初めて遭遇した弐瓶勉作品は『BIOMEGA』でした…。
流線型の電動二輪にまたがる全身黒ずくめのフルフェイスの男。バイクのコイルから充電する先は2メートルはあろうかという携帯式リニアガン。その圧倒的で過剰なSF的ビジュアルに「な…なんだコレは…っ!」と衝撃を受け『BLAME!』や『シドニアの騎士』を読み漁ってからはや幾年。ついに弐瓶勉最新作『人形の国』が登場です!
期待を裏切らないSF的ビジュアルとストーリー。でも弐瓶勉ワールドはカッコイイだけじゃないんです!女の子も……可愛い!!従来作品が好きだった人も、初めて作品に触れる人も、期待を裏切らない内容になっているのでオススメですよ!!
最後に一つだけお伝えさせてください。。「タイターニアちゃん…可愛い。。(^q^)」
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
変わらず面白い、テンポも良い
地底協会による感染拡大とマスク義務のあたりはまさにコロナ。配管に巣食った菌糸はナウシカも彷彿させる。弐瓶ワールド全開、最高。ブラムを超える名作になる予感。
タイターニアがついに変化してきましたね、今後が楽しみです。
Posted by ブクログ
しばらく読まない内に愉快な仲間が増えてる。
巨大娘とか男の娘とかペットとか。
帝国も教会も戦力増強のために人間を収集しているね。
どちらも下衆だが、疫病汚染はより酷い。
地表の民は棄民か?地底に楽園はあるのか?
謎が深まる…。
物語は佳境に…か?
原作は既に完結済。
単行本も次の9巻でおしまい。
という事は、当然物語は佳境に入ってくる…はずなんだけど、7巻8巻と小さなエピソードを連ね、本筋の進展がほとんどない感じ。
敵であるジェイトとの関係の変化、真地底教会の暴走、タイターニアの真の姿?が垣間見られるなど、相応の進展はあるものの、これで本当に次で終われるのか?と不安になる。
実際、打ち切り?との話も出るような怒涛の展開のラストではあるそうなんだけれども、どうまとめる気なんだろう?
一方、8巻まで読んでくると、この独特の世界観にどっぷりハマってしまった感じ。
冗長的とも言えるここ2巻の展開でも、愛しさを感じるし、終わってしまうのは寂しさも感じる。
次の最終巻、できれば期待外れで終わらないよう、祈るばかり。
正直わからん
ここ4巻ほど、ぶっちゃけ、よく、わかんないです・・・。アクションも見づらいし。
うーん。
なんかこう、整理してほしいなって。現状とかキャラクター達の目的とか