【感想・ネタバレ】人形の国(9)のレビュー

初めて遭遇した弐瓶勉作品は『BIOMEGA』でした…。
流線型の電動二輪にまたがる全身黒ずくめのフルフェイスの男。バイクのコイルから充電する先は2メートルはあろうかという携帯式リニアガン。その圧倒的で過剰なSF的ビジュアルに「な…なんだコレは…っ!」と衝撃を受け『BLAME!』や『シドニアの騎士』を読み漁ってからはや幾年。ついに弐瓶勉最新作『人形の国』が登場です!
期待を裏切らないSF的ビジュアルとストーリー。でも弐瓶勉ワールドはカッコイイだけじゃないんです!女の子も……可愛い!!従来作品が好きだった人も、初めて作品に触れる人も、期待を裏切らない内容になっているのでオススメですよ!!
最後に一つだけお伝えさせてください。。「タイターニアちゃん…可愛い。。(^q^)」

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Posted by ブクログ

ネタバレ

最終9巻に3巻分くらい畳み込んで終わった感、私の頭が悪すぎるせいで全然ついていけなかったです。。

白菱の梁の住人に謝らなければ、、って死んでったの誰ですか?ジェイド???
最後スオウニチコがやられたあとに、エスローも地底に行ってるけど誰が殺したんでしょうか。。タイターニア????

話の筋としては
人類の個人データを安全に保管してる地底世界(アポシズム、=仮想現実)から、地表(=現実)に無理やり出ていった人類が地表で増えすぎる
→地表人が地底に戻らせろ!と地底を脅かし始めるが、地底人的にお前らが出てったのに入れる権利あるわけないだろ的なムード
→地底管理システムのタイターニアが、スオウニチコに未来予知の力を与えて、地表人を統治させ、地底に迎えるに足る人種だと証明させようとする
→スオウニチコが未来予知で最終的に自分が死ぬ(真っ暗なものに取り込まれる)という結末しか見えず、避けるために暴走始める
→タイターニアが第二の救世主にエスローを選びスオウニチコに対抗させる
→エスロー勝利、全地表人地底へ収容??

であってますかね。。こたえあわせが欲しい。とくにカジワンが崇めてた腰から足が生えてる機械、あれなんだったんですかね、、人形病とは、、??

と、
疑問だらけで終わったけど、弐瓶先生には今後もついていくだけなので星5です。
人形の国はナウシカの新解釈なのかな?
スオウニチコがナウシカで、エスローが弐瓶先生オリジナル解って感じで新しかったです。

1
2022年02月15日

購入済み

寂しい~!

とうとう終わってしまいました。。。
地底世界とタイターニアの正体も明らかになりました。本巻は、大規模戦闘は省略されお話の筋に集中した作りになっていますが、個人的にはとても満足です。全編をとおしてただようもの悲しさは相変わらず。タイターニアとムグホシ、変身してもしてなくても可愛い。
終わってしまって凄く寂しいです。まだまだこの世界に浸っていたいので、特装版も買っちゃおうと思います!
また、おまけとか、続編とか出たらとっても嬉しいです。やっぱりこの世界観が凄く好きです。

#ダーク #切ない

1
2022年09月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

世界の終焉のスピード感よ。
荒涼とした白い画面、正規人形のビジュアルのかっこよさ(一部キモかったけど)、人形病の不気味さ、有機的な機械の世界にワクワクさせられた物語でした。

0
2023年06月17日

Posted by ブクログ

この巻からえらい駆け足で終わったなー。面白かった。
弍瓶センセなりのナウシカオマージュで興味深かった。

0
2022年12月05日

購入済み

え?終わり?

弐瓶さん作品が大好きでずっと購入。
ほんとはみんな、レビュー★5にしたいんだけど、急に終わって「!?」ってなって★4なのでは。
絵やストーリーは文句なく★5なので、もったいない。もっと続いて欲しかった。

#感動する #エモい

0
2022年05月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

急に皆死んでいって、地底世界や皇帝の真相が明らかになって…急にたたまれて驚いた。ケーシャが死んだのは信じられなかった…あと、転生者が乱闘して死に絶えたのも最初よくわからなかった!ちょっと調べたけど打ち切りじゃなさそう?でほっとした。省略された部分も見たかった気もするけどね!
みんな死ぬけどハッピーエンドって、意外だけどこれはこれでいいかな。個人的にはアンディーメンテのゲームを思い出す。弐瓶さんの作品は、昔のゲームを想起させるな…馴染みはないのに懐かしさを覚える。
でも、これは最初からタイターニアの独り勝ちで、人類滅亡エンドともとれるな。実体の死は終わりだと思う…魂の表現もなかったし、データで再現されたものは別物だと思う。機械によって人間の有り様まで支配されて、その考えに沿って作り出したり殺したりされる…人形の国って、アポシムズの箱庭、お人形遊びみたいな意味もあったのかな~。エスローを殺しちゃったのには驚いた…危険な能力は消しとこうってこと?あっけなく仲間が死んだり決着がつく展開は、機械に支配された世界の虚無感を感じさせるのもあったりして。
ただ、ある意味、人類存続は果たされているから、生存戦略の一つの手段とも言えるかな。ラストで地表全ての人間が滅んだ確証はないし、いつでも人間を再現できるし。

0
2022年01月16日

TN

購入済み

一気読み

9巻で完結。短い間だったな。故に改めて思い知らされた。この漫画が好きだったんだなと。もしかして最初から一気読み漫画としての構想だったのかな。確かに終わり良ければ何とやらという言葉はありますが、そこに辿り着くまでの道中をいかに楽しませてくれたかも重要であって。自分はすごく楽しませて頂きました。話は短めだけど結構面白いよ!これでいきましょう!

#エモい #切ない #深い

0
2021年12月09日

購入済み

うーん…

「人形の国」最終巻!

うーん、最低限なんとかまとめ上げたけど、やっぱりかなり駆け足の展開。
ここ数巻の冗長化は何だったんだという感じ。

アジェイトの登場とこの退場劇を考えると、本来はもっと別の長い展開を想定していたと思うだけに…残念。

一方で、この不思議な感じの物語を、不思議な感じのまま終わらせるという意味では、詳細を述べず、このエンディングのようなふわっとした終わり方の方が良いのかもしれないと少し思ったりして。

色々な思いが残る結末でした。

#感動する #エモい #深い

2
2021年12月10日

購入済み

えー。

謎はバタバタと、サラッと明かされて、急速に畳まれた最終巻。
独特の絵柄もあって何が起こっているのかわかりづらいと思っていたが、
この巻は急ぎすぎもあってますますわかりづらい。大人の事情だったのか。
ともあれ、お疲れ様でした。

1
2021年12月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

かなり巻きでの最終巻。
このなんとかまとめた雑な終わらせ方…。
こんな感じになるなら、何の回収も解決もないカオスな終わり方のほうが好きだったかな~。

0
2022年04月04日

購入済み

重厚感も消し飛ぶほどの軽快さ

たった一つの世界観を繰り返し繰り返し焼き増し焼き増し、少し形を変えては読者には既視感を何度も与えてうなされた夏夢のようなストーリーテリングが弐瓶勉流。

重厚感たっぷりの重さとシビレるほどの硬質感で飛び立った飛行機は
航路を進むに連れて沢山の貨物を積みながら唐突に急加速し急上昇したかと思えば急降下して強硬着陸しボロボロのコックピットだけが残るのも また弐瓶勉流か。

悪い癖である。

しかし、なぜか読んでしまう。どうせまた同じ夢だ。と思いながらも、また手に取る。
そういう不思議な魅力が弐瓶勉 その人だ。

次回こそは、急旋回やアクロバットも観たい、ちゃんとした着陸を観たい。そう思った作品でした。



0
2021年12月14日

Posted by ブクログ

もったいなくも急展開の最終巻。あと5冊か10冊くらいかけてやったのだろう展開を、ともかくも最後まで走り抜けた感でした。もっとじっくり読みたかったけど、お疲れさまでした

0
2021年12月09日

購入済み

え?これで終わり?

独特の世界観に惹かれて人形の国を手に取ったが、最後は急展開で幕切れとなり、物足りない気持ちになった。最終巻は戦闘シーンもかなり雑で何が起こっているのか分からないレベルだったし、ラストは頭の中が「???」だらけになった。
打ち切りになったのか、無理矢理終わらせに来た感が強く、この巻単体の評価としては★1だが、全巻通しての評価として★2を付けさせて頂いた。

1
2022年01月10日

購入済み

最後まで見たけど‥

よく分からん

1
2021年12月23日

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