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内容(「BOOK」データベースより)
立場茶屋おりきでは、女将と大番頭が、板前の巳之吉が特別の想いで用意してくれた朝餉を頂こうとしていた。するとそこへ、明日の晩、娘・お佐保の百日の祝いをやりたいと、甲本屋の使いがやって来た。どうやら特別な理由があるらしい…。大切なひとを続けて亡くしたおりきだが、悲しむ間もなく、新たなお客を迎える準備に余念がない。心と身体が温まる、料理と人情が評判の大人気書き下ろしシリーズ、待望の第二十一弾、ますます絶好調。
平成28年2月5日~8日
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大きな家族の立場茶屋おりき。
人が去り、またやって来る。
三吉、おきちも歳を重ね、大人になってゆく。
おまきは妊娠したことを知るが、4人の夫の連れごを前にして、分け隔てなく育てられるか、苦悩する。
近江屋も、外に作った娘とその許嫁と初めておりきで一夜をともにする。妻の手前、会えはしなかったが文のやり取りで作った愛情は健在だった。
吉野屋幸右衛門の養子、幸三が三吉とともに、折きにおとづれ流。
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いかん・・・夜更かししている(´・ω・`)
多くの人に支えられ、多くの人を見守る
おりき 最大の恩人を亡くす
今回の本は、多くの人が無くなる話ばかり