これは魔王を倒した後の魔法使いの物語
勇者「ヒンメル」、戦士「アイゼン」、僧侶「ハイター」、魔法使いのエルフ「フリーレン」たちは魔王を倒し、10年という長き冒険の旅の幕をおろそうとしていた。
しかし、10年という年月は、長寿であるエルフのフリーレンには一瞬のことであった。
勇者一行は、冒険の思い出を語りあい、50年に一度の半世紀流星群(エーラりゅうせいぐん)を眺め、再度見る約束を交わし、それぞれの道へ別れていった。
50年後、約束を果たしに集まった勇者一行だが、フリーレン以外の3人はみな年老いていたのだった。
再会もつかの間、ヒンメルは天国へと旅立った。
彼の死後、フリーレンは「人間の寿命は短いってわかっていたのに…なんでもっと知ろうと思わなかったんだろう…」と後悔し、人を知る旅に出る…。
「マンガ大賞2021」ほか、数々のマンガ賞を受賞している今作!!
魔王を倒した後から始まる物語はこれまでにない物語です。
注目していただきたいのは、フリーレンが新たな冒険をしているときに、過去の勇者たちとの冒険を思い出す回想シーンです。
どうしてフリーレンが人を知りたいと思い冒険に出たのか、フリーレンが勇者たちにどのような言葉をもらったのかが徐々に解き明かされていきます。
その中で特に、 長寿のフリーレンが未来で一人ぼっちにならないようにするためにヒンメルが各地に銅像を設置していると明かされるエピソードは心がほっこりします。
他にも、過去の冒険のエピソードが明かされていきますので、注目して読んでいただきたいです。
感情タグBEST3
大ネタバレ注意です
匿名 2023年09月15日
相変わらず繊細なイラストと
読み込みたくなる物語と
少し力の抜ける描写で最高の作品です。
そして、最後のほうの
カラーページに
驚いて涙が出ました。
何に対しての涙かはわからないし
感情もよくわからないけれど
衝撃でした
相手を黄金に変えてしまう魔族と見た目可愛いのにやることえげつない魔族との二人を相手どっての戦い。
今回はマジで誰か死ぬんじゃないかとハラハラする戦いだった。
人間の感情を理解できない魔族と人間が共存することは可能なのか?魔族側が共存を望んだとして、成り立つのか?そんなお話が印象的だった。
最後の次...続きを読む回への引きが驚いた!
石碑でタイムスリップ!?記憶の強制回想!?
次も楽しみだ!
新しい仲間と、勇者たちの想い出とともに旅を続けるフリーレン。
楽しいけれど、切なさ万歳の物語だったんですが…
ナニこの展開。どういうこと?
アニメもまもなく始まるし、ますます続きが見逃せない。
たぶん初回アニメは泣く。
…いちおうネタバレありにしたけど、これネタバレしてないような?
黄金郷の解放
匿名 2024年05月05日
フリーレンがここまで手こずるのがめずらしく、血だらけで戦い続ける姿が新鮮(不謹慎)。マハトも強いが、どちらかといえば謎の魔族ちゃんの方が厄介そう。デンケンの長年の積み重なった色々なものが、黄金郷の解放と共に完結する。人間の人生は短いからこそ、「何をするか」なのかなぁ。
今回もまた最高です。
倒置法のような話の繋げ方や、他の種族の善悪の背景、色々と複雑なようですんなりと入ってくるストーリー設定。秀逸です!
毎回終わり方の引きが強く昔のジャンプを読んでいるかのよう笑
もちろん次巻も購入で!
デンケン、格好良すぎる。まさかこんな活躍をするキャラと思ってなかった。
そして、個人的にはあまりにも意外な展開。フリーレンにとってゴールと思っていたのになぁ。
地獄でも彼らは友達だと思う
匿名 2024年02月10日
マハト。ドイツ語で力と権力を意味する魔族。グリュック。幸福と幸運を意味する人間。なんというか、わかってたけど悲しい結末となった。正直泣くしかないと思う。泣けないやつはそれこそ魔族だとすら思うくらい。でも徹頭徹尾、魔族とは理解できないのだというブレないこの作品が好き。理解し合えなくても共存出来ることに...続きを読む永久気付かない、気付けない魔族が愚かすぎて好き。マハトは本当に望んでいたことは共存ではなく理解だったのかな。共存するための理解ではなく、理解のための共存だったのかな。どっちだったのか…。少なくとも、共存はしてたのにね。共存出来てたのにね。マハトは一番共存への道に近かったはず。理解出来なくても、真っ当な道でなくても、恐らく史上初めて、人間と正真正銘の友人になれた魔族だったはずなのに。でも多分、グリュックが亡くなった暁には早々に破綻していただろうな。マハトはグリュックと生きてる時にしか人類との共存は出来なかったろうなと思う。そういえば、ここに感想を書く前に堪らなくなってしまって他サイトの感想見に行ったら「実はマハトは追いかけてきたデンケンにグリュックの命を人質として脅した瞬間に腕輪の力が作動して死んだ。だから距離をとるグリュックを追わなかったし以降何も言わずに黙ったままだった」という考察を見た…。はあぁぁああ…そして感傷に浸り感嘆しながら読み進めてたら更にとんでも展開になってきて、涙腺の休む間がない予感しかしない。
マハトとの闘いが遂に終結する。デンケンの故郷とのエンディングが素敵でした。そして、マハトのエンディングも良かった。
面白い
匿名 2024年01月17日
相変わらず繊細なイラストと
読み込みたくなる物語と
少し力の抜ける描写で最高の作品です。
そして、最後のほうの
カラーページに
驚いて涙が出ました。
何に対しての涙かはわからないし
感情もよくわからないけれど
衝撃でした
Posted by ブクログ 2023年12月27日
何年か前の無料全話読みを読んだときから買うか悩んでたけど、アニメ化になってまた何話か無料を読んで、やはり買おうと大人買いで全巻買った。毎回、毎回、同じとこで泣くんだからもう買うしかない。布教のために紙で購入。何か言葉があるとか場面があるとかじゃなくて、なんてことのない会話や楽しそうな雰囲気が後から刺...続きを読むさって泣けてくる。演出というか話の構図に感心してしまう。
ああ、本当にもう、なんでヒンメルとフリーレン付き合ってないの??シュタルクとフェルン、早く付き合っちゃえよ!!
久しぶり?ではないけどヒンメルというか、勇者一行が出てきてしかも時間軸が、、、マハトとの決着も着き、めちゃくちゃ気になるところで終わってます!
Posted by ブクログ 2023年12月26日
魔王が倒されてから始まるアフターファンタジー。
主人公は悠久の時を生きるエルフであり、人間と共に旅を続け、時には魔族との指導も繰り広げる。
でも流れる時間はどこかゆっくりで、読後感はゆったりした気分になる。そんな不思議な漫画。
巻数を増すごとにフリーレンの表情が豊かになり、相手を慮る描写が増えていく...続きを読む。
勇者ヒンメルや人との出会いがどれだけフリーレンを変えているか分かって嬉しくなる。
個人的には黄金郷のマハトが1番好き。
魔族でありながら人間を理解しようとし、「罪悪感」や「悪意」といった人間ならではの感情を理解したいがために人間を殺める。
ヴァイゼの領主を利用するが、そこには確実に絆や友情があったことが分かる。領主はマハトのことを理解していたが、マハトを人間のことを最後まで理解できなかったまま散っていく。切ないけど綺麗な最後だった。
今後マハトを超えるエピソードが出てくるか楽しみにしておきたい。
マハトの魔法を解析し終えたフリーレンは最終決戦へと赴き……マハト編が終わったと思ったら次は魔王討伐の旅中のヒンメル一行の元へ⁉︎一体どういうこと?
Posted by ブクログ 2023年12月20日
マハトとソリテールとの戦い、まさに最大の見せ場だと思う。ワクワクが止まらないを
フリーレンっていつもながら凄い。そんなフリーレンに色々な気付きを与えたヒンメルも凄い。
最後まで醜く足掻くデンケンの姿が、とても印象に残ります…
マハトとグリュックの最期の会話もすごく良かったです。
匿名 2023年12月10日
面白かった。
黄金卿のマハト編、いいキャラが一杯でてきてたのしかったな。
マハトがとてもいいキャラしてた。
そしてまさかのタイムスリップとは。どうなっていくのか。
ちょっとビックリ
匿名 2023年10月25日
最後ヒンメルが23歳という事は
つまりヒンメルは旅立った時16歳。
魔王を倒したのが26歳で、亡くなったのが76歳か。
思った以上に若くして大きな事を成したんだね。
ゴーレムや島のようなドラゴンの話も良かったし
この終わり方だと続きが楽しみすぎる。
お
匿名 2023年10月20日
マハト最後は悪友と会えたね
最後まで理解しあえなかったのかな。その結果。今後のフリーレンたちの旅にまた新たな出来事が起こったところで。良いところでの続き。辛い。早く読みたい。
アニメ化もしてますます人気になってますね。動くフラーレンたちを見れて嬉しいです。
黄金郷編もついに決着がつきましたね。日常編のほのぼのとした感じが懐かしいです。紙飛行機を長く飛ばす魔法、私も欲しい笑
そして何だか、最後泣きそうになりました。ほんの数ページなのに……
次の巻も楽しみです。
過酷な戦いの後の、ほのぼのとした短いお話でホッとすることができました。
世の中の不思議には、怖くないもの、悪意のないものもたくさんあるんだなと改めて思いました。
次巻からはまた、長いお話が続きそうですね。
Posted by ブクログ 2023年10月15日
黄金郷編の完結。
マハトとデンケン、フリーレンとソリテールの戦い。
迫力があって凄かったです!黄金になっていた人も街も元に戻ってよかったです。
"不死なるベーゼ。お前は結界を破ったフリーレンばかりを警戒していた。僕達のことなんて眼中になかったんだ。お前にとっての最大の誤算は人間を甘く見た...続きを読むことだ。人間を舐めるな。"
回想シーンのヒンメルの言葉には重く深みがあって最高です。
巻末はカラーになっています。次巻はヒンメルたち勇者一行の物語のようなので楽しみです!!
黄金郷が解決。魔族と人間は結局相容れないのかと思うと、寂しさを感じてしまった。でもデンケンが満足そうなのは良かった。
一行は次の冒険へ。女神様についてはこれまで触れられる程度だったので、続きが楽しみだ。
黄金郷編完結。このシリーズはぜひアニメでもやってほしい。綺麗だろうな・・・。そして黄金郷のあとは久しぶりの日常の旅。そして驚きの展開に!この先はまだうぇぶりでも再開されたばかりでわからない。続きが気になる。
ついに決着!そんな展開で決着がつくとはって感じでとても面白かったです!
ついにアニメも開始され、これからの展開がますます楽しみです🎶
Posted by ブクログ 2023年10月05日
ヴァイゼ一件落着。
ソリテールと戦いながら黄金郷の解析してるフリーレンかっこいい♡♡
そんなかっこいいフリーレンが微妙な顔でぼりぼり硬いパン食べてたり紙飛行機飛ばしてむふーってなってるの可愛いんじゃあ。
あと、天脈竜の勇者一行回想からの石碑解析で皆に出会うのすご……すき……。カラー、はちゃめちゃに美...続きを読むしい♡
Posted by ブクログ 2023年10月01日
“魔族”について、ここまで掘り下げる考察は他ではあまり見られないです。
フリーレンが何事にも冷静で、人間にも深く触れた思いから決断する過程がただの“戦闘”でない良さかと。
アニメで改めて初回を見て、フリーレンが長ーい一生をのんびり趣味や周りの人達に費やす姿がこのお話の魅力だったなぁーと思い出す。
Posted by ブクログ 2023年10月01日
回想で出てくるヒンメルたちのパーティ一行が大好きです。ヒンメルは内外共にイケメンですね。
アニメの声も合ってて、すごく良かったです。
巻末はカラーでしたし、続きが気になるので早く読みたいです。
Posted by ブクログ 2023年09月30日
アニメ始まったな~
ということで
読むの忘れていた最新刊を早速読みました
終わり方が気になりすぎる!!
見た目より更に内面イケメンな
勇者ヒンメルの活躍がみたい
評価は、
この巻というより
この巻までの総合評価にしてしまいました
ヒンメルパーティのカッコよさを
皆に伝えたい
これが伝説...続きを読むというものか
黄金郷編は、期待に違わぬ結末に感動。若い二人を連れて旅をするうちに、勇者について行った頃には他者を知ろうとしなかったフリーレンが、彼女自身も成長していく「ヒンメルなら」と。そして気になる!この終わりかたはずるい!待望の新刊を手にしたばかりなのに次の作品が待ち遠しいとは!!
Posted by ブクログ 2023年09月27日
仲間達の時間稼ぎにより遂に突破口を見出したフリーレンは頼もしい。…けど、だからってあっという間にマハトを倒せるというわけではない点は敵が強大な存在なのだと理解させられるね
七崩賢マハト、大魔族ソリテール。魔王を倒したフリーレンと宮廷魔法使いのデンケン。両者ともに弱くはないが強大な相手を圧倒できる程で...続きを読むはない。だからこそどちらが勝つか判らない勝負が展開されるわけだ
巧みに言葉を操り戦う相手を惑わせようとするソリテールは恐ろしい相手。魔族は人の言葉は喋るけど、人の情は理解していないのが常だった
なのに彼女は長い対話によりどのような言葉を使えば人を動揺させられるか学んだのか
魔族との対戦経験が豊富なフリーレンだからどうにか平静で居られる強者
それでも彼女が微妙に揺らぐのがフェルン達の死を告げられた瞬間か
元は前衛に出るタイプではないからこそ、ソリテールとの直接対決は彼女に不向き。それでも足掻き続けたのはかつてのヒンメルのように仲間を愚かなまでに信じてみたくなったからなのかも
だからか、フェルンが生存していなければ成立しない作戦に一点賭けして勝利できたのは何処か勇者っぽさを感じてしまうね
一方で唯の強者同士の対決とは別の感情が沸き起こるのがデンケンとマハトの対決か
元は師弟、けれど今はデンケンの故郷ヴァイゼを封じる魔族。マハトは倒されなければならない敵であるのは確かだけど、フリーレンに相手を代わって貰ったように、デンケンは憎しみで彼と闘うわけではない
対決前に語られたようにマハトに正しく報いを受けさせるのが目的の対決。それはただマハトを倒せば良いというものではなくなるわけだ
だからデンケンがマハトを倒す技は彼から教わった戦い方になる。それこそがマハトに報いを与えられる
そしてもう一つの報いがグリュックとの対話かな
人間の友を裏切って半世紀も街を封じても判らなかった探し求めた感情
それでも、彼が最期に「…近づけばこの男を殺す…」と敢えて言ったのは彼が人間との共存の中で唯一手に入れられた「何か」であったように思えたよ……
再開された旅は本作らしいノリに
動き続けるゴーレムに空から落ちてくる木の実。どちらも過去から連綿と続く諸々が現代に影響を持った代物
それらと長い時を生きるフリーレンが接するのだから印象深い話が展開されるというもの
そうやって過去を意識させる話が挟まれたからこそ107話の展開は本当に驚かされたよ!
巻頭ページではフリーレンだけが色付き、他は色を失うというのが本作の特徴だった。だから切り替わった瞬間に全体が色付くのは納得の描写で
過去を踏まえて現代を生きる本作が運命の悪戯で辿り着いてしまった過去の世界
これはフリーレンに何をさせようというのだろうね
黄金郷がついに解放されるまでのストーリーが圧巻でした。ラストに、引き続き壮大な物語が続いていくことを予感させられました。
天脈竜の背中に太古の自然が広がっている設定に驚き。素晴らしい。
匿名 2023年09月22日
遂にマハトとの決着。この巻では人類の強さを感じました。明らかな力の差があったとしても、魔族に負けない部分が必ずある!諦めずに戦う姿がかっこよかったです。死が近づく中、マハトが無意識のうちにグリュックの元へ行ったのが何とも感慨深い。
Posted by ブクログ 2023年09月20日
黄金都市編は前のストーリーの記憶が曖昧で前の巻を読み返したくなった。終わり方としてはとても好み。
小さいエピソードと大きいエピソードの配分もちょうど良くて読んでて飽きない。
Posted by ブクログ 2023年09月19日
後日譚というか、今まさに、世界の存亡をかけたバトルが行われている訳だけど、そんなことはさておき、面白かった。この大魔法使いのおじいさんが、こんなに強くて、こんな凄い見せ場を貰えるキャラとは思ってなかったけど、回想シーンが適切に挿入されることにより、違和感なく読み進められる。そしていよいよ、勇者の物語...続きを読むが展開される?
仲間を完全に信頼しているフリーレンが最高です♡フェルンとの掛け合いが好きです♡
しっかりチーム戦ですし、ちゃんと討伐の終わりがスッキリするようになっています!読みやすい!
Posted by ブクログ 2023年09月18日
マハト編完。
今のところマハト編が本作で一番のお気に入り。
キャラはデンケンが一番好きなので彼の人生を書ききってくれてよかった。(まだ死んでないけど)
黄金峡のマハト編はスケールが大きくて読みごたえがありました。前の巻から通して読み返せるのを待ってました。フリーレンは今後アニメ化の予定ですが、どんな映像になるか、また楽しみです。
マハトとの決着がつき、旅の続きへ。
女神の石碑にまつわる続きが楽しみ。
カラーで表現されていたのも良かった。
黄金郷編が終わり、小エピソードを幾つか挟み、次の話が見えてきたところで、次の巻!と、いいところで~!!!!!と絶叫したくなるけど、今回もさすがの構成。
まず、黄金郷編に限らずだけど、小さくて弱い人間と絶対的な魔族との対立があり、そこに長命の種族であるフリーレンがいるのだが、フリーレンは人間の気持ちを...続きを読む本当の意味で分かってこなかった。それは絶対的に魔族が人間と分かり合えないのとは同じでないにしろ、何かしら近いものがあった。ただ、フリーレンは人を知ろうとした。勇者ヒンメルとの旅が終わった後に、始まった後悔という旅。黄金郷でも、弱い人間が必死で足掻く姿、そしてそれを信じるフリーレンの姿は本当に胸アツで、涙なしでは語れないです。
それはある意味、天才に戦いを挑む普通の名も無き民のような感じがして他人事ではないのです。自分をフリーレンに重ねることはできなくても、デンケンに近づこうとすることはできるかもしれない…デンケンのオッサン恰好いいじゃん!という11巻でした。
黄金郷編終結。
そして新たな冒険は、タイムスリップ編に至る。
サンデー掲載中の本編は、アニメ化準備の為か、今巻ラストから長らく停滞していたが、ようやく再始動した。
昨今のアニメ事情から考えると、この作品も1シーズン12話前後で
コミック4巻位が終点だと思う。
しかし、今作は、事前に特別番組を2時間す...続きを読むるので、内容によっては更に伸びる可能性がある。
非常に楽しみである。
Posted by ブクログ 2023年09月15日
黄金郷のマハト戦のクライマックスがこれほどまでに盛り上がるとは。
すばらしい展開でした。
これ以上のストーリーがどこに続くのか?と不安になっていたら、勇者編へと。
楽しみでもあるが、今のメンバーが出てこなくなるのは寂しい。
いつも心を掴まれる各章のラスト、
勇者ヒンメル一行との旅の思い出と現在の旅の絡みが秀逸で毎回次が待ち遠しく楽しみにしています。
特に今回のラストは驚愕の展開に心鷲掴みです。
長きにわたる戦いでついに最強の魔族たちを倒すことが。そしてそれは、人類だけが持つ協力し合う性質を活かした戦法だったかも。言葉で人類を操り理す事ができる魔族との対極で。その後もストーリーはほのぼので面白い。
良かった。
匿名 2024年03月28日
デンケン様 良かったですね。
長年心にあった 思いが解決?できて。
マハトにも良かったのかも。
結果 わからなかったようだけれど、わからないことが わかったから。
Posted by ブクログ 2023年10月08日
ヴァイゼでの長かった戦いも終わり次なる旅路へ。結局今も昔も、魔族が負けた理由は人間を甘く見すぎていたと言うことでしょうかね。南の勇者の時のように全てが全てそうではないんでしょうが。そして…こんなラストの引きで止めることある!?
Posted by ブクログ 2023年09月28日
なんだろう…七崩賢マハトと領主グリュックの
彼らの間にしか存在しなかったであろう
この不思議な関係性は。
わかりあうことだけが最善ではなく
わからないままで共存はできないのか。
簡単に答えの出るような問いではないね。
そしてまた新たな旅路の途中。
報酬が紙飛行機を遠くに飛ばす魔法って
どういう意図...続きを読むで作ったんだ、そんな魔法(笑)
次の街への足止め喰らってタイムリープ!?
過去の冒険者一行と再会。
フリーレンだけ見た目変わんないからなぁ〜。
Posted by ブクログ 2023年09月26日
黄金郷編?はとりあえず終了。
インターミッション的なエピソードを挟んで話は新章へ。
マハトやソリテールらとの理解しあえそうだが決して理解しあうことができない関係というのが面白いが、フリーレンもまた旅の過程で変わってきたように、魔族と人との関係もこの先の展開で変わっていくのかもしれない。というかそうい...続きを読むう展開を期待する。
Posted by ブクログ 2023年09月16日
七崩賢・黄金郷のマハトの「万物を黄金に変える魔法」をついに解析したフリーレン。マハトと大魔族・ソリテール、果たしてこの二人を倒すことができるのか⁈
そしてほっこり回をはさみ「紙飛行機を遠くに飛ばす魔法」を手に入れつつ、新章突入!新章はなんと勇者ヒンメル編、絶対おもしろいでしょ、楽しみです。
ちな...続きを読むみに天脈竜すごい、かっこいい!でも死して地に落ちた時って、島がひとつ落ちてくるってことでしょ、地上はどうなるの?と思ってしまった〜。
ついに今月アニメも始まりますね。初回はなんと29日に金曜ロードショー2時間スペシャルですよ。気合が入ってますね〜楽しみです。
人類のしぶとさを感じる戦いだった。
どうやってフリーレンが黄金郷の呪いを解除したのかが気になったが、いつかわかるときが来るかな。
次の展開も面白そうで気になるところ。
TVアニメ「葬送のフリーレン」
初回「葬送のフリーレン 初回2時間スペシャル ~旅立ちの章~」
2023年9月29日 21時より
日本テレビ系「金曜ロードショー」にて放送予定
黄金郷 最終回です。
葬送のフリーレンでは独自の魔物と怪物の解釈があります。花や葉っぱに擬態する昆虫のように捕食して繁殖...続きを読むするだけにみえる無機質な近縁種の魔物が、あるとき人間の形に模倣し野生動物が進化に進化を重ねるように"それら"はどこまでも人間によく似た人間にしかまるで見えない魔族となった。
それはまるで現代社会の事件や事故で誤って人の道を踏み外れてしまったひとたち共通の、何処か一般人からみたら大事な感情の何かが完全に欠けているような証言をニュース等でみることがありますね。あるいはAIが肉体を手に入れた先の未来にも有り得そうな種族かもしれません。
兎角そういった人たちのモチーフとして描かれる魔族と、れっきとした人の間で生まれた人間でありながら悪事を罪と認めながら魔の道へ逸れた人間との交流を描いたこの章は、人と魔の境界線はどこにあって、その行き止まりな道と狭間の苦悶を孕んで改めて魔が差した人たちと魔そのものを考えさせられます。
次章は、なんと勇者ヒンメルと旅をすることに??
読者では密かに待望されている勇者ヒンメル時代へタイムリープ!個人的にはこの展開あまり良くは思ってません。
なぜならスピンオフ作品としてまるっと魔王退治を10巻前後のスパンで別冊で単独でやって欲しかったからです。発行部数伸ばしの時間稼ぎ?はたまたフェルン一行は時間停止し間延びか?と問われるような展開で心配ですが、また作者の何かを伝えたいことがあるのかもしれません。
期待と不安の12巻へ