集 しあわせ5はん/くらげ
こころのつづき
「森浩美」のこれもおすすめ一覧へ
▲ほのかなひかり ページトップヘ