哲学・宗教・心理 - PHP研究所作品一覧

  • 幼少期のトラウマが消え去る 性格を変えるための認知行動療法ノート(大和出版)
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    【本作品は、一部に「書き込みましょう」「書いてみましょう」等、電子書籍での利用に適さない内容を含んでいます。予めご了承ください。】「交流分析」で心の仕組みを理解し、「認知行動療法」で嫌な自分を変える。――カウンセリング臨床の現場で劇的に効果を上げている方法が、自分でできるワークブックになった! 「あの人がうらやましい」「自分なんて……」「こんな私はイヤ!」いつもそんなふうに性格に悩んでいる人が、幼少期にすり込まれ、生きづらさの元となった信条を書き換え、思考と行動を変えていく心理療法。あなたも幸福になるのに遅すぎることはない。
  • 人生を好転させる超開運法「文字靈」
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    あなたの名前と、いまあなたが書いている文字には、潜在意識が浮き出ているのをご存じですか。そして、それには不思議な力があることも……。名前と筆跡の個性を知って、その力を活かす方法を紹介します。あることを意識して名前を書くだけで、あなたも知らないあなたの本当の幸せが手に入ります。心、態度、行動、習慣、人格が変わり、運命や人生までが好転する6つのステップ。グラフォロジー(筆跡学)を利用した、がんばらないでも自然に運気が上がる究極の方法です。
  • サクセスフル・エイジング しあわせな老いを迎える心理学
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    老いること=衰えることと考えていませんか? ひとは歳をとるほど「ダメになっていく」、若いときだけがキラキラしていて、あとは能力も知力も感性もただ衰え落ちていくだけ、と。でもそれはNO! です。人生を重ねるほどに増す能力や魅力もいっぱい。心理学では「サクセスフル・エイジング(Successful Aging)」という視点、どうしたらサクセスフルな(幸福感にあふれた)エイジング(年齢の重ね方)ができるのかが、近年とても注目されてきています。本書では、老いへのマイナスイメージを捨て、どうしたら歳を重ねることの喜びを味わえるのか、どういう考え方や行動をすればそうなれるのか、さらに、歳を重ねないと到達できない境地や知性がたくさんあるということを、臨床心理士である著者が、実際のカウンセリング場面で出会った事例をもとに、生涯発達心理学の知見をふまえ、わかりやすく伝えます。人生100年をしあわせに過ごすために!
  • お金持ちになる人の心理学
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    意外に聞こえるかもしれませんが、お金と心理は深い関係があります。普段、私たちが気にも留めないような出来事が「呪いの暗示」となり、自らお金に困る状況を生み出しています。呪いの暗示の正体とは何か、どのようにすれば「お金持ち」へと変われるのでしょうか。仕事でうまく力を出せない優秀な人や、行き詰まって会社を辞めたりする人は、自分のせいだと落ち込みます。落ち込んだ末に思うように働けなくなり、お金の面でも追い込まれてしまう。しかし、その背景に周囲からの「嫉妬」があるのです。気づかずにそのままにしていると、“お金持ち”への道はどんどん遠のくばかり。単にお金だけに焦点をあてても解決できない理由はここにあります。じつは、“無意識”の力を身につければ、自然にこの問題から抜け出すことができます。悩みの背景を正しく把握し、どうしたら無意識の力を引き出すことができるか、自身のエピソードを交えて分かりやすく解説します。
  • 大切な人をなくすということ
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    大切な人をなくすと、人の心はどうなるか。遺族の心のケアにあたっている著者が、実話を元にお話しします。誰もがいつかは迎える「その時」に、真剣に向き合った本です。 【目次より】●第一章 誰もがいつかは迎える「その時」 ●第二章 旅立とうとする人たちの思い ●第三章 愛する人を失った時、私たちは ●第四章 新しい自分との出会いのために ●第五章 私はなぜ、人々の心に寄り添うのか ●第六章 生きているからこそ、死に支度 ●第七章 心のなかにある「宝物」は何ですか?
  • “1%も妥協しない恋”が叶うリクエストシート(大和出版) 「最高の彼」を最速で引き寄せる方法
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    ◆7年以上彼氏なし&出会いなしから、1カ月で理想以上の彼に出会い、新築の家をプレゼントしてもらえました!(40代医療事務) ◆いつも都合のいい女扱いで、略奪される恋愛の繰り返し。でも3カ月後には、経営者の彼と結婚前提でのお付き合いが始まりました(30代営業事務) 人生をくるんと激変させる「リクエストシート」で、理想の恋愛・結婚を100%実現させる!! 〈著者紹介〉平部ゆうな マリッジ心理カウンセラー 心理学、脳科学、量子力学を融合させた独自のパートナーシップメソッドを確立。「現実は100%自分が叶えている」「女性が抱く“理想の人”は偽物である可能性が高い」と確信し、現実から状況を明らかにし、問題の根本にアプローチして意識と行動を変化させる手法を考案。“本当の理想の人”と出会い幸せになれる講座『ラブマリッジコース』などが人気を博し、全国のべ3000人を超える人の92%が理想以上の彼を手に入れている。
  • そうだ!元気をもらいに、山の阿闍梨さまに会いに行こう。
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 もっとも過酷な修行の一つである千日回峰行を経て大阿闍梨になった人は、これまで49人しかいない。本書は第48代目の大阿闍梨である上原行照氏のことを、普通の女性の目を通して描いた、フォトアンドエッセーである。著者は、京都在住のヘアメイク・アーティストである穐田ミカ氏。比叡山無動寺の上原阿闍梨さまとの出会いや、そこで学んだことを綴りながら、そのひととなりや生きる姿勢を浮き彫りにする。はじめにミニスカートで無動寺に行った面白エピソードをはじめ、そこで出会った上原氏との心温まる交流などを、軽妙な文章で描く。本書を読むと、阿闍梨さまは、決して雲の上の人ではなく、悩んだ時、落ち込んだ時、自分に元気をくれ、心のバランスを整えてくれる「心のカウンセラー」であることが分かる。だれでも気軽に会えて、いろいろ相談に乗ってくれるという。あなたも心の洗濯をしに、比叡山無動寺を訪ねてみませんか? 比叡山のガイド付。
  • 小さなことで感情をゆさぶられるあなたへ(PHP文庫)
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    些細なことで動揺したり、自分の感情をコントロールできなくなったり……。誰かがあなたの感情をゆさぶって、イライラすることはありませんか? 本書では、超人気カウンセラーが感情の正体をつきとめて、本来の自分で生きる方法を伝授。誰でも簡単にできる「表情を作って心を穏やかにするテクニック」「暗示の力を使い一瞬で対処する方法」などを紹介します。心に安定と静けさを取り戻せるようになる1冊! 「感情の正体をつかんでしまったら、『な―んだ! こんな簡単なことで悩んでいたんだ~!』って手品の仕掛けを知ってしまった時のような『あ~!』という気分になります。これまで語られてきた方法とはかなり違っているので、『え~! 本当なの?』って思うかもしれませんが、最後まで読んでいただければ『もしかして、そうなんだ』と感じていただけると思っています」(本書「はじめに」より抜粋)。
  • 思いを「伝える」技術
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    話すことも聞くことも、訓練すれば誰でも上手になります。コミュニケーションは「技術」であり、その技を磨くことでより上手く周りとコミュニケーションがとれるようになります。本書は、親子、上司や部下、友達、恋人など様々な人間関係において誤解やトラブルを避けるための方法をわかりやすく解説しています。「理想と現実のギャップに気づき、それを調整する方法」「ラポール(心の掛け橋)をかけるための六つの大切な心構え」「意識してセルフトークをコントロールする」「心理ゲームをシャットアウトする」「聞き上手になるヒント」「伝え上手になるヒント」など、自分の無意識と対話し、聞き方を変え、言葉を変えることによって、あなたと相手の心の距離がぐっと近づきます。「そんなつもりじゃなかったのに……」と言う前に、人間関係に悩むすべての人に読んでいただきたい一冊。ベストセラー『子どもの心のコーチング』の著者が贈る、コミュニケーションスキルの決定版!
  • どうして、すれ違ってしまうの? 「空気が読めない夫と突然キレる妻」の心理学(大和出版)
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    普通そういうこと言う? 私って、いったいなんなの? なんでこの人と結婚したんだろう? でも、自分が選んだ結婚だから、しかたない……――と一人でがんばっていませんか? 「やさしい人」だからこそ、がんばりすぎてしまう妻たちに向けて説く、二人の間に起こっていることへの正しい理解と対処法。わけがわからない夫の行動と自分でも説明できない妻の“モヤモヤ”の本当の理由を知ったとき、夫婦の再生が始まります。「“トリセツ”では救われなかった人、必読!」の、二人に新しい関係が生まれる31のレッスン。
  • 教養として知っておきたい 空海の真実(KKロングセラーズ)
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    空海は――親不孝!? 金遣いが荒い!? 大学中退!? 遣唐使前に密航していた!?――知れば知るほど面白い! 高野山真言宗伝燈大阿闍梨である著者が、「人間・空海」に迫る! 空海とはどういう人物なのだろう。これは、“弘法大師”と呼ばれる偉人、万能の天才としての空海のことではない。今、目の前にいたとしたらどういう風に見える人なのだろうという人間像であり、また、偉人、天才と呼ばれる以前の、生身の人間の生涯、つまり私たちと同じように悩み、苦しみ、足掻いて生きている、ひとりの人間として空海を捉えるという試みである。
  • 密教の呪術 その実践と応用(KKロングセラーズ)
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    加持とは、宇宙に遍満する愛と同種の成分である。霊気を集めて凝縮し、その高濃度なエネルギーを霊にめがけて一挙に放つものである。この身体を通して宇宙生命体と融合することであらゆる夢や希望が現実化する。これは密教を極めようとする求道者たちに贈る加持祈祷の原理と修法を解き明かした本である。
  • 恵観の「新 空海伝」(KKロングセラーズ)
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    今なお私たちと共に生きて、光へ導いてくださる、お大師さまの祈り、愛、救い、そして奇蹟の力をもう一度知ってほしい。――炎の行者の高野山真言宗伝燈大阿闍梨:池口恵観が説く。 【目次より】●1.宝ものとして育てられた幼少期 ●2.出世コースの大学をやめて出家、修行の道へ ●3.唐へ行こう ●4.お大師さまの祈りで護られた平安初期の世 ●5.言語の天才・空海 ●6.受け継いだ密教の正統 ●7.心の故郷「高野山」 ●8.大日如来を中心に置く曼茶羅図 ●9.聖地としての祈りを高める ●10.お大師さまが残された奇蹟の数々 ●11.入定 ●12.もう一つの拠点、京都の東寺
  • 永久保存版 御朱印アートブック2
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【注 単行本に収録されている御朱印のうち、一部電子版では収録されておりません。ご了承ください】全国選りすぐりの美しい御朱印、珍しい御朱印を集めて掲載した前作『永久保存版 御朱印アートブック』の発刊から数年。御朱印の人気は以前よりも加熱し、寺社を参拝する人の数はより多くなっているようです。週末には、寺社の境内の御朱印受付所に行列ができていることを見ることも珍しくないようになりました。御朱印・神社仏閣巡りは、ブームというよりも、現代人の新たな趣味のジャンルの一つとして完全に定着した感があります。最近では、寺社側もそれらの人気に呼応するように、特徴的な絵付きの見開き御朱印や、カラフルな御朱印、金泥御朱印など、従来の御朱印の枠にとらわれない、進化したといっても過言ではない多様な御朱印が授与されるようになっています。本書では、新たに授与されるようになったユニークかつ美しい御朱印を中心に、見応えある、思わず欲しくなるアートな御朱印を多数ご紹介しています。
  • 「論語」の人間問答 登場人物のエピソードで読む
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    孔子と弟子たちの言行を集録した『論語』は、たんに教訓めいた言葉をならべた箴言集ではない。ときに厳しく、ときにやさしく、ときに愚痴めいた本音を弟子に漏らす孔子。弟子たちの方も、虚心坦懐に「仁」や「礼」を問うかと思えば、師の矛盾を鋭く突くこともある。まさに丁丁発止の師弟の対話をみずみずしく描いた文学作品でもあるのだ。しかし、全二十篇におよぶ『論語』のなかで、孔子以外の人物は飛び飛びに登場してくるに過ぎず、その個性や人間味までを把握するのは難しかった。本書は、『論語』の逸話を登場人物ごとにまとめ直し、孔子と対話した人々や孔子が人物評を残した人々について、めいめいの個性が際立つようにまとめたユニークな論語読本。最愛の弟子・顔回、勇を好んだ子路、商才に長けた子貢らの有名な弟子たちから、一度しか名前が登場しない隠者までほとんどすべての人物を網羅している。不朽の古典『論語』の新しい楽しみ方に出会える一冊。
  • 「瞑想」であなたの願いは次々叶う(KKロングセラーズ)
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    「心が満たされている状態」をめざすことが目的。その境地になると「最高の休息をえて健康になったり」「次々と願いが叶ったり」と、ライフスタイル面でもよい影響が出てきます。この本では、著者が自身のアカデミーで実践指導している、「フォース(真我)」とつながるための方法をわかりやすく伝授。「明確な意図をもつ」「深い呼吸を身につける」「感謝心を養う」の三つの軸や「内観」「止観法」「対人関係調和法」やイラスト入りでわかりやすいヨガの「瞑想呼吸法」などを教える。実践者の感想や、インドで高名なヨガの聖者バガヴァン師の教えとメッセージも収録。米国大企業の経営陣クラスで最高の休息法ヨガをされている方から、最近疲れ気味でヨガや瞑想で休息をえたいと思っている方まで必読です!
  • しばられず、こだわらず、愉快に。(KKロングセラーズ)
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    人間はだれしも愉快に生きられるようにできている。それは知識や分別といったガラクタを捨て、空(くう)で生きること。全部を捨てて空っぽになり、子どもにでも頭を下げて教えを乞う謙虚な自分が大事。空っぽであること、これがふるさとでありスタート。――人生がうまくいく禅の教えを名物和尚がわかりやく説く。
  • 吉田松陰『孫子評註』を読む 日本「兵学研究」の集大成
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    松陰が教える本物の『孫子』。松下村塾での幻の授業がよみがえる。吉田松陰は長州藩の兵学師範であり、『孫子』は座右の書であった。その松陰が最晩年に松下村塾で講義し、遺したのが『孫子評註』である。この書は、松陰が、江戸期の『孫子』研究を集大成しつつ、欧米列強が迫る時勢もふまえて読み解いたものであり、まさに、生涯を賭けて到達した「本当の主著」といえる。高杉晋作、久坂玄瑞ら松下村塾の教え子たちの維新戦略の淵源も、この『孫子評註』にあった。実は、『孫子』の思想の意味するところは、具体例に当てはめて考えなければ腑に落ちないことも多い。だが、事例の選択を誤れば、まったく見当違いの話にもなりかねない。その点、吉田松陰が真摯に取り組んだ解釈を一つの手がかりとすることで、『孫子』を一段深く理解することができるようになるのである。日本周辺の安全保障の危機がかつてないほどに高まる今、改めて手に取り、学びたい、日本人のための『孫子』研究の決定版。
  • 坂本龍馬 最強の人生哲学(KKロングセラーズ)
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    「西郷どん」でも再注目。薩長同盟の立役者、坂本龍馬の生き方に学ぶ。自己変革を繰り返しながら、自分を大きく成長させていった男。常に未来に向かって持てる力をフルに発揮すること、そうすればどれだけのことが成し遂げられるか、彼は実にドラマチックに教えてくれる。
  • 楽天的になれる本(KKロングセラーズ)
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    嫌なことがなかなか忘れられない。人の顔色ばかりうかがってしまう。他人と比較しては落ちこんでしまう。でもそれはあなただけじゃない。「失敗したっていいじゃないか」上手な気持ちの切り替え方をモタ先生が伝授します。
  • 改訂版 遺教経に学ぶ(曹洞宗宗務庁)
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    釈尊最後のみ教え「遺教経」のうち「八大人覚」に重点を置き、わかりやすく解説したエッセイ集です。『遺教経』というお教は、『般若心教』や『観音経』など、比較的知られている経典と比べますと、ふだんのお勤めや法事などで読まれる機会は必ずしも多くはありません。しかしこの経典は、釈尊が八十年のご生涯を終えられるにあたって、最後にもう一度弟子たちに念を押すべく示された、いわば釈尊の遺言とも言うべき経典です。本書は、平成11年刊行の『遺教経に学ぶ』に加筆・修正したものです。
  • 栗田昌裕の 能力を120%引き出す「気」の技術
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    気という言葉は不思議な言葉だ。一見とらえどころのないように感じられるが、「元気」「空気」「天気」「のん気」「気持ち」のように、日本語の中にしっかりと入り込んでいる。本書は、「気」の多様な側面を「怪しくない、おかしくない、危なくない」という観点から探究し、気力を高めて生活するヒントを紹介したものである。具体的には、(1)「気」と「気感」とは何か、(2)共鳴で気感は増幅し、能力は高まる、(3)速読法の修得で気の力を高める、(4)治療による気の反応を皮膚血流で測る、(5)変動磁場の活用で気の強化と視力向上を図る、(6)知性の共鳴現象の不思議をとらえる、(7)樹木図に投影される気の現象を知る、(8)姿勢と運動による気の増強効果を活かす、の8章から成る。本書の内容を理解し、眠っている心身のエネルギーを活かすようにすれば、実力以上の力を発揮できるようになる。
  • マザー・テレサの真実 なぜ、「神の愛の宣教者会」をつくったのか
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    1946年9月10日。ダージリンへ向かう列車の中で受けた啓示が、のちの彼女の生き方を一変させた――。本書は、1985年から「インド心の旅」を主催し、マザーと親交の深かった著者が、その素顔と真実の姿、「神の愛の宣教者会」を作った秘話を初めて紹介。生前ほとんど語られることのなかったボランティア活動の原点、イエスが語りかけた「“I THIRST”(私は渇く)」の言葉の真相が今明かされる。
  • わたしは、こうして“本当の自分”になる。(大和出版) 「自己肯定感」の低い私が幸せになった5つのステップ
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    あなたはこんな思いを抱いていませんか? ・「ありのままの私」と言われても、どんな私なのかわからない ・「ダメな自分」だから変わらなければいけないと思っている ・自己肯定感の高い友人がいつもうらやましい ・自分のことが嫌いでたまらない ・大人になっても「いい子」の私を目指してきた もしひとつでも当てはまるなら、ぜひこの本をお読みください――。「自分はダメと思ってしまう理由がわかった」「心に力がわいてきた」等SNSで大反響! 生きづらさを感じてきたOLの「自分を育て直すこと」で得た幸福の形を綴った、胸に迫る一冊。本文では、著者直筆のマンガと共に、本当の“自分”に近づくためのヒントを詳細に明かしていきます。「多くの人に勇気と希望と自信を与える書」山口創氏(桜美林大学リベラルアーツ学群教授)推薦!
  • こだわらない
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    著者は、高野山真言宗管長、総本山金剛峯寺第412世座主、全日本仏教会会長であり、日本を代表する高僧である。本書は、40年あまりにわたって新聞や小冊子等に書き溜めたエッセイを、今の時代に照らしながら再編集し、まとめたもの。お釈迦様や弘法大師の教えに照らしながら、混迷極まる時代を生きる知恵を紹介する。構成は、「あるがままに」「悩みとともに」「生かされて」「しあわせに」「誰がために」の5章から成る。具体的には、「善悪を超えてあるがままにとらえる」「始まりも終わりもない道を歩き続ける」「願いごとをする気持ちを日常に生かす」「忙しいときこそ心の眼を開く」「自分を捨て人を生かす菩薩の精神」「煩悩は他のために生かす」などが並ぶ。どのページを開いても、密教の世界を極め、仏の心に精通した著者ならではの、心に響く言葉がある。多くの方々に人生の教科書として読んでいただきたい1冊。
  • 現代語訳 歎異抄
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    『歎異抄』は、浄土真宗を開いた親鸞の教えを、弟子の唯円がまとめたとされている。宗教書の古典としてあまりにも有名だが、「悪人正機」の説の他にも、「たとえ法然聖人に騙されており、念仏のせいで地獄に堕ちたとしても悔いはない」など、誤解を恐れぬ、激しい信仰の言葉に満ちた名文である。永らく封印されていたが、明治以後に公開されると、吉川英治、司馬遼太郎、三木清、吉本隆明、海原猛など、多くの作家や哲学者に評価された。とりわけ、西田幾太郎は第二次大戦末期、「一切の書物が消失しても、臨済録と歎異抄があれば我慢できる」と言い、ハイデガーは「もし十年前にこんな素晴らしい聖者が東洋にあったことを知ったなら、私はギリシャ語やラテン語も勉強しなかった。日本語を学び、親鸞の教えを聞いて世界中に広めることを生き甲斐にしたであろう」と言ったという。わかりやすい現代語訳、大きな活字で読みやすい原典、作品の解説で構成した。
  • なぞるだけで「恋愛運・金運・仕事運」がアップする! 梵字大全(大和出版)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 あなたは「梵字」に不思議な力が宿っていることをご存じでしたか? 実は「梵字」そのものが仏様の形であり、その功徳が宿っていたのです――。やり方はとっても簡単。1 「手印(仏様のお姿を表す)」を結び、2 「真言(仏様に直接願いを叶える呪文)」を唱え、3 「梵字(仏様そのものが宿る)」を書く――たったこれだけで、ビックリするほどの幸運があなたの元に舞い込みます。本文では、幸せな人生を送るために必要な五つの運気――「愛」「お金」「仕事」「人脈」「健康」に役立つ「梵字」「真言」「手印」を目的別に紹介。この1冊で113の願いが叶ってしまいます! 各地でも喜びの声が続々! 「玉の輿にのることができた」「仕事で昇進した」「体調が回復した」「宝くじに当選した」等々。あなたの現在、そして未来のために、ぜひ役立ててください。最速で最高の幸せが必ず呼び込めます!
  • 若き日の和辻哲郎
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    第二次『新思潮』以来、生涯にわたっての友人で、よき競争相手であった谷崎と和辻。互いに天性の文章家でありながら、生涯を小説家として貫き通した谷崎に対し、途中で転向し倫理学者としての道を歩んだ和辻。和辻を学問の世界へと導いたものは何だったのか。明治・大正期の青春時代、谷崎らとの交友を軸に、その生活と文芸・思想との関係を明らかにし、和辻学の礎が築かれるまでを描く。
  • ちょこっと、ポジティブ。(大和出版) 一瞬で気持ちがふわっと軽くなる35のコツ
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    「不安になってしまう」「ずっと悩みを抱えている」「自分に自信がない」……人間関係や将来のことで、落ち込んでしまうこと、よくありますよね。そんな自分、ちょっと変えてみませんか? ・「自分なんて」という人へ→「私は、ほかの人と少なくとも同等だ」と思うようにする ・「ネガティブなキャラが心の中にいる」という人へ→イヤな声を丸めて川に流すイメージをする ・「日曜日の夜に絶望的な気分になる」という人へ→「仕事はあくまでも生活の一部」と捉える ・「あ~、またやらかしてしまった」という人へ→心の中でスイッチをパチンとオフ ・「もう私のことイヤがられたかも」という人へ→相手の心を探る「読心術」をやめる……などなど臨床心理を学び、Twitterで話題の著者が「ちょうちんあんこうのヒカリん先生」のメッセージとともに、あなたの心に寄り添います。さあ、ページをめくってみてください。あなたの明日が、明るいものになるはずです!

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  • 般若心経の話(曹洞宗宗務庁)
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    数あるお経の中で、日本で一番よく知られているお経は何でしょうか。それぞれの宗旨で読むものが違い、人によって知っている名前もまちまちであると思いますが、経文も含めて、一般の知名度が高いお経として『般若心経』があると思います。本書は、『般若心経』を註釈にとどまらず、豊富な例話を交じえ、わかりやすく詳しく解説した一冊です。

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  • 言葉が人を「熱狂」させる(きずな出版) 自分とチームを動かす“ひと言”の力
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    「言葉で、人は熱狂しはじめる」交渉術とリーダーシップの分野において世界最高峰の学びを得て、最強チームを運営する著者がたどり着いた、自分とチームを動かす「言葉」とは。 ・自分を動かす言葉を発掘せよ ・チームを動かす言葉は、ポジティブであれ ・言葉は「聴くこと」から生まれる ・コンセプトに使う「言葉」は具体的にする ・「いい批判」と「中傷」を混同しない ・感情には理論で反応せよ ・外部メンバーを集めたいときに効果的な言葉 ・「ありがとう」を起点に熱狂へと導く ・リーダーは「希望」を提供せよ ・アイデンティティ重視の「対話」に努める ・メンバーに潜む「臆病」を「怖い」に変える ・褒めるだけではメンバーは成長しない ・「励まし」をルール化せよ……etc. 人に良い影響を与える「キラーワード」との付き合い方!
  • 進歩の思想・成熟の思想 21世紀前夜の哲学
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    「予定調和的進歩」という空想は挫折した。「無限成長」にも説得力がなくなった。文明が転換点に立つ今、“成熟の思想”は現代を救えるか。注目の「丸山真男論」を収録した、最新評論集。 【目次より】●prologue. 暗夜――新世紀を考えるにあたって ●1. 壁――科学技術と人間はどう折り合うのか ●2. 迷路――「成長の束縛」から逃れる時、人間は…… ●3. 訣別――丸山真男論(進歩主義への葬送) ●epilogue. 薄明――哲学は今、人間に何を与えるのか
  • 心の奥まで丸見え! 当たりすぎて怖い心理テスト(池田書店)
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    自分の本性、他人からの評価、隠れた欲望、未来など怖いけど気になるヒミツを心理テストで診断! 同窓会でクラスメートたちと再会。一番盛り上がった話題は? A 現在の様子 B 当時の思い出話 C 学生時代の恋愛の話 D 欠席している人のこと→診断は本文中のテスト10へ。あなたが他人に抱いているダークな感情がわかります。 本書の心理テストはあなたの心のなかにどんなものが潜んでいるのかを探ってみようというものです。そこに自分の姿を見出せば、これまで意識していなかった内面が、いきなり浮上してくることもあるでしょう。心のメカニズムを映し出すものだからこそ、「当たってる!」「怖い!」と言われることもありますが、それ以上に、日常のよくある場面での行動パターンなどから、自分を知ることのおもしろさを体験していただけたらと思います。――「はじめに」より

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  • 流れを操り、勝負を支配する 絶対に勝つ黒い心理術
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    元カジノディーラーとして勝負の世界に身を置き続け、その後、メンタリストとして人を思い通りに操ることを極めた著者が、勝負ごとで絶対に勝てるようになる黒い心理術を紹介します! ビジネスパーソンであれば、プレゼン、取引先との交渉、売り上げノルマ……。みなさんは日々様々な勝負にさらされ、好き嫌いにかかわらず、ことあるごとに勝ち負けをつけられているのではないでしょうか。本書ではどうしても、大切な勝負で勝利を収めたい方に向けて、勝つために最も有効な「最強のメンタルを手に入れる」「相手を操り、優位に立つ」「未知の力を覚醒させる」「勝負の流れを支配する」「運を味方につける」これら5つの方法を紹介します。 ●「ネガティブ思考で、自分に自信がない」 ●「自分の能力に限界を感じている」 ●「緊張して本来の力が出せない」など こういった悩みを抱えてきた方に、本書は確実に効果を発揮するでしょう。読めば必ず、ここ一番の勝負所で、結果を出せるようになる一冊です。 【目次】●[CHAPTER 1]勝ち続ける最強のメンタルを手に入れる自己洗脳術 ●[CHAPTER 2]相手を操り、圧倒的な優位に立つメンタリズム ●[CHAPTER 3]未知の力を覚醒させ、格上の相手を打ち負かす ●[CHAPTER 4]変幻自在に勝負の流れを支配する ●[CHAPTER 5]悪運をはねのけ、幸運を引き寄せる究極の心理術

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  • 心が折れない子が育つ こども論語の言葉
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    孫子もいいけど、やっぱり『論語』! 人生の指針になる孔子の教えを子どもにも分かりやすく解説! 『論語』は約1500年前に伝来し、長年親しまれてきた書物です。孔子の時代から、人々の悩みは変わりません。周りの人の目を気にしたり、人生の生きがいを探したり、学ぶ目的に迷ったり……そうした現代にも通じる疑問に答え、人間として大切な価値観を弟子たちに伝えた記録、それが『論語』なのです。本書では、人気教育学者として活躍する齋藤孝先生が、子育てに役立つ孔子の言葉を45厳選し、超訳して解説。子どもをまっすぐ、たくましく育てるための『論語』の入門書。『子どもが育つ論語の言葉』を改題。 【項目例】●「君子(くんし)は争(あらそ)う所(ところ)なし」→バカバカしいことでケンカしてもしょうがない ●「過ぎたるは猶(な)お及ばざるがごとし」→やりすぎちゃいけない ●「小人(しょうじん)窮(きゅう)すれば斯(ここ)に濫(みだ)る」→人間ができていないとパニックになる ●「人の生くるは直し」→まっすぐに生きなければだめだ
  • 続・人間の研究 誰でも楽しく生きられる
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    社会の大変化は、これからも続く。この時代に、楽しく、幸せに生きるにはどうしたらよいのか。天地自然の理に従った本当の生き方を説き、多くの読者を魅了している著者が、そのコツをアドバイス。「世の中の構造は単純かつ合理的」「よりマクロに考えると間違わない」「損得より善悪で判断する」「人の変化は第三者にわかる」など、変革の時代を生き抜く船井流の知恵が凝縮されている。
  • 人間の研究 人生のコツ・経営のコツとは何か
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    人生にも経営にも、上手に行うためのコツがある! そのコツ、――誰もが納得できる、天地自然の理にしたがった大原則。人間のすばらしい能力と、人として生まれてきた目的を知り、上等な原則的コツ10ヵ条を身につけるための一冊。
  • 完結編・人間の研究 二十一世紀は本物の時代
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    二十一世紀には「天の理」の時代の幕があき、人間の意識レベルが急速に高まり、「本物」の商品が続々と登場し、「正しい生き方」が求められるようになる――。常に時代の最先端を走り、正確な決断と、確かな未来予測で多くの人びとの信頼を得ている著者が説く、上手に生きるための本物のコツ。好評のシリーズ、堂々の完結編。
  • 安岡正篤先生に学ぶ 人物の条件
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    人が早く老いるのは肉体より精神である。体ばかりでなく、国家内外もつきつめてみると心である。結局は人である。精神さえしっかりしていれば、必ず運命は開ける。企業でも人材のいるところは、事業が起こる。すべては立志と、人物のいかんだということである。本書は、昭和の哲人・安岡正篤のまな弟子であった著者が、安岡人間学を下地にして語る人物の条件。主な内容として、 ◎決断力について ◎器量と度量について ◎志気の修養について ◎忍耐がもたらすもの ◎運命のひらき方について ◎品格と道徳性について ◎「時代」を読む眼力……。激動する時代には型にはまった人間は役に立たない。どんなときでも、本質的な徳性である“明るい、愛する、人に尽くす、報いる、清い、惻隠の情”などを基本に、第二の天性である良い習慣で磨きをかける。一流の人物を目指すための糧となる一冊。

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  • 人は「あの世」で生き続ける
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    ベストセラー『ザ・シークレット』(ロンダ・バーン著/角川書店)の山川紘矢・亜希子さんとの共訳者であり、米国のモンロー研究所で、人間の意識や死後の世界について学んだ著者が綴った、本書は「あの世」のガイドブック。愛する人を突然亡くした人、死ぬのが怖い人、あの世にいってしまった愛する人と交信したり、再会したい人にぜひ読んでほしい本です。著者は言います。「愛する大切な人が死後どんなところですごすのか、知りたいと思いませんか? 死の向こうには『あの世』という世界があり、亡くなった人も動物も、皆、次の転生をするまであの世で元気に美しく、ときめいて生き続けるのです」と。ほかに、死ぬとどんな感じがするのか? 自殺した人はどうなるのか? 体外離脱とは? あの世からのサインに気づくには? 幼くして亡くなった子どもはどうなるのか? 生まれ変わりとは? ガイドや守護霊とは? など、死の悲しみから救ってくれる書です。

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  • 未来への分水嶺 人類はパラダイスを創るのか、破滅に向かうのか
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    「私は、いま、これからの数年が、人類の将来をきめるもっとも大切な時になると、思っております。その理由も本書内で詳述いたします。人類の未来は、90%以上の確率でパラダイスになると思っているのですが、方向をまちがうと破滅に向かうだろうと予想されます」(「まえがき」より抜粋) 人類はいま、本書の題名のように『未来への分水嶺』にさしかかっている。イデオロギーの完全崩壊、本物の続々たる出現、信じられない現象の連続……人間はいよいよニューパラダイムに突入し、世の中は全く変わる。著者入魂の書下し画期作。
  • 「安らぎ」と「焦り」の心理(大和出版)
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    「こんな私じゃダメだ」と思わずにはいられない人へ――。劣等感や不安と素直に向き合えば、生きることはずっと楽になる。心理学の権威が、他人の目を恐れずにおおらかに生きる方法をアドバイス。読むと心がほぐれて、人間関係もうまく回り出す! 著者紹介 加藤諦三(かとうたいぞう)1938年生まれ。東京大学教養学部教養学科を経て、同大学院社会学研究科修士課程を修了。1973~1975年と1990~1991年までハーヴァード大学イェンチン研究所準研究員。1996年から現在までハーヴァード大学ライシャワー研究所客員研究員。1977年、早稲田大学教授に就任。専門分野は精神衛生、心理学。現在、早稲田大学名誉教授、日本精神衛生学会顧問。ニッポン放送系ラジオ番組「テレフォン人生相談」のレギュラーパーソナリティーを半世紀近く務める。2016年、瑞宝中綬章受章。『失敗を越えることで人生は開ける』(PHP研究所)など著書多数。

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  • 他人の目を気にしない技術(大和出版)
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    「言いたいことが言えない」「もっと毎日気楽に過ごせたら」そんな風にいつも悩んでばかりではありませんか? 心理カウンセリングの様々なアプローチによって、「今のままの私でいいんだ」と実感し、自分らしく幸せな日々が送れるようになるヒントを教えます。ひとりでいることを楽しむ。「いい子」を卒業する。周りの人との違いを認めて受け入れる。人を束縛するのではなく共感し合う――生きづらさを抜け出し、新しい人間関係を築きたいなら必読です。 〈著者紹介〉諸富祥彦(もろとみよしひこ)1963年福岡県生まれ。筑波大学大学院博士課程修了。英国イーストアングリア大学、米国トランスパーソナル心理学研究所客員研究員、千葉大学教育学部講師、助教授を経て、現在、明治大学文学部教授。教育学博士。心理カウンセラー。臨床心理士。日本トランスパーソナル学会会長。気づきと学びの心理学研究会代表。

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  • 日本人が知らない「世界の宗教」の見方
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    日本人が外国人と交流するとき、いちばんのネックになるのが「宗教」についての理解ではないか。たとえば、「ユダヤ教」と「キリスト教」で決定的に違う点はどこなのか? なぜ「イスラム教」は近現代になって、民族紛争・宗教紛争が止まらないのか? 儒教の影響は、中国・韓国・日本でどのように違うのか? 本書は、日本人が理解しづらい“世界の諸宗教”の特徴をわかりやすく解説した白熱の講義録だ。「キリスト教――『民族集団』ではなく『個人』に働きかける宗教」「イスラム教――西欧化以後のイスラム世界」「儒教――家族と国家を貫く倫理・道徳」「インドの宗教――輪廻転生の死生観・宇宙観」「神道と日本人の信仰――自然と人間を区別しない精神性」など、宗教を通じて見ることで、外国人の大切な価値観や信仰の在り方が理解できるようになる。また、日本人の「神の感じ方」も浮かび上がってくる。 『日本人として学んでおきたい世界の宗教』を改題。

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  • 悟りと発見 釈迦の説法から直観の構造を科学する
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    世界的に創造性研究が新しい段階に入っている中、日本では大学にこの方面の講座さえない。明治以後、知識を溜めることばかり教えられたので、それがクセになってしまい、自分で考えることができなくなっている。しかし、日本人には本当に創造性がないのか。「物事を論理的に考え抜く」とはどういうことなのか――。創造性というものを追求しているうちに、日本の「禅」、そして、そのもとにある仏教が重大な意味を持っているのではないかと考えるようになった著者。本書では、東洋的発想の原点である仏教の思考法を科学者の眼でとらえ直し、創造性開発の仕組みを解明する。
  • 巷の神々 上
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    《現代の新興宗教の誕生、発展を眺めることで、逆に我々は、仏教の教典や、聖書に記されている奇蹟がまぎれもない事実であったことを知るのである。その限りで、新興宗教の信者たちが、現代における仏やキリストの復活蘇生を信じることを、あながち笑うことは出来ない。諸宗教の誕生、発展、堕落の歴史を眺めれば、神々は絶えず死に、そして絶えず新しく蘇って生れるのだ。》(本文)より 日本における既存の大宗教の神道や仏教が形骸化し、それにたずさわる神官や僧侶が形式的な宗教ルーティンに甘んじて、信者の心の救済に手を貸してこなかった――。今から半世紀前に物議を醸した話題作、待望の復刊本を電子化!

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  • 禅のことば 人生を豊かに生きるための120選
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    「禅」の教えは厳しい修行をして得られ、その解釈も難しいもの、と思われがちである。しかし、「禅」は日本人の身近にあり、「心のもち方」「気持ちの整理の仕方」しだいで、豊かで楽しい日常生活が送れることを先人たちが説いてくれている。そして、われわれはそれを無意識に受け入れているという。たとえば、「一期一会」とは、一生に一度の出会いと解釈されていることが多いが、本来は「毎日会っていても、それは一生に一度の出会いである。なぜなら、毎回時間と空間が流れており、日に新しい出会いである」。日々を送る中で、毎回の出会いを大切にする教えだ。本書は、現代の生活のなかで「禅」が活かせるよう、人生に不安を感じたとき、立ち止まってしまったとき新たな考え方を示唆してくれる、また、人生を豊かにしてくれる身近なことば120を厳選。先人が示す「禅」の世界は、私たちに勇気と活力を与えてくれる。

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  • 生きる道
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    社団法人倫理研究所の第二代理事長として、45年もの長きにわたって倫理運動の指揮をとってきた著者。この間、人間と倫理の研究に全精力をかたむけ、多大な功績を残した。晩年、脳内出血で倒れるものの、忍耐と努力で再起し、ますます研究活動に熱が入るようになったという。本書はそんな著者がこれまでに著わした膨大な著書から、その思想のエッセンスとなる部分を抜き出し、短い文章でまとめたものである。曰く、「自分はなぜ生まれてきたのか」「人を殺してはいけない理由」といった人生の根源的な問いから、「スランプ脱出法」「心を打つ話術」「占いの活用法」といった人生をうまく生きる方法まで、豊富な体験に裏うちされた知恵であふれている。著者の学びの広さと深さには改めて驚かされる。しかも、これらは決して頭の中の学問ではなく、日々の生活に直結する実践的な教訓となっている。人として強く、正しく、清く生きるために必須の一冊である。

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  • 正体見たり社会主義 「正義」の仮面と「理想」の嘘
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    「世の中には人を騙すことを本務としているような奴等がいっぱいいる。われわれはいつも気をつけて警戒しているのだが、時として引っかかることもある」(本書「人間性を見つめて考える」)。そのなかでも、手練手管の限りを尽くし、大仕掛けに網を打ち、二十世紀の世界をいちばんひどく騙したのが共産主義と社会主義である、と著者はいう。本書は、その「騙し屋」の手に二度と引っかからないように、日本社会党(現社民党)、日本共産党、マルクス、レーニン、スターリンを俎上に上げて、共産主義、社会主義の実態を見定め、その騙しの手口を解き明かした、痛快評論である。また、本書のなかで著者が、人間の権力欲がもっとも極端に達してできたのが共産主義権力であり、その実態を知れば知るほど、権力本能の怖ろしさに慄然とすると述べているように、本書は、共産主義、社会主義の研究書であると同時に、人間性の研究書、人間の権力欲の研究書でもある。
  • 新渡戸稲造はなぜ『武士道』を書いたのか 愛国心と国際心
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    世界的大ベストセラー『Bushido』を著し、初代国際連盟事務次長を務めた新渡戸稲造。当時、世界と対等に渡り合った日本を代表する真の国際人でありながら、その半生、そして『Bushido』執筆にいたる想いは、多くの人に知られてはいない。「武士道」は狭い意味での武士道の解説書ではない。武士道論というよりは、日本の道徳思想文化論である、と著者は語る。日本には宗教教育はないが武士道があり、日本人の道徳の基礎となっていることを広く世界に知らせようとした。その文章からは、日本および日本人に対する揺るぎない自信と誇りが伝わってくる。新渡戸こそは近代日本の稀にみる発信者であった。人一倍熱い愛国心をもって米国、欧州と講演活動で日本人の思想、立場を語り歩いた日本の発信者、新渡戸稲造の人生から「武士道」執筆の想いに迫る。

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  • [図解]安岡正篤の人間学
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 吉田茂、岸信介、池田勇人……など歴代総理をはじめ、政財界の多くの人々が師と仰いでいた昭和の哲人・安岡正篤。高潔なる人格、該博な知識、卓越した識見の持ち主は、幼いころから中国儒教の原点『大学』『中庸』『論語』『孟子』の四書を素読、漢詩に親しみ、若くして心の修養を重んじる東洋学に傾倒する。大学在学中に研究して発表した『王陽明研究』が大きな反響を呼び、東洋学の権威と目され文部省に入省するも「日本の精神文化を高める学問がしたい」という情熱からわずか半年あまりで退職。その後、在野にあって独自の研究を行うとともに「金鶏学院」を設立して、人材の育成に尽力する……。本書は、安岡正篤が終生追い求め、説き続けた「道義」、つまり“人間のあるべき姿”、生き方の指針をわかりやすく図解入りで解説するもの。
  • わかり易くて、面白い! マンガで読み解く「仏教」のはじまり
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 仏教は、釈尊の滅後その教えが誤解されつづけてきた!! 仏教の名のもとに、人間の幸、不幸を「霊」に帰してみたり、供養によって問題が解決することを説くものが巷にあふれている。さらに、仏教がさまざまな差別を助長することによって、社会秩序の維持をはかり、国家を、あるいは特定の人々を支える基盤にもなっていた。本書は、そのような仏教理解の誤りと、そこには問題解決の道がないことを釈尊に照らして示している。それは、今日の宗教状況に対する的確な批判であり、霊感商法などに対する痛棒でもある。ともすれば、複雑になりがちなこれらの問題を、マンガというメディアでわかり易く解説。時代の変遷という垢をそぎ落とした、何ものにもとらわれない「原始仏教」の教えとその原点は、時代を越えて現代にも輝きを放ちつづけている!
  • 図解 斎藤一人 大富豪が教える 読むだけで、強運になれる本
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 あなたは、強運になりたいですか? 一生、運のいい人間だと言われるような人生を歩みたいですか? もしそう考えているなら、この本をお読みください。(「はじめに」より抜粋) 強運は、何も生まれ持ったもので決まっているのではなく、決して特別なものでもありません。本書では、誰もができるのに、ほとんどの人が実践することなく人生を送っている強運になる方法を紹介します。「魅力出しっこゲームを続ける」、「一生懸命にちっちゃな努力をする」など、強運に恵まれ続ける幸せなお金持ちが実践している運を引き寄せる秘訣が満載です。本書は、2011年に発刊され、ベストセラーとなった『強運』を再編集し、図解を施した書籍です。読めば必ず、明日からいいことが起きる一冊です。
  • 相手のホンネは「しぐさ」でわかる
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    深いお辞儀は実は拒否の表れ!? 不意にポケットに手を入れた恋人は怪しい!? 自分のなにげない「しぐさ」にも、実はこんな意味があった! 深層心理は隠せない! 「電話を受けながら落書きをしてしまう」「質問に答えるとき口元に手をやる」「キョロキョロと目が泳いでしまう」など、無意識にしてしまう“しぐさ”や“癖”には、実は深い意味がある。言葉はつくろえても、本心は動作に表れているのだ。本書は、こうした身体の動きから、深層心理を解き明かそうというもの。注意深く相手を観察すれば、“しぐさ”だけで相手の心は9割わかる! (内容例)●会議中、手に持った資料をしきりに触っている理由は? ●うなずき過ぎの人は話を聞いていない可能性大 ●ひとり暮らしの部屋で独り言をつぶやいている人の心理を探る ●なぜスポーツチームの勝敗に熱狂してしまうのか? ●いつも地味な相手が赤いネクタイを締めてきたら要注意!! ●ふだんはおとなしいのに、運転中は喧嘩っ早くなる人の本性

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  • やさしい禅の教科書
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    挨拶、安心、以心伝心、工夫、玄関、主人公、知識、沈黙――これらは、すべて禅からきた日常のことばです。いま多方面から禅が注目され、各地で禅や禅僧をテーマにした展覧会がたびたび開催されるようになりました。シンプルで美しく、味わいに満ちた禅的生活は、現代生活においては学ぶところが大きいということでしょう。グーグルやインテル、フェイスブック、ナイキなどの企業でも、「マインドフルネス」なる瞑想体験が研修プログラムに盛んに採用されているように、日本だけでなく海外でも注目されています。●第1章 「身のまわりにある「禅の言葉」を知る」 ●第2章 「禅がはぐくんだ文武風流の道にふれる」 ●第3章 「禅の修行は誰でも、どこでもできる」 ●第4章 「名僧の人生に“禅のこころ”を学ぶ」 ●第5章 「禅語の教えを日々の暮らしに生かす」 奥深い禅の世界を究極にわかりやすく説いた、一番わかりやすい教科書!

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  • 島田裕巳の 学校では教えてくれない仏教の授業
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    「ブッダは実在しなかった」「仏教と神道の決定的な違いとは?」「戒名のランクで死者の世界は変わらない」「日本人は無宗教ではない」……、仏教にまつわる常識は、実は間違いだらけ。本書では、『葬式は、要らない』など仏教に関する本でベストセラーを出している島田裕巳氏が、仏教についての基本的な事柄から学校では教えてくれない「えっ!」と驚く話まで、仏教の全貌をわかりやすく講義します。島田版仏教の教科書。本書の目次より ●第1章 日本の仏教は「ある宗教」――仏教と神道の決定的な違いとは? ●第2章 ブッダの仏教は消えた!――なぜ仏教は違うものに変わっていったのか ●第3章 日本仏教はこうして誕生した!――なぜ日本人は仏教を受け入れたのか ●第4章 なぜ仏教は「死」を多く語るのか――日本人の仏教的死生観 ●第5章 近代以降、仏教はどうなった?――神仏分離と新宗教で変わっていった仏教

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  • 人間関係がラクになる心理学(愛蔵版)
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    人が抱える悩みは、人間関係に由来していることがとても多い。「自分が相手にどう思われているのか、気になってしょうがない」「こちらの都合を考えてくれない人間に振り回されている」「人前で上手に話すことができない」「どうしても好きになれない人が身近にいる」……多かれ少なかれ、誰もが抱きがちなこんな悩み。どうすれば軽くすることができるのか。本書では、人間関係を潤す原理から、いかにして人間関係の悩みを解消するか、また、好ましい関係を築くための方法は? などについて、50の項目で、具体的な事例を交えながら、わかりやすく解説。苦手な人と付き合わなければならないとき、関係がぎくしゃくしてしまっているとき、気持ちや性格を改造することは難しいけれど、行動を工夫することはできる! 自分にムリなく、他人とうまくやっていくための付き合い方のコツ、考え方のヒントを紹介します。

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  • 悩みが幸せにかわるレッスン
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    本書は、私たちを煩わせ、悩ませるものの正体を知り、心晴れやかに生きていくための方法を、とりあえず理屈でわかっていただこうという魂胆です。いわば本書は薬の処方箋です。

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  • 修証義十二か月(曹洞宗宗務庁)
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    「修証義」は『正法眼蔵』のお言葉をうまくつづりあわせたもので、その意味では『正法眼蔵』そのものと同じではありません。しかし、その一つひとつの言葉を、『正法眼蔵』の中の意味にさかのぼって理解すれば、それぞれに深い意味があることがわかります。したがって、こんな形ででも、多くの人の目や耳に『正法眼蔵』の言葉が届くことは、よいことだと思っております。(あとがきより)道元禅師研究の第一人者である著者が「修証義」の原典である『正法眼蔵』にさかのぼり、その文言の一つひとつまで原意を示しながら、わかりやすく解説しました。続編も近日に電子書籍化の予定です。

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  • 道徳の教科書・実践編 「善く生きる」ことの大切さをどう教えるか
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    「道徳教育は決して難しくてつまらないものではない。難しくつまらなくさせているのは、教師や大人が生き方の手本を子供たちに示さないからだ」と著者は言う。道徳の授業イコール人権教育ではないし、テレビを見せて「ハイ、感想文」だけでは教師の怠慢である。また善い話でも、先生の説明を延々と聞かされるような授業では子供たちの心に響かないし、話し合いばかりでも子供の思考は深められない。本書で示す道徳教育は、著者が勤務する中学校で行った授業実践記録である。著書『道徳の教科書』(PHP研究所、PHP文庫)をテキスト(授業では複写プリントを使用)に、「生き方の手本や道徳的価値」を伝え、生きることの意味を考えさせることに主眼を置いた授業だ。教師の問いや指示、説明を具体的に記し、生徒の反応や感想文も掲載しているので、学校の先生方にも参考にしていただける。家庭における大人の「道徳教育ガイドブック」としても有用な一冊。

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  • 仏教・キリスト教 死に方・生き方
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    死を目前にした人は最後に何を望むのか。そして死にゆく大切な人のために、私たちには何ができるのか――。本書は、仏教の僧侶とキリスト教のシスターという異なる宗教に立脚する二人が、正面から「死」と向き合い、「生」を充実させるための智恵を存分に語り合う。「死」を「生」からの“突然の断絶”と捉えるのではなく、徐々に進行する連続したものとして、その“受容と変容”へのプロセスを浮かび上がらせた――『あの世とこの世を行き来する』。二人の宗教家が、それぞれ禅の道、修道者への道に入るきっかけを明かした――『迷いも悩みも必要だった』。人は亡くなる直前に温かい大きな思いが広がり、すべてを許し合おうとする最後の別れのエピソードを描いた――『仲良し時間が訪れる』など、泣いて笑ってやさしくなれる“宗教と人生”の感動的入門書だ。あなたの前に訪れるものに、無駄も偶然もない。すべては生を深めるためにあることに気づく一冊。

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  • お坊さんのひみつ
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    「坊主まるもうけ」って本当ですか? お坊さんの年収は? 税務署との上手な付き合い方、気苦労も多い檀家づきあい、お坊さんになる方法と修行生活の実態、通夜や葬儀以外の時間は何をしている? ……。――「現役の僧侶」がリアルなお寺事情を本音で語ります。◎お坊さんはサラリーマンと同じ給料制 ◎お坊さんの年収をシミュレーション ◎税務署の監査がついにやってきた ◎戒名はどうやってつける? ◎ますます難しくなる本堂再建計画 ◎「宗派別」お坊さんのなり方【本書の目次より】第1章 お坊さんの家計簿/第2章 お坊さんの一日・一年/第3章 お坊さんの食卓/第4章 お坊さんと檀家さんとのお付き合い/第5章 テレビでは話せないお坊さんの本音/第6章 お坊さんの修行/第7章 仏像と禅僧のはなし

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  • 使ってはいけないエセ心理学 使ってもいい心理学
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    世の中、心理学にまつわる噂や話には枚挙にいとまがない。「他人を自由自在に操る、禁断の心理術」「この心理テクニックで、あなたもモテモテ!」「ストレスが消え、心がスーッと楽になる心理学」しかし、そのもっともらしい言説に、はたして根拠はあるのだろうか? 実は、あなたが信じているその心理学は、何の役にも立たない「エセ心理学」なのではないだろうか? 本書では、こうした世にはびこる俗説が「実は役に立たない心理学」、つまり「使ってはいけないエセ心理学」にあたるのかどうかを、心理学における驚きの論文や、最新の論文を紹介しながら、科学的エビデンスを基にその真偽を明らかにしていく。こんなにもうさんくさいのに、なぜか人々を魅了し続ける心理学。その氾濫する情報に惑わされているあなたも、心理学の正しい「使い方」を学んで自らの成長に役立てることができる本。

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  • 彼の気持ちを“もう一度”引き寄せる32のルール(大和出版) 「シナジーメイトの法則」で奇跡が起きる!
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    苦しくて、せつなくて、不安でいっぱいの気持ちが消えていく――。幸せが戻ってくる――。「いちいち納得できるアドバイスに目からウロコ」「彼ともう一度幸せな関係になれた」「もっと早くKaoriさんに出会いたかった」など、感謝の声続々! 今、もっとも予約の取れない、人気恋愛コーチが、「シナジーメイトの法則」で2人の関係が劇的に好転する方法を初公開! 本文では、「『幸せを取り戻す』ために知ってほしい7つのこと」から、「『シナジーメイトの法則』で最高の奇跡を起こす方法」、そして、「幸せのギフトが受け取れる恋愛のはじめかた」など、2人の素晴らしい関係になれる「考え方」から「方法」まで伝授。この1冊で、泣いてばかりの毎日がサヨナラできる! もっと素晴らしい毎日に変わる!

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  • 10代のための「くじけない心」をつくる本(大和出版)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ■「メールの返事が来ない。怒らせてしまった? 嫌われたかも?」「えっ? “その考え”現実的ですか?」・独りよがりな思い込みになっていないか・勝手に想像がふくらんでいないか・極端でないか、大げさすぎないか・一面だけをクローズアップして見ていることはないか・相手の立場になってみると別の見え方ができないだろうか――など、ものの受け止め方・考え方をちょっと広げてみることで、きっと乗り越えられる。つらいことがあっても勇気を出して向き合い、自ら解決していける……、そんなしなやかで強い自分になれる“心のトレーニング”。ちょっとしたことで傷つき悩む思春期に向けて認知行動療法の第一人者が説く。
  • マザー・テレサ 愛の贈り物 世界の母が遺してくれた大切な教えと言葉
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    本書は伝記ではありません。マザー・テレサに救われた日本人たちの真実の物語です。貧しい人たちに尽くしたことで知られるマザー・テレサ。彼女はなぜ、世界中から愛されるのでしょうか。それは、インドの人々だけではなく、世界中の寂しく傷ついた心を救ってきたからかもしれません。本書では、100回以上のインド訪問を通してマザー・テレサと出会い、帰天の日にも立ち会った経験を持つ著者が、彼女の大切な教えと言葉を紹介します。学校や家庭から見捨てられ、「自分なんて生まれてこなければよかった」と嘆く子どもたちを癒したマザーの温かい言葉、視力を失くし塞ぎ込んでいた女性を包んだ彼女の真心、子どもたちを救うために警察官を辞め、マザーと出会い、ボランティアに生きた男性の決意……。日本人たちの実話を交えつつ明かされる、生前のマザーが本当に伝えたかったメッセージに、思わず涙がこぼれる一冊です。マザー・テレサ列聖を記念して文庫化。

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  • 延命十句観音経を味わう(曹洞宗宗務庁)
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    「延命十句観音経」はわずか十句十二文字の非常に短いお経であり、観音さまの教えが大自然の声であることが示されます。書家であり詩人でもある著者が、実生活等をとおし、その一句一句を解き明かします。

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  • 禅語事典 より良き人生への二百五十のことば
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    禅語は、禅者たちが自らの体験した悟境をいろいろに説こうとさまざまな言句を用いて出来た言葉を称す。従来からインドにあった仏教用語のみならず、儒教、道鏡、易の言句から唐、宋の詩までひっくるめて出来た禅語は、きわめて明瞭できわめて簡潔である。日本では、千利休以後好んで茶室の床の間にかけられ、わびすきの茶道に一段と光彩を添えるようになった。本書はそんな禅語のうち、有名なことば250を集めて解説と寸話を付して読みやすい事典である。シンプルで心豊かに生きる知恵が込められた、「決定版」禅のすべてがわかる本。

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  • 死を迎える心構え
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    1937年生まれである、著者の下にまいこむ講演の演題で、最も希望されるものが、本書のタイトル「死を迎える心構え」である。老人ならずとも、「死」は常に心の中にある問題であり、また、どんなに年を取った老人であっても、経験として語れない現象である。この世に生きている人が、体験として誰も語れない「死」という事実。この問題を、人間は、古来から考え続けてきた。本書では、哲学者として、生命倫理学者として、現在も旺盛な活躍を続ける著者が、古今東西の知見を集約し、「死について確実に語りうること」を、わかりやすく説き明かす。現代人の心に、「死についての哲学」をもたらす、最先端の知が満載された論考。

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  • [新装版]すぐに使える! 心理学 恋愛、ビジネスからうつ病までスッキリわかる!
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    相手の本音、自分の気持ちがわかれば、もっと恋も仕事もうまく行くのに……。そんな悩みに効くのが「心理学」。本書は、心理学の基本から人間関係に応用できる心理作戦まで、面白さ抜群で解説。本当の自分がわかる20答法、瞳と姿勢でわかる相手の心、気持ちを引き付ける会話術など、周囲からの評価があがり、相手の気持ちを上手に動かせるようになるコツが満載。この一冊で毎日が楽しくなる!

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  • 考えて仕方があること・仕方がないこと 頭がスッキリする「莫妄想」のすすめ
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    何か気分がスッキリしない、心がモヤモヤする……というとき、あなたは妄想にとらわれ、ストレス状態にある。クヨクヨと思い悩むのは頭のムダ使いをしている証拠。本書は大脳生理学と釈迦哲学から、禅の言葉=莫妄想(妄想するなかれ)によりストレスを解消し、直観力と問題解決能力を高めるコツを解き明かす。
  • 成功した人はなぜアランの「幸福論」を読んでいるのか(KKロングセラーズ)
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    第1章 誰でも、求めるものは得られる―成功する人と、成功を夢見る人/第2章 意欲は行動によってかき立てられる/第3章 計画は行動の上に築かれる/第4章 いまの境遇を嘆いてはいけない/第5章 過去と未来に振り回されない/第6章 不幸を育てない/第7章 身体が気分をつくる/第8章 上機嫌のすすめ/第9章 礼儀は、人間関係の潤滑油である
  • 人生をひらく活学 現代に生かす東洋学の知恵
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    「活学」とは、学んだことを知識のみに留めず、知恵として発展させ、実践することである。――今日の変転極まりない社会情勢の中、高い志を持って生き抜くため、我々は今こそ東洋の叡智にその指針を求める必要がある。本書は、『論語』『三国志』『唐詩選』等を通して、東洋学の真髄を現代に活かす方途を語った、滋味あふれる講話録である。物知りは人間の知性の遊戯であり、本質的な値打ちはない。難しい論理や哲学を学んでも、受身による知識の吸収では、生きる力にはならない。自ら主体となって積極的に“深究”して得た知識こそが、生きた学問、すなわち「活学」となる。そうして学んだことは、人間としての立命、情熱、風格、安心となって現れてくる……“東洋学の泰斗”と称えられた著者の、確かな視座からのアドバイスが、心に響く好著である。『活学としての東洋思想』以来、6冊目となる、PHP文庫“安岡活学”シリーズ、待望の完結編。

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  • 怖いくらい「本当の自分」がわかる心理テスト
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    自分本来の性格は? 表には絶対出ない深層心理とは? 他人のことはわかっても、自分のことは意外と見えないもの。自分のことを少しでもより深く理解することができれば、自分を好きになることができ、人間関係がもっとスムーズになるのではないでしょうか。本書では、心理学研究で名高い著者が、かくされた“本当の自分”が一瞬でわかる18の心理テストを紹介。「腰に両手を当てて人と話しをするのは支配的性格」「窓側にデスクを向ける人は心がオープン」など、心理学のさまざまな現象をテスト形式で解説します。自分を知れば仕事から人間関係まで、すべてがうまく回りだす! 『かくれた自分がわかる心理テスト』を改題。

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  • 女の哲学 男とはなにか? 人生とはなにか?
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 女性哲学者は? と問われて、まず思い浮かぶのは誰だろうか? 映画化され注目を浴びた「ハンナ・アーレント」をはじめ、魅力的な7人の女性哲学者を取り上げている。真実の愛を探し続けたスタール夫人、投獄されても経済の平等を求めたローザ・ルクセンブルク、事象の原因を見極めたハンナ・アーレント、障害に苦しみながら自己実現したフリーダ・カーロ、女とはなにか、生きるとはなにかを正面から取り組んだボーヴォワール、信念を持つことの意味を教えてくれたシモーヌ・ヴェイユ、愛の尊さを教えてくれたアイリス・マードック――人生そのものは哲学であり、日々の生活の中で自分は、・なぜ生きているのか?・どのように物事を判断するのか?・何が良いことで悪いことなのか? 考え直すことが重要であると教えてくれる。本書は、女性哲学者の生涯をみつめ、現代の女性たちに「考え抜く力」こそが「生きる力」に通じると示唆する女性のための哲学入門である。
  • なぜ「いい人」は心を病むのか(愛蔵版)
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    「いい人」――それは、すぐに人の立場を考えて気を使い、自分を犠牲にしてしまう人。「ノー」と言えない人、「真面目で純粋な人」「めんどう見がいい人」「謙虚な人」……ひと言でいえば「やさしい人」です。やさしさは善とされています。しかし現代は、そんな「いい人」が、おおぜい心を病んでいく時代なのです。「いい人」が傷つきやすいのはなぜでしょうか? 「いい人」でいる限り、辛さを抱えて生きるしかないのでしょうか? 精神科医として多くの症例を見てきた著者は、やさしさの裏側にひそむ「弱さ」を指摘します。そして、「弱いなりの力で、生きる技術、生き抜くストラテジー(戦略)を学ぶべき」と説きます。傷つくことを恐れず、勇気を持って人と対話すること。そして自らのアイデンティティを築き上げ、強さと生きる自信を身につけること。「いい人」よりも「必要な人」となるために、人生のヒントが見つかる心の処方箋です。

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  • 宗教について
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    親鸞における「自然」、蓮如における「組織」、内村鑑三における「日常」。人間社会のあらゆる問題にわたり鋭い評論を展開してきた著者。著者独自の視点から「宗教」について思考を巡らせ、日本人の宗教観に新たな視点をあたえる一冊。
  • 13人の誤解された思想家 西欧近代的価値観を根底から問い直す
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    日々、流れてくる様々なニュースからも明らかなように、いま国際社会は多極化し、アメリカの一極支配は大きく揺らぎつつある。長らく続いた欧米社会中心の価値観や思想も、この揺らぎを反映して、至るところで衝突現象を起こしているのではないか。日本の近代は、西欧文明の咀嚼によって持ちこたえてきたが、いまや、その御本家を支える思想的な基軸が怪しくなってきており、日本人は自らの拠りどころとしてきた西欧思想を根底から問い直す必要に迫られている――と著者は説く。また著者は、こうも問いかける。偉大な思想家として遇されてきた人たちについて私たち日本人が抱いているイメージは果たして通説どおりのものなのか? そこには歪んだ理解が混入しているのではないか? プラトン、ルソー、デカルト、カント、マルクス、ニーチェ、フロイト、ハイデガーなど13人の思想家についてフレームアップし、日本人が自前の考え方を確立するための手引書。

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  • こころが晴れる50のヒント 「悩み」を「幸せ」に変えちゃう本
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    人生をやっていると次々と悩みが発生して、まるで「悩み」という濃霧の中を進むだけのような暗い気分になります。でもよく観察してみると、いつまでも悩み続けている人もいますが、すぐに悩みから抜け出して明るく元気に生活している人もいます。つまり、悩みの抜け方にウマイ・ヘタがあるということなのです。著者は言います。「悩みから抜けるのが上手になれば、ちょっと悩んであとはニコニコになります。だから悩みを発見すると嬉しくなってきます。なぜなら、解けない悩みはないし、解けると必ずさらに幸福になるからです」。でも、いったいどうすれば素早く悩みを解くことができるのか? ――本書は、人間関係や自分の性格、お金や将来のことなど、50の事例をあげて、その具体的な方法やヒントを紹介するものです。読むだけでもすぐに役に立ちますが、実践すると何倍も何十倍も効果を享受でき、幸せを実感できます。まさに悩み多き現代人必読の書です!

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  • 愛する幸福 愛される幸福 恋愛の苦しみからサヨナラするために
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    あなたは傷つくのを恐れて人を愛することをこばんでいないか。どうせ恋人ができないから……と、本当の恋愛をはじめから諦めてはいないか。「愛」の不安に悩むあなたに、人生の達人・茂太先生が、本当の愛に巡り合うコツを優しくアドバイス。人を愛する深い意味を知り、幸福な結婚に巡り合うための第一歩を踏み出すことができるだろう。
  • 気が晴れる心理学 愛にすなおな人、愛をうらむ人
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    なぜ「嫌い」が言えないのか。なぜイライラしてしまうのか? 「私はこういう人間だ」と言える人は、心の葛藤に苦しめられることはない。愛情欲求と幸福感の関係を明晰に説く。
  • まんが 続 道元さまものがたり (曹洞宗宗務庁)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 道元禅師さまが越前に大仏寺(後の永平寺と改名)を建立し、禅を広め弟子の育成から示寂までを描く。道元禅師さまのご生涯や教えがよくわかる、子どもから大人まで楽しめる物語をマンガにしました!
  • ぐっすり眠りたければ、朝の食事を変えなさい
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    睡眠に悩む人は、実はとても多いのです。では、いったい人は何のために眠るのでしょうか? 体を休めるためでしょうか? もちろん、それもあります。しかし、一番重要なのは、脳を休息させるためということです。脳の疲れを回復する方法は、唯一【睡眠】だけなのです。睡眠学の第一人者である著者は、「寝る前に何かするより、実は朝ご飯を食べて、しっかり光をあびることが夜の質のよい睡眠につながる」ことを主張されています。朝ご飯が大切なことは広く認知されていますが、実は何を食べるかが、より重要だったのです。朝にタンパク質を含む食品を摂り、光をあびることで睡眠ホルモンとよばれるメラトニンが夜に向けて合成されるといいます。朝食の摂りかたで、仕事や学力、家事も効率アップがはかれるのです。気持ちのいい睡眠は、人生を劇的に楽しくしてくれるはずです。あわせて、心身がよみがえる熟睡の小ワザもご紹介します。

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  • 大阪のおばちゃん超訳 ブッダの言葉
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    2500年以上前から伝えられてきた「ブッダの言葉」。解決困難な苦しみや悲しみとどう向き合っていくのか、現代に生きる私たちのヒントになります。そんな心ゆさぶるブッダの言葉を大阪のおばちゃんが超訳したら? 本書は、大阪のおばちゃんたちと、僧侶であり宗教学者の釈徹宗氏による「仏教井戸端会議」をまとめました。おばちゃんたちが仏教を猛勉強し、これまで知らなかった仏教の本質をイラストとともにわかりやすく解説。さまざまな経典の中から「この言葉、めっちゃ好っきゃわ」という好みと、「この言葉、みんなに教えたらなあかんわ」というおせっかいで選りすぐったブッダの言葉を、おばちゃんたちの日常の出来事になぞらえて超訳しています。厚かましくて、会話は横滑りの連続…でも人情深い大阪のおばちゃん。失敗も笑いに変えてしまうおばちゃんの性質と行動からブッダの教えを紐解きます。笑って、ツッコんで、心がちょっと軽くなる1冊です。

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  • まんが 瑩山さまものがたり 上巻(曹洞宗宗務庁)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 瑩山禅師さまのご誕生から出家、自らの師である義介禅師さまとの出会い、紀州興国寺での修行までを描く。瑩山禅師さまのご生涯をわかりやすく大人から子供まで楽しめる物語をマンガにしました!
  • まんが 道元さまものがたり 上巻(曹洞宗宗務庁)
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 道元禅師さまのご誕生から出家、中国(宋)に渡り自らの師となる如浄禅師さまと出会うまでを描く。道元禅師さまのご生涯や教えがよくわかる、子どもから大人まで楽しめる物語をマンガにしました!
  • 日本人の「地獄と極楽」 死者の書『往生要集』の世界
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    人は死んだらどうなる? 生前に罪を犯した者は? 生まれ変わることはできる?こうした問いに、日本人なら誰でもイメージしてしまう死後の世界――“地獄と極楽”。その源流となったのが、比叡山の僧・源信が著し、末法思想に恐怖した平安の貴族社会を通じて“浄土信仰”を広めた『往生要集』である。そこには、死後に“転生”するという世界と、極楽浄土に行くための方法が詳しく書かれ、なかでも地獄のダイナミックで迫力ある描写で有名である。本書は、「酒を飲んだ者は煮えた銅を飲まされる:叫喚地獄」「六道とは?:永遠に6つの世界を巡る苦しみ」「戦い続ける鬼神の世界:修羅道」「私たちの暮らす人間世界の本質とは:人道」「念仏の利益:7種類の加護」「極楽にも待遇の差がある?」など、その壮大な生死流転の世界観を図解とともに解説。日本人に連綿と受け継がれた「死のガイドブック」から、より良き生とは何かを学ぶ。

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  • 好かれる人になる心理学 あなたの人生を成功させるために
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    本書は心理学界の第一人者であり、数々のカウンセリングにもあたってきた著者が、日常生活の具体的な事例について明快に分析、人間関係をスムーズにし、人生を楽しくするコツをアドバイスする。現代人、必読の書。

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  • [図解]武士道 逆境に負けない不屈の精神、何事にも動じない心を鍛える
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    『武士道』は新渡戸稲造によって書かれた世界的ベストセラーです。しかし、原書は英語で書かれた100年以上昔の本ということで、「読みにくそう」「なんだか難しそう」というイメージを持っている方も多いのではないでしょうか? 本書は、「現代の仕事や人生に、どのように武士道を活かすのか?」をテーマに編集し、初めて武士道を読む人でも、ひと目で内容を理解できるように、図やイラストを交えたつくりにしました。◎「命知らず」ではなく、「大義の勇」を持つ ◎「仁」はリーダーに不可欠の条件 ◎本物の「礼」に必要なこととは? ◎損得ではなく、心の強さとして嘘をつかない 道理にしたがって、決断を下すなど、世界が注目したサムライの「気高い心」を学ぶことで、「日本人とは何か」ということを見直すことができる1冊です。

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  • 全国「一の宮」徹底ガイド
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    それぞれの地域でナンバーワンの神社を意味する「一の宮」。四国のお遍路のように、全国に点在する「一の宮」を巡る旅が、いま静かなブームを呼んでいます。歴史ファンだけに留まらず、出張で全国をまわるビジネスマンまでもが「一の宮巡礼」にハマル、その魅力とはいったい何なのでしょうか? 本書では、北は陸奥から南は薩摩まで、68国の「一の宮」と、北海道・沖縄を含む「新一の宮」を完全網羅しました。「秘密と愛を抱えた日本最大の神社、出雲大社」「ナニワ商人の商売繁盛を支える、住吉神社」「ヤマトタケルに征伐された神を祀る、寒川神社」「三種の神器・勾玉を作った古代の技術集団を祀る、玉祖神社」など、神社を繙けばその土地の意外な歴史がみえてきます。まずは本書を片手に、あなたが住む地域の「一の宮」にいってみましょう! ご利益満載の旅がいまスタートです。

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  • 「現人神」「国家神道」という幻想 近代日本を歪めた俗説を糺す
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    「現人神」「国家神道」――これらの言葉から、現代の日本人はどんなイメージを連想するだろうか。おそらく、狂信的な「天皇崇拝思想」と、それを支えた「国教制度」といったとこだろう。そして、この「日本国民を狂信的な戦争へと導いた思想と制度」は「明治政府が日本の近代化のために考え出した」などとされている。だが著者は、「そのような認識は思い込みに基づく幻想にすぎない」と喝破する。それは最近の実証的歴史研究の成果に照らしても明らかなのだが、これが意外と世間では知られておらず、歴史の専門家でさえ、少し分野が違っただけで知らない者が大多数なのだという。世間で知られていないことがそれほど大きな意味を持たないなら、それでもかまわないのかもしれないが、この「幻想」はわが国の首相の靖国神社参拝問題や政教関係訴訟、さらには教科書問題や外交関係にまで影を落としている。“虚像”が誰によって、いかにして創られたかを検証する。

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  • 駄菓子屋のヒゲおじさんと考える「こども哲学」塾
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    中学1年生のケンタ君、小学5年生のルミちゃん、小学3年生のシュン君の3人は、帰り道にいつも、とある駄菓子屋さんに立ち寄ります。顔の半分がヒゲで埋もれている“ヒゲおじさん”と「哲学」をするために……。本書は、こどもとヒゲおじさんの対話を読むことで、こどもが抱く身近な疑問から社会問題まで、一緒になって考えることができる、こどものための哲学の本です。

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  • 自分を豊かにする心理学 ゆとりと生きがいをつくる知恵
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    心が貧しければ、いくら物が豊かになっても幸せはつかめない。しかし自分を“心豊かな人間”に高めていけば、物的にどうであれ、真の幸福を享受でき、また分け与えることもできる。自己実現・個性作りといった対内的・個人的な問題から、人づきあいといった対外的・社会的な分野まで、より心豊かで幅の広い自分になるための知恵を満載した、味わい深くかつ役に立つ“生きた心理学”。

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  • 「折れない心」をつくる40のルール
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    自分に自信がもてない。まわりからダメな人間だと思われているようだ。人づき合いが苦手。他人のことがうらやましい。イライラする自分をコントロールできない――自分を好きになれなくて、ネガティブな発想で堂々めぐりになって、「もうダメだ」「うまくいくはずがない」「どうせ自分なんて…」と、心が折れそうになることがあります。「折れない心」はどうしたらつくることができるのでしょうか? 違う自分に生まれ変わらなければいけないのでしょうか…? いいえ、「性格」を変えなくても、自分の考え方のクセに気づき、少し軌道修正をするだけで、「折れない心」をつくることはできます。本書では、知らないうちに固定化してしまっている「思い込み」に気づき、しなやかで強い心をつくるための、ちょっとしたコツを紹介しました。落ち込んだり、不安になったり…そんなあなたでも大丈夫。心を軽くするヒントがここにあります。

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  • 美しいひとになれる禅の言葉
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    20代の若手僧侶たちが、フレッシュな感性で、今日をていねいに暮らし、内側から輝く美しいひとになれる禅の言葉を集めました。禅の美しさとは、人への思いやり、曇りのない目でものを見たときに得られる清らかさなど、心の内面から輝く美しさです。移りゆく季節の尊さ、新しい毎日を感じること。人と人との出会いのなかで互いに敬い合うことを学ぶこと。当たり前の日々の暮らしそのものが禅の修行であること。忙しい日々に流されるのでなく、ちょっとだけ「私」を休む時間を持ってみませんか。それだけでも、なにかが変わってくるかもしれません。心の不安や悩み、落ち着ける方法など、生き方の教えである仏教には、現代を生きる私たちの指針になるヒントが数多く示されているのです。その教えを、若手僧侶がわかりやすく、優しく紹介し、解き明かします。ぜひ皆様の毎日にお役立てください。

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  • 構えあって構えなし 中村天風と宮本武蔵に学ぶ成功法則
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    万物の霊長たる人間として生を享け、この世を生きていく時、「いのち」には生まれながらにして与えられた法則があり、これを正しく理解すれば、強さ、喜び、平和を手にすることが可能と中村天風は説く。波乱に満ちた人生を送った末に、積極的に人生を送ることの重要性をすすめるにいたった中村天風だが、その発想の原点となったのは、新渡戸稲造の『武士道』であり、宮本武蔵の『五輪書』であった。本書は天風と武蔵をとおして、人間としての成功を手にするための心の持ち方を説く、人生指南書である。

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  • どんな悩みも5分で解決する マジックワード30(KKロングセラーズ)
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    著者が受けた悩み相談の実例とその答を、5つのテーマにまとめて収録。悩みの答の中で特に大事な言葉を「マジックワード」として強調し、答の裏にある考えを解説します。
  • <狂い>と信仰 狂わなければ救われない
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    禅の修行者は、疑団、禅病、魔境など幾つかの精神的危機を経て、<悟り>という覚醒に到るという。また、エホバやアッラーなど一神教の神は、しばしば人智を超えた破壊性や冷酷さを露にし、人間を恐怖に陥れ、服従させる。人と神との出会いの確信にあるのは、無意識の闇から突き上げるマグマたる<狂い>であり、それを受容し律することなくして、<救い>が訪れることはないと、著者はいう。本書では古今東西の宗教体験にみる人と神との<狂い>の姿を、豊富なエピソードを交えてリアルに描き、人間の尊厳ある生き方を探る。 本書の目次は以下の通り。若き日の禅寺での修行、アメリカの神学校でのキリスト教の勉強という、ユニークな宗教遍歴を経た著者が、深い確信をもって魂の本質に迫る。

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  • なぜ一流の人はストレスが溜まらないのか 医師が見つけた年収1000万円の法則
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    精神科医が書き下ろす、新感覚のビジネス自己啓発書。著者はお金がなくてさまざまなアルバイトをしていた若い頃から、ビジネスパーソンとして成功する人々の共通点や条件に興味をもち、研究を続けていた。無事医師になる目標を達成し精神科医として働き始めてからも、その研究は終わることがなかった。多くの「幸せなお金持ち」「不幸せなお金持ち」と出会い、自らも高額の自腹を切ってジェームス・スキナーの合宿セミナーにも参加して、導かれた結論はひとつ――「幸せなお金持ちというのは、とにかくストレスを溜めこまない!」ということだった。
  • お寺におまつりしている神さまたち(曹洞宗宗務庁)
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    寺院に祀られている「稲荷神」「八幡神」「歳徳神」など、更に「毘沙門天」「弁財天」「大黒天」など、日本で古くから祀られているさまざまな神さまを分かりやすく紹介。仏教と神さまの意外な関係が分かる必読本!

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