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本題に入っていくまでの前振りがわりと長めだったので、双子とヒロインの関わりとか、王とヒロインの関係とか、もっと読みたいと思いました。
微笑ましい
臆病で失神するほど華奢な姫君というのが実際に身近にいたらどうかなと思うけれど、健気なところに惚れ込んで溺愛するヒーローとのラブラブ話は安定感抜群でした。ひたすら大切に愛し愛される世界に浸りたい時はいいと思います。
不思議なお話
未来予知の異能の国の最後の異能者は過去に遡れる異能だった、という点でまず不思議だけど、遡った先では違う世界線の妻や自分が違う関係性の中で生きているというのも、なんとも不思議でした。一度どころか何度も何度も繰り返し過去に戻っては最愛の妻が生き延びる結末を諦めなかったのは胸が締め付けられます。ついに未来が変わって遡ってきた彼が消えていくシーンはやはり泣けます。自分を犠牲にして妻を救うのではなく、強い絆と愛情で2人で生きる様子が本当に救われました。
ただの5歳児じゃなかった
中身は大人の部分もあるけど純真で善良なところはやっぱり5歳児だったり。自己肯定感の低すぎる美貌の王子とのバランスが、デコボコのようでしっくりくるようで。ご先祖の竜神様がとぼけた感じで時々出てくるところとか、いろんな味わいにはまってしまいました。続きそうなのでまだまだ楽しみです。
強い王と、その人に救出された不遇の姫君。仲を深めて結ばれる王道の展開が安定しています。それでも王も姫君もすごく印象的で心に残るのは2人ともよくできた人格者だからでしょうか。幸せを願いながら、何度も読み返しています。
平和な国のお話
快活なお姫様と、番探しが大変な獣人国の国王と側近たち。基本的にとても平和な国なので、仲間うちのわちゃわちゃもほのぼのしています。思いを遂げて結ばれるのはやっぱり読んでいて幸せな気持ちになりました。
イケメンでキモメン
イケメンだけど変態気質の執着は、かなり好き嫌いが分かれそう。そういうジャンルもあるのねと思いましたが私ならちょっとご遠慮したいです。
登場人物はわりと多くて多彩でしたが、一言でくくるなら身勝手な男たち、したたかな女たち。主人公の男の生き様は世間一般の共感や憧れを得るのは難しそうな気もしますが、50歳を前に生きることの意味に本気で向き合って自分を省りみる姿には徐々に応援したい気持ちすら湧いてきました。若い頃の利己的な性質から変化して、他人の生き方を純粋に冷静に尊重できるようになるのは歳ゆえなのか。幻想的な題名とは裏腹に、現実のいろいろを考えさせられながら、一気に読んでしまいました。
これまだ続きますよね?
序盤のテンポの良さに比べて中盤以降の失速感が半端ない。サバサバした性格の主人公の魅力がガタ落ちです。高度な魔法技術、平民だけど高貴な出自を思わせる出生の秘密、高位貴族令嬢の友人、エリートスーパーマンの公爵令息からの求愛、迷惑をかけたけど改心した学園の後輩、などなど数多くの要素を放出しながら何一つ回収されないとは。テンポよく回収されることを今後に期待です。
危機迫るも優しい感じ
前回の新婚旅行の甘々から一転して、陰謀や危機迫るシーンもありました。でも主人公2人の根っからの優しさと周囲の人たちの深い絆で、最後はふんわり優しい印象が残りました。王太子夫妻も本当にいい人たちですね。
素朴で素敵なお話
A国とB国の有り様は突っ込みどころ満載のギャグみたいだけど、世界観は子供の絵本のようで、夢や楽しさや教訓が詰まっていました。主人公の2人が本当に素朴で純真で、お互いの思いが交錯するところは泣きそうになりました。登場人物はクセのある人しかいないけれど、みんないい人でした。
人間以外の登場人物が多くて、人外の異能力ですべて決着というのは、これまでの地道な話が吹き飛んでしまったよう。ヒロインの能力が爆上がりしたのも努力や愛情というより、人外の力が強引にそうしたなんて、本当に嬉しいのかな…。
ファンタジー
前の2巻に比べてファンタジー要素が強め。アイリちゃんは変わらず素朴で天然だけど、今回は堂々たる大活躍でした。
母は強い!
最初は運命に翻弄される儚いお姫様かと思いましたが、母になってからの吹っ切れた感じが強さを感じます。一度離れて再会してからのヒーローとヒロインが本当に素敵でした。子供もかわいい!
腹黒い
最初に出会った状況を考えると、やっぱり腹黒いとしか言いようがない。だけど根は優しい人なんだなぁ。女性のほうもすごく優しい。 最後はまあそうなるよね、という展開でしたが、そういう結末でほっこり良かったと思いました。
ヒーローもヒロインも犬化(狼化)だと、いろいろ可笑しくて普通ではないことになるのだけど、ツッコミどころも含めて楽しめました。挿絵もあるのですが、かわいいとモフモフをより堪能したくてコミックも買ってしまいました。似合い過ぎる2人!(2匹?)でした。
かわいいとモフモフ
小説を読んでからきました。千年に及ぶ狼魔女との戦いは結局よく分からなかったけれど(笑)、メロディアちゃんは健気でかわいいし、白いモフモフは一途で優しいし、もうそれだけで十分かなーと思いながらコミックの絵も堪能してしまいました。
少女だったヒロインを保護してその後妻にするまでの10年の物語なのはタイトル通りですが、ヒロインの出自に関わる謎解きがミステリーみたいでお話としてしても楽しめました。ヒロインがあんな境遇でもとても素敵な女性に成長して、お似合いの夫婦になったのが良かったです。
正真正銘の箱入り王女
両親の国王と王妃、社交的な2人の姉王女に大切に育てられて、ちょっと心配になるくらいの純真なお姫様。クールな騎士団長様と思いを通わせて絵に描いたような愛され物語。安心して幸せに浸れます。
明るい未来の予感
この巻は冒険譚はほとんどなく、シオリとアレクの未来に向けた決断の話が多くて、深刻な部分は思わず泣けました。これまでの巻で断片的に出ていた情報で読者の側は分かっていた主要人物の秘密や思いが互いの知るところとなり、そこから一層仲間内の強い絆や幸せを願う深い思いが随所に出てきて、今後の明るい未来を予感させました。
幼い時から幸せとは縁遠い皇女が愛と幸せをつかむお話。初恋の人や頼もしい王や王子に守られるよくあるストーリーとはほど遠く、また華やかなドレスもパーティーも一切なく、最後までこのヒロインがハッピーエンドになるのか分からない中で、これこそが真の愛情なのかと心打たれました。ヒーローも苦しい心の葛藤がありながらヒロインと生きる道を選んでくれて心から良かったと思いました。
強大で非情な帝国を率いる皇帝一家だけど、末っ子皇女を溺愛する姿は本当に仲良し家族。1巻より歩いたりお喋りしたり、あんなクリクリおめめで笑顔を向けられたら、もう溺愛するしかないよね。つづきが楽しみです。
長いです
不運に遭遇する令嬢が「わらしべ長者」のように少しずつステップアップするストーリーかと思ったら、かなり序盤で公爵家の跡取りから愛され求婚されて婚約者になります。その後も次々不運はやってきて、2人で助け合って歩んでいく物語でした。全体が想像以上に長く、途中、この場面いるかなぁと思うところもありましたが、信じて仲良く助け合う2人が最後まで微笑ましくて、読み終わりはほっこりした気分でした。
それぞれの幸せの形
文体が少し淡々としているので感情移入しづらいところもありますが、この物語はほぼ全ての登場人物が善人ばかりなのに何らかの困難や辛い状況に置かれていて、その境遇を思うと涙が出てきます。それでも最後にはそれぞれに幸せの形をつかんでいくので、長いですが最後までドラマチックです。タイトル通り、皇帝が皇妃を溺愛してラブラブなのもたくさん堪能できました。