脳がヒリつく脱獄サスペンス!少年ジャンプに現れた異色作かつ超良作!
舞台は明るく和やかな孤児院、勉強にお手伝いにと幸せな日々を過ごす少年少女……しかしこの孤児院にはあまりにも凄惨な秘密があったのです。里親に引き取られ孤児院を去ったはずの子供達は、実は「出荷」されていた……「異形のモノ」の、「食事」として……!
ここまでで既に「え!?」となってしまうインパクト。主人公達はこの秘密を知って脱出を計画する訳ですが、そこからの展開はもう目が離せません!それぞれ知恵、知識、運動神経の高い少年少女達が立ち回りますが、それ以上に異形のモノの手先である孤児院の院長ママは周到で抜け目なく強か。計画がバレないよう情報を集め、腹を探り合い、虎視眈々と脱出の機会を伺う緊張感はプリズンでブレイクな海外ドラマを思わせるクオリティです。
1話1話がハラハラしっ放し、続きが気になって仕方ない脱獄劇……もう全力でオススメです!
感情タグBEST3
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まだ4歳のフィル、賢くて優しくて頼もしい。
ノーマンの代わりにエマを守ってくれる姿に感動。
自分だけ死のうと思っていたレイが、ジェミマが崖を渡るのを怖がってるのに対して、「大丈夫」「一緒に渡ろう」って声掛けてるシーンでまた感動。
そして、レイのお母さんはママだったんだね。
それをお互い知ってて、どんな気持ちで過ごしてたんだろう。
でもママも、生きるために必死なだけで、根はいい人なんだろうなっていうのが伝わってきて悲しい。
匿名
脱獄してすぐにピンチ到来!
ついに子どもたちは脱獄を成功させたけど、いきなり追っ手がきたのが早すぎだなと思った。しかも追っ手の身体能力は高そうだから、逃げ切れるのかなとドキドキがある。
脱獄して最初のピンチ
脱獄して安定して過ごす事はできず、追手から逃げる描写です。
何とか自分たちで解決するために頑張っているが、ムリゲーに変わりはせずで苦しいばかり。次が気になるーという気持ちです。
Posted by ブクログ
この巻もすごいな、、
副題は変えたほうが良さげとは思う。と言っても物語が新たに切り替わり第二章と言えるだろう。
過去に出てきたアイテムや人がすべてきちんと意味を持ってることはすごい。ちゃんと伏線というか、未来への導線を張ってもいる。
ホラーサスペンス要素が強いのに、物語のシンプルさ、主人公らが若いこと、グロテスクなシーンは少なめだから見てられる。絵も怪物と人でタッチが全く違うのも良いし、なにより絵が上手い。独創的すぎる世界観に合ってるタッチだ。1番最初の一巻を手に取ることさえできれば。わたしは一巻を手に取るのにかなりかかったが。
よくよくみたらなんか意味ありげなジャケットもカッコいいとさえ思い始めた。この巻のパズルで世界を二つ表現してるのはすごい。
人が生き抜くことを考えさせられる。自由とは、未知の世界でやること、このあたりのテーマに対する造詣が深い。
ちなみに、ランクは特上、上、佳、並、下のようだ。わたしは並かな。
これは!
脱出編は大人に隠れて子供だけで試行錯誤している様子が最高に面白かったです。
ですがだんだん面白くなくなって最後には鬼の世界の謎が解き明かされない状態で人間界に戻り、エマはストーリー上違和感がある形で記憶喪失になって、人間界は国という概念がなくなり平和です!と。雑な設定で終わりました
ハラハラさせられっぱなし
ついに脱出に成功したが、外界でも初めての環境に苦戦したり、追っ手に遭遇したりと全然安心できない展開。全20巻なのでまだまだ序盤でここまでハラハラさせられて、残りの15巻が良い意味で思いやられる。
続編が気になる!
ハウスからの脱出をして初めて朝日を見た描写が特に好きです!また、ハウスを脱出した初の危険が迫ってくるところもエマ達の気持ちになって危険から逃げることも気づいたらエマ達の気持ちになっていたくらいに面白かったです!!!
アニメから
アニメを見て気になったあなた?ここから読み始めると良いですよ!
アニメを見て続きが気になったので読んでみました。
新章突入って感じですね。
まだまだ謎が残っているので続きが楽しみです。
自由な世界
ついに完結したこの作品を友人が激推ししていたので購入しました。この5巻はアニメの最終話とその続きになります。脱出した後の展開も脱出前に劣らずハラハラドキドキ。最後に登場したのは敵か味方か。6巻も気になる~!
全員で!
エマの熱い想い届いてよかった♡ママも辛い想いをしていたなんて。ママも楽になっていたら良いなと思います。何よりレイが協力的で心強い。最後の女の子気になります。
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脱獄おめでとう!みんな12歳以下やのに、すごい!追手の鬼からも無事逃げ切ってほしい!レイがどんどん変わっていってて、エマは人を動かす力がすごいんやなと実感した。
匿名
ハラハラ
遂にこの時が!まだ5巻なのに、展開が早くてどんどん引き込まれる。
ママの過去を見ると、ママの見方が変わってくる。
そして、いよいよ新章が始まった。今後の展開も楽しみだし、今度はレイの危機でもう目が離せない
自由とは
別の漫画で自由とは帰る場所があること、と表現されていましたが、この巻では真逆の表現がされていましたね。
どちらもすごい同意できるけど、こちらの漫画での表現は自由を求めるには覚悟がいるのだ、と実感しました。
自由って美しくて過酷・・・。まさにそれ!
逃亡の第5巻
なんだかもう何十巻も読んだ気持ちでいたけれどまだ5巻…?!?!
と、そんな気持ちになる程、熱量がすごい作品。
第5巻はとうとう15人で脱獄したエマたちが、外の世界を学びつつ安全な場所を探し求める。
こんなにたくましい子供たちがいるだろうか………!
私は読み進めるたびに感じてしまう……いったい私は何を学んで何をしてきたんだ。
必ずや、今巻にて人間のたくましさを知る。
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【あらすじ】
脱獄を告げる警報が鳴り響き、鬼の追手が放たれる中、僅かな手掛かりを頼りに逃走を始めたエマ達。偽りの平穏を捨て、自由を求めた彼らが目にしたのは!? 永遠の子供達よ、絶望に立ち向かえ! 衝撃の脱獄ファンタジー!!
【感想】
完成度高い漫画
13歳の娘に薦められたがすぐにハマッテしまった。これは非常に完成度の高い漫画だ。とにかくも作者の想像力の豊かさに圧倒される。子供は子供なりに、大人は大人なりに楽しめ、考えさせられる。
Posted by ブクログ
5巻にしてようやく脱出成功。
ママもシスターも強かに生きるしかなかったんだなぁ。
心のどこかでは壁を越えてくれる子を待っていたのかもね 。
フィルが可愛すぎる。無事に育って合流できますように。
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ママの最後の愛情、つらい。
ママがかなり好きなんだよなぁ。子供達に最高のママとして接してるのとかさ。本編もそうだけどおまけ漫画のママの笑顔とかほんとやばい。「ママ」って抱きつきたくなる、マジで。
ママが、真実に気付いた末に自分が生き残る手段として選んだ「飼育員」としての人生。それは正しい愛し方じゃないし、育てた子供達が12で死んでいくことをどう処理してたのかわからないけれど、彼女だからこそ「脱出し得る極上の子供たち」が生み出されたのだと思うと皮肉だし切ないなぁ。
最後にフィルに話しかける場面やみんなのために歌う場面とか、本当に何回見ても良い。
HUNTER×HUNTERにさ、「虫に追われてる少女を見て、酷い目に合う前に慈悲として少女を撃ち殺した」って話が出てくる。そして、「自分が撃つべきは、少女じゃなく虫だった」と。
あれに近い後悔を感じるんだよなぁ。
もちろん、イザベラママに何ができたかと言われたら、大した手はないはずなんだけど。
ドキドキが止まらない
少年マンガではありながら、全然青年誌にも掲載可能なレベル。話が凝っていてかなり面白い。
主人公タチが1巻からタメにタメた全てを使って、ひとまずは区切りがつきます。
読むと相当スッキリします。そしてまた怒涛の新展開。
先がめちゃくちゃ気になります!おススメです!
Posted by ブクログ
新章突入の巻。
いやあこの漫画めっちゃ面白い。
何を書いてもネタバレになってしまうけどとりあえずママに泣ける。フィンにも泣けてしまう。お前ほんとに4歳児かよ。
新章突入したら冒険ファンタジー的なノリだった。鬼がとにかくグロテスクすぎる。進撃の巨人の巨人よりキモいと思ったキャラナンバーワンだ…。
レイ、お願いだから生きてくれ…!!
漫画→アニメ→漫画
やはり漫画のほうがエピソード細かくわかって良い。
アニメだとウーゴ冒険記はほぼカットされていたから、分かりづらかったものの、読み返して2度美味しい気分になった。
自由って美しくも残酷…学生を卒業した頃に同じことを思ったなと自分に照らし合わせて感慨深くなったのを覚えている。
鬼に襲われるよりノーマンやシスタークローネの方が怖いってとこも印象的(笑)
何を言いたいかというと…やっぱり約ネバは漫画が神
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ついに脱出。
ママも本当は思いを共有していたのかもしれない。わずかばかりの協力をする。
外は、予想以上に過酷。危険な動植物に追手。
謎の少女が現われる。
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ついに農園から脱出して、外の世界に踏み出しました。でも外の世界も危険がいっぱい。ミネルヴァさんのヒントを解いて先に進みます。がんばれ!
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5巻途中まではアニメの第一期で観ました。
アニメにハマって2回観た(^^)
コミックは5巻から読み始め。
農園脱出成功!
外で生きていけるのか?!
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ついに脱出成功。ママの最後のメッセージが刺さる。母性が目覚めない訳ない、しかも自分の子どもまで。さらに我が子が全て知っていたら。二重にも三重にも重なった悲劇と、エマたちの前の希望?と。先が読めなくて楽しみ半分、しんどさ半分。
Posted by ブクログ
脱獄した。
ノーマンは出てこなかったが、
まだ生きていると思うなぁ。
レイとは再会できるのか、
鬼の正体は何なのか、
最後に出てきた謎の少女も気になる。
Posted by ブクログ
置いていくという選択をしたエマ。
待てるよと言うフィルが可愛いが切ない。
しかし連れて出るよりリスクが低いとも言える。
物語の体裁で現実世界のヒントを書くというのは面白い。
レイが頭が良いからこそ 背負っているものは重すぎて
読んでいて苦しくなる。
無事に再会できるのだろうか。
急に論理が欠け始めたような気が
物語が一段落して新ステージが始まると同時に、今まであった濃厚な心理・頭脳戦、四面楚歌の絶望というような要素が欠けてしまっているように感じました。
要するに都合のいい展開が増えてきているように思えるということです
論理的にもいくつか理解し難い部分があります。
たとえば、p145でレイがとある事を推測理解する場面で、どう考えてもその時点でレイに与えられた情報で推測は不可能だと思われる結論を導き出しています。
ここまでは非常に面白かったということもあり、ひとまずこのまま読み進めますが、これ以降更に悪化しないだろうかと不安ではありますね
Posted by ブクログ
五巻。
オオウ。彼女の骨折が治るまでの時間が無駄ではなかった、反対に必要だったというのが憎い展開。
でも今だにノーマンは生きているのでは…と望むのはこの世界感的には難しいのだろうか。
それにしてもこの世界で生き延びてる大人(とは限らないけど)ってどんな存在なんだろうか… これからも怖いけど楽しみ。