教育 - KADOKAWA作品一覧
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3.0※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 国会議事堂は、もと誰の家? --井伊直弼の上屋敷の一部だった。本書は、東京に残る江戸の面影を、切絵図と切絵図に重ねた現代地図、アクセス情報、豊富な写真とともに詳しく紹介。 江戸城本丸(皇居東御苑)、鬼平が設立した人足寄場(石川島公園・高級マンション)、徳川将軍家の庭(浜離宮恩賜庭園)、南町奉行所(有楽町駅前広場)、江戸の観光地(愛宕神社)、江戸幕府の最高学府・昌平坂学問所(湯島聖堂)、江戸のアウトレット(日本橋富沢町)など、著者自身が実際に歩き、江戸の息吹が感じられるおすすめの個所を厳選。 ベストセラー『東京今昔江戸散歩』(中経の文庫)に、新たに小石川谷中本郷絵図、麹町永田町外桜田絵図の2つの切絵図と、根津神社などの4項目を加え、単行本サイズに大きく見やすくなった待望の増補版! オールカラー! ※本書は2011年12月に中経出版から刊行された『東京今昔江戸散歩』(中経の文庫)を基にし、新たに「麹町永田町 外桜田絵図」「小石川谷中 本郷絵図」の切絵図と「桜田門外の変の舞台~桜田門」「加賀藩上屋敷の赤門~東京大学赤門」「江戸幕府の最高学府~湯島聖堂」「甲府宰相綱豊の屋敷~根津神社本殿」の四項目を加え、大幅に加筆・修正のうえ、改題して単行本化したものが底本です。
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4.5江戸の志士や明治の文豪たちを魅了した芸者。そもそも彼女たちは何者なのか。いつどのように誕生し、日本文化にどんな影響を与えてきたのか。芸と色といなせな会話。男と女の「粋」と「意気」――そこには、日本固有のサロン文化と、今や失われつつある日本の美の本質があった。花柳界の栄枯盛衰、名妓や遊び等の具体的なエピソードを辿りつつ、芸者の文化と歴史から、日本独特の「人間関係の洗練」を浮き彫りにする傑作。 はしがき 「芸者の時代」 序 芸者とはそもそも何者か 第一部 江戸の芸者とその歴史 踊り子から芸者へ 深川芸者の発生と実像 色を売ること売らないこと 幕末の芸者たち 第二部 明治の芸者 その栄華と終焉 祗園と柳橋 雑魚寝のこと 名妓たち 水揚げのこと 芸者遊びとは何か 日本的サロン文化 エピローグ「のんびり」の世界 あとがきに代えて 芸者のかたち 文庫版あとがき
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-幕末の江戸で生まれ育ち、歌川広重を襲名する作者が、明治になって絵と文で回顧した、町や通りの折々の風景。文章でしか知り得なかった光景が、私たちの眼前にありありと現れる。図版283点のすべてを収録。 ■目次(一部) 【上編 外の部 正月~十二月】 将軍家松飾り/辻店の凧売り/魚河岸の初売り/江戸町火消出初め/加賀鳶の初出/獅子舞/厄払い/暦売り/餅網売り/大凧遊び/梅見/日比谷稲荷初午祭/彼岸/豊島屋の白酒/桜草売り/奉公人出替り/参府交代/伊勢参宮の犬/隅田堤の花見/五月端午/両国川開き/富士講中登山出立/金魚売り/風鈴売り/富士詣で/じゃん拳/店頭の納涼/大通りの深夜/花山車/天王祭/朝顔売り/山王祭/花火/からくり/七夕の竹売り/井戸さらい/佃踊り/盆踊り/菊見/神田明神祭礼/紅葉狩り/池上本門寺参籠/七五三の祝い/火事/大名火消/雪見/焼き芋を売る/餅搗き/大晦日……など 【中編 内の部 正月~十二月】 屠蘇を汲み雑煮を祝う/乗馬初め/湯屋の二階/歌牌遊び/十四日年越し/雛祭御道具/初午/書画会/御殿女中宿下がり/灌仏/蛍/梅雨/笹団子/梅干・雷干/精霊棚/藪入りの丁稚/十五夜観月/玄猪の御篝火/恵比須講/勧進相撲/講武/商家の冬夜/酉の市/子犬の小屋を作る/町火消/防大名/新吉原遊里の狐舞/王子の狐火……など 【下編 雑の部】 売卜者/小僧金子の使い/お記録本屋/見附の交代/千両箱の運送/諸侯の水運び/普化僧/七色とうがらし売り/居合抜き/塩屋/子供の喧嘩/豊島屋の樽の曲ざし/粟餅の曲搗き/紅かん/仮似声使い/住吉踊り/歯力/一人相撲/鎌倉節の飴売り/辻謡曲/大道講釈/読売/ところてん曲突き/降巫/唐人飴ホニホロ/墓所の幽霊/淡島大明神/屋敷窓下の買物……など
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 Youtubeチャンネル登録者数9万人突破の玉先生が、超効率的な勉強法を教えます! 高3からでもやる気があれば、夢は叶えられる。そのための勉強法をマンガも交えて楽しく解説。 普通の勉強法より、「3倍」速く身につけられる勉強法を、たくさんのマンガとイラストで、楽しくわかりやすく説明。 3倍しんどい思いをしてでも、叶えたい夢がある。 そんな人のための勉強法です。 大学入試はもちろん、国家資格試験や、公務員試験などにも応用できます! 「 頑張れ、今の頑張りは一生の宝になる! 」
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-ヘミングウェイが『誰のために鐘は鳴る』の題名をジョン・ダンの詩の一節から採ったということを知っていますか? では、”The Child is father of the Man.”(三つ子の魂百まで)がワーズワーズの詩の一節だということは? 本書には、このような詩にまつわる薀蓄が盛りだくさんです。詩が対訳になっているだけではなく、難しい単語には注釈を付け、わかりにくい文法はそのつど解説していますので、英語の学習にも最適です。また、詩を覚えることで英語の表現力が豊かになります。 英語圏の人は引用するのが好きです。詩を一つでも二つでも暗記しておけば、コミュニケーションの幅も広がるでしょう。 ※本作品には、紙書籍に付属しているCDは含まれておりません。また紙書籍再現のため、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合や、紙書籍とは異なる表記・表現の場合があります。あらかじめご了承ください。
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4.0明治時代、国民の困難を見ず専制的な政治にかたよる藩閥政府に対峙すると共に、民権派や政党の利己的な行動を非難する政治勢力があった。陸羯南が「国民主義」と称すこの政治勢力には、国民の利益を守ろうとする政治家や軍人、思想家、新聞記者、時には宗教家や探検家などさまざまな人々が連携、結集する。いま、忘れ去られようとしている国民主義が担ってきた役割を検証し、近代国家建設期の日本の多様な姿を描き出す。 目 次 序 天皇と群臣の誓い――「天皇親政」「公議輿論」 一、結集/民権、藩閥政府との対峙――「中正不偏」 二、模索/条約改正反対運動――「和而不同」 三、構築/帝国議会の開設――「至公至平」 四、対峙/条約励行問題と日清戦争――「正論とう議」 五、連携/千島・沖縄問題と足尾鉱毒事件――「日月無私燭」 六、拡散/それぞれの日露開戦――「至誠憂国」 結 明治の終焉――「不羈独立」
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-壬生浪士組の誕生から鳥羽・伏見の戦いまで、文久3~慶応4年のおよそ5年間に京都で起きた新選組をめぐる15の事件について謎を解き明かす。新発見史料の解説や初心者にもわかりやすいQ&Aも網羅した1冊です。 【目次】 第一部 新選組をより知るために 新選組の実像を見直す――大河以降、新選組はどう変わったのか 新選組20の疑問――素朴な疑問を一挙解決! ほか 第二部 新選組 京都15大事件の謎 壬生浪士組の誕生――なぜ、近藤たちは芹澤らと京都に残ったのか 清河八郎暗殺未遂事件――近藤たちは清河の暗殺計画に関与したのか ほか 第三部 新選組研究の新視点 大政奉還阻止! 未発の逆クーデター計画――慶応三年後半の政治・諜報活動の実態 新選組と警視庁の関係を探る――身分や出自を越えて再結集した侍たち ほか
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-『歴史読本』2014年4月号特集の文庫版を電子化。崇峻天皇、大津皇子、山背大兄王……彼らはなぜ敗者とされたのか? 固定した古代史の通説に挑戦する1冊です。先入観やイメージが覆される快感をお楽しみください! (以下、目次抜粋) 第一部 敗者で読み解く古代史の謎 崇峻天皇──「臣下による王殺し」に隠れた実績……古市 晃 山背大兄王──上宮王家滅亡の黒幕はだれか……若井敏明 大津皇子──持統を脅かした一流の血統と能力……義江明子 役小角──諸刃の剣となった2つの強大な力……志村有弘 長屋王──藤原氏との対立に敗れた「親王」……舘野和己 藤原広嗣──平城宮を震撼させた九州の反乱……佐藤長門 橘奈良麻呂──塗り潰された!? 挙兵の真相……遠山美都男 藤原仲麻呂──逆賊の烙印を押された権力者……木本好信 道鏡──成しえなかった仏教第一主義の思想……瀧浪貞子 不破内親王──内親王による生涯3度目の謀反……遠藤みどり 早良親王──種継暗殺を決断した皇太子の不安……関根 淳 第一部関連 日本古代史年表 第二部 古代史「敗者」たちの真相 東アジアからみた「弱者」「敗者」……鈴木靖民 筑紫君磐井の墓と、その語り……上野 誠 『万葉集』に見える敗者の歌……鈴木織恵 第三部 古代日本「三大」争乱の真相 乙巳の変──蘇我氏を滅ぼした本当の首謀者はだれか?……篠川 賢 白村江の戦い──敗北したのは中大兄皇子か?……松尾 光 壬申の乱──大友皇子はなぜ惨殺されたのか?……中村修也 古代天皇関連系図 執筆者略歴
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-卑弥呼の居館発見か?2009年、奈良県桜井市の纒向遺跡における大型建物跡の出土は、新聞・テレビを騒がせる一大発見となった。一方で、吉野ヶ里遺跡を抱え、邪馬台国候補地として不動の地位を誇る九州地域についても、ますます研究は深まりをみせている。邪馬台国はどこだ? 謎を解くカギとなる『魏志』倭人伝の全文・読み下し・現代語訳・注釈・解説を収録。研究の最前線に立つ著者による、畿内説・九州説の徹底検証に加え、全国の比定地を紹介、さらには邪馬台国と卑弥呼の実像など、日本史上最大の謎に迫る決定版。 ※本作品は紙書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
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3.5飛鳥時代の7世紀後半から奈良時代の8世紀後半にかけて編まれた最古の和歌集「万葉集」。天皇・皇族、公家、官人や民衆の、そして全国津々浦々の老若男女の詠んだ歌約4500が集められている。次々におこる天皇・皇族をめぐる政治的事件、官人の出世事情、大伴家持や柿本人麻呂ら歴史に名をとどめた人々の実像、文学サロンのようす、宮都の有り様から、古代の人々の恋愛事情、食事や薬、占いの方法、ことわざ・格言の発音等々まで、“喜怒哀楽”が率直に表された万葉集とその歌の背景を通して、さまざまな謎を明らかにしてゆく。受験生には国語や日本史の勉強に役立ち、歴史好きには「古代」という時代を身近に感じることができる一冊。
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3.0全国一斉テストの波紋の教育現場。児童の学力は教育だけでなく環境、地域、親の職業まで影響する。広がりを見せる「児童格差」の実態を分析した最新教育論。
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4.3学校、教師、子どもの学力が大揺れである。しかし大人の学力ももっとひどい。教室の現状、実態を冷静に見極めながら、子どもが希望と能力を身につけていく方法を開示する。子どもと大人の生き方発見!
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3.7「極端な平等主義・アメリカ」「色っぽいフランス」「文豪養成教育・ロシア」「登場人物も国際化する中国」……など、国語の教科書から浮かび上がる各国の「理想」「信条」「現実」。世界の小学校4年生は誰に憧れ、何を読み、どう育つのか? 教育研究者11人が参集した、初めての「世界の国語」紹介。
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5.0重要用語を暗記することが必要なものの、覚えるべきことが多く、かつ用語のみを丸暗記しても試験の点数に直結しないため苦手という人が多い「地理」。そんな地理の学習で重要な99のポイントを、“五・七・五”のリズムに乗せてインプットする画期的な参考書が電子版で登場。「リアス式 波は高いが 良い港」「エルニーニョ 日本は梅雨が 長引くよ」「ノルウェーは 依存するする 水力に」「意外だな マダガスカルで 米作り」「お年寄り 20%(パー)超える 日独伊」……などなど、思わず笑ってしまうものから完成度の高いものまで、代々木ゼミナールの人気講師オリジナルの川柳をつぶやくだけで、楽しみながら地理の学力アップが図れる。本書をきっかけに、あなたもオリジナルの一句を詠んでみよう!
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-地震・火事・水害・干魃・疫病……度重なる危機に大名たちはどう立ち向かったのか。幕府安定化に尽力した外様大藩・藤堂藩の記録を中心に、対応を読み解く。見えてきたのは、時に重い租税を課しながらも、有事には財政を傾けてまで行われる迅速な支援だった。藩主と領民との間に醸成された信頼関係は、財政強化による藩の自立の原動力となり、雄藩の登場によって、幕藩体制は終焉へと至る――時代の転換を読み解く、新視点! 【目次】 はじめに──災害からなにを学ぶか 第一部 行政としての災害復興 第一章 領民を救う藩 1 安政大地震の直撃 2 藩庫を傾けた復旧策 3 藩経営の暗黙知 第二章 戦災からの復興 1 中世の大災害 2 復興と開発の時代 3 藩の危機管理 第三章 藩公儀の誕生 1 人工の町と村 2 町の復旧 3 村の復旧 4 藩行政を支えた群像 第二部 災害が歴史を動かす 第四章 責務としての災害復旧 1 天下人の思想 2 藩の思想 3 前期明君の登場 第五章 災害と藩の自立 1 「国家」と「国民」の時代 2 災害が突きつけた難題 3 後期明君の限界 4 預治思想の終焉 むすび──流動化する国家 参考文献
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-「西郷家の人びと」を丁寧に追うことで、西郷隆盛一人ではなく、世代を超えて群生する西郷家の人材・人的資源の「西郷的なもの」が歴史を動かしてきたことが見て取れる――。 1 西郷隆盛と西郷家の人びとに流れる血 ――祖先、曾祖父母、祖父母、父母、おじおば 2 隆盛といっしょに育った兄弟たち ――西郷吉兵衛の子、四男三女 3 西郷隆盛の三人の妻と兄弟の妻たち ――隆盛兄弟を支え、子を育てた女たち 4 西郷家の人びとが遺した子どもたち ――西郷隆盛の子どもらと甥・姪たち 5 孫たちにも有為な人物が ――教育者から実業家まで多彩な西郷家の血 6 曾孫・玄孫にも脈々と流れる西郷家の血 ――世代を超えて伝わる西郷家の人びと 7 華麗なる親族・縁者たち ――幕末から明治を彩る重要人物が目白押し 8 終章 ――果報者と呼びたい西郷(せご)どん
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-今も西郷の傍らで静かに眠る二人の年若い旧荘内藩士。 西南戦争で殉じた二人の墓の前で、同郷の著者は衝撃を受ける。仇敵さえも魅了する西郷とは、一体どんな人物だったのか。 多くの史実にあたり、その真の姿を、荘内藩との深い関係の中から浮かび上がらせる。 その人生と人となりを描くことで、同時に、勝者の歴史には現れない埋もれた真実をも照らし出す。 現代に残る維新が顕れる、略年譜を付した新版。解説・佐藤洋二郎 【もくじ】 序 章 南洲墓地に眠る荘内の少年藩士 第一章 四つの南洲神社、秘史 第二章 西郷隆盛、二つの系譜 -安岡正篤と四元義隆 第三章 西郷を憎む会津、西郷を愛する会津 第四章 薩長閥政府に挑む「北方政権」の夢 第五章 荘内藩と大西郷の攻防 第六章 荘内藩転封騒動 第七章 西郷と菅と本間郡兵衛 第八章 明治六年の政変 第九章 西南戦争前夜 第十章 西南戦争と荘内 第十一章 「列外の人」、相楽総三と西郷 終 章 さまざまな西郷観
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3.5世界の今を知るには、「現代史」の理解が欠かせない。わかりづらい国際関係も、国々をキャラクター化して考えれば、驚くほどサクサクと理解できてしまう。「パレスチナ問題」「東西冷戦」「アメリカの9.11テロ」、現代史のなかでも特に難解で重要な3テーマをカリスマ講師と漫画の鬼才が超平易に解説。
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4.0ヒトラーの忠実なる“軍人”か、誠実なる“反逆者”か。 第二次世界大戦を動かした男の虚像と実像を暴く。 これまでの俗説を打破する決定版!! ドイツ国防軍で最も有名な将軍で、第二次世界大戦の際は連合国からナポレオン以来の名将とまで言われた男、ロンメル。 最後はヒトラー暗殺の陰謀に加担したとされ、非業の死を遂げるが、北アフリカ戦線の活躍から名づけられた「砂漠の狐」の名称は広く知られている。 ところが、日本ではとうの昔に否定された40年近く前の説が生きている程、ロンメル研究は遅れていた。 ロンメルは、ヒトラー暗殺計画に気づいていたのか!? 知っていたとしたら、それを支持していたのか!? 最新学説を盛り込んだ一級の評伝! 「日本では【略】、軍事はアカデミズムにおいて扱われない。 一方、「本職」の自衛隊や旧軍人のあいだでも、戦前、みっちりとドイツ語教育を受けた世代が退くにつれ、 第二次世界大戦の欧州方面の歴史に関する研究が紹介されることもなくなってきたのである。 【略】もちろん、ミリタリー本などでは、多々ロンメルが取り上げられてはいたものの、 それらのほとんどは、1980年代の段階にとどまっており、なかには、 アーヴィングの『狐の足跡』の歪曲を無批判に踏襲するばかりか、誇張して広めるものさえあったのだ。」(「あとがき」より)
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-『クラシック音楽の歴史』 人物や事件、概念、専門用語をトピックごとに解説。時間の流れ順に掲載しているため、通して読めば流れも分かる。グレゴリオ聖歌から二十世紀の映画音楽まで。「クラシック音楽」の学び直しに最適な1冊。 『至高の十大指揮者』 音楽が歴史を動かし、歴史が音楽を変えた。交響曲と好敵手が織りなす人間ドラマ――十人のマエストロたちの人生。 『不朽の十大交響曲』 戦争と革命の150年は交響曲発展の歴史だった。名作誕生の背景から歴史と流れを紐解く。 ※本商品は1冊に全巻を収録した合本形式での配信となります。あらかじめご了承ください。
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3.0世界のグローバル化が進み、またさまざまな地域の複雑な動きが加速化している現在、世界の大きな流れの中で自らの歩むべき道を見定めるためにも、世界史を学び素養を身につける必要性が高まっている。しかし、「諸地域の多種多様な歴史的諸事件の暗記をしなければならない」と考えられている世界史は、受験生にも敬遠されていないだろうか。本書は、現役の予備校講師が、生徒に対して世界史への興味を呼び起こすために考え、そして実際に使っている授業への導入や中途で話す「脱線ネタ」である。「世界で食べられているパンの起源は、おこげ?」「『アラビアン・ナイト』からさぐる胡麻の世界史」「ザクロが導くブッダとムハンマドの教え」「坂本龍馬梅毒説の真偽」など、どこから読んでも面白く、しかも知らず知らず体系的な知識が身につく脱線ネタが満載。歴史とは年号暗記である、というドグマを跳ね飛ばす、「世界史」が大好きになる本!
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3.3―誰も、わしの過去を知らない。わしのたどってきた茨の道を知らない。あまりにも恥深き半生だったゆえに、わしも、おのれの過去をことさら口に出すことはしなかった。病床に臥した仙がいの眼裏に、七十年近い昔の乞食旅をつづける雲水姿が浮かぶ。「大悟透徹した禅師」「無欲恬淡の風雅人」「童心をもつ洒脱飄逸の大和尚」などと評される仙がいだが、若き日に投身自殺まで図った苦悩の修行と悟りを重ね、たどりついた境地―八十八歳にして、新しい発見をする。日々、新しい世界がひらけてくる。死にとうないのう・・・。 ※本作品は、紙書籍から表紙画像の一部が異なっております。あらかじめご了承ください。
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3.0先日、渋沢栄一、津田梅子、北里柴三郎が新紙幣(2024年度~)の肖像に選ばれ、話題となった。 だが実は、肖像のセレクトには「時代背景」や「印刷技術の制約」が絡んでいる。 「時代背景」の観点では、戦前は皇国思想の影響で、天皇と国に尽くした人物(藤原鎌足など)が採用された。 「印刷技術」の観点では、福沢諭吉が起用されるまでは偽造防止の印刷技術が未熟で、偽造しにくいヒゲの人物が優先で選ばれている。 さらに、新旧紙幣の肖像は、実は互いに関連性を持ちつつも、その人物像に「対照的な違い」があることも面白い。 例えば現五千円札の樋口一葉は、貧困のなか活躍した女性作家だが、実は“女”を利用するしたたかさもあったとされ、 新紙幣では、女性の高等教育に尽くした清廉な津田梅子が採用された。 以上、本書では「紙幣の肖像の背景」を検証し、そこにある“知の発見”を読者に提供していく。
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4.0終わらなかった戦争を、家族は生き抜いた。 最後の帰還者が持ち帰った、奇跡の一次資料。 未完の悲劇、シベリア抑留。最後の帰還者の一人、佐藤健雄さんが妻とし子さんらと交わした葉書が見つかった。 ソ連は国際法違反である抑留の実態を知られぬために、文書の持ち出しを固く禁じていた。 しかし、佐藤健雄さんは妻たちと交わしたハガキを密かに持ち帰っていた! 一つの家族がつないだ奇跡の一次資料を元に、終わらなかった戦争を描く。 <目次> はじめに 第一章 佐藤家の人びと 第二章 抑留される 第三章 抑留生活の日々 第四章 命のハガキ 第五章 見えない出口 第六章 帰国、再会まで 第七章 ソ連研究の専門家として 終章 あとがき 主要参考文献
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-島原・天草の乱の原因・発生・推移(一揆側、幕府側両方)・結果を網羅するとともに、天草四郎や松平信綱、徳川家光など乱のキーパーソンの行動の背景や思考などを詳しく解説。 ※本作品は、紙書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっております。あらかじめご了承ください。 【目次】 第一章 一揆、島原城を包囲 第二章 島原城孤立す 第三章 なぜ、一揆が起こったか 第四章 四郎とその一味 第五章 天草のキリシタン一揆、富岡城を攻撃 第六章 鎮圧がおくれた理由 第七章 島原・天草のキリシタンの繁栄 第八章 キリシタン禁制と迫害 第九章 乱当時の政治と社会 第十章 幕府、鎮圧の大将を派遣 第十一章 原城の一揆軍 第十二章 幕軍、原城攻撃に失敗 第十三章 ゆるゆると攻める 第十四章 一揆軍の兵糧、底をつく 第十五章 原城ついに落城 第十六章 乱後
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3.5100万を超える昇進昇格論文を分析してきた日本一のスペシャリスが初めて明かす、会社での昇進・昇格できる良質な論文のコツを教える。項目別に分かりやすい解説付き。
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