【感想・ネタバレ】海月姫(10)のレビュー

映画化・アニメ化・ドラマ化もされた!東村アキコが描く、オタク女子の現代版シンデレラストーリー!
本作の主人公・月海(つきみ)は、イラストレーターを目指して上京した、重度のクラゲオタク女子。月海は、鉄道、三国志、着物、枯れ専など、さまざまなジャンルのオタク女子の住人と共に、男子禁制かつオタク女子限定のアパート・天水館で、ぬるま湯のようなのんびりとした生活を送っていました。しかし、超絶美形の女装男子・蔵之介(くらのすけ)との出会いで、月海と住人たちの生活は一変していき…。
まず注目してほしいのが、個性の強いキャラクター達!オタク女子の住人たちはもちろん、彼女たちを取り巻く面々もみんな一癖あり、キャラクターに引き込まれていくこと間違いなしです。
そして一見、個性の強いキャラクターたちとコメディ要素満載のストーリーから、ギャグマンガ!?と思われがちですが、ちゃんと王道の恋愛要素も盛り込まれた少女漫画となっています。
笑って泣けてキュンキュンできる作品、ぜひ元気が欲しいときに、読んでみてください。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

心の臓が激しく脈打ち
心筋がつるような痛みを伴う…
そう!恋!

恋文を書き、ただちに婚約し、
ミラノに指輪まで買いに行こうとし、
ゼクシィを愛読してしまう、暴走中年愛おしい♡[笑]

蔵之介を応援したいけど、このところ
シュウ兄ちゃんしか視界に入らないッ!

自分の恋のピュアな思考展開に
海千山千のド修羅場をかいくぐってきた蔵之介困惑。

尼~ずでも着れるワンピ。
Jellyfishの前にはだかる暗雲とした状況に
不安を覚えつつ、いろいろいろいろ急展開!

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2013年07月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ぐあーーー!!!月海に彼氏ができたーー!!!
やっぱりコミュ力大事!顔とか才能とかそんなの関係ない!大事なのはコミュ力だ。あと萌えに対しての姿勢に可愛さがあるかどうか。
(萌え対象に対してまやや様のようなテンションでかかってると彼氏できねーんだ…)

ネオ・オタク物語とあるけど、なんかそんな枠組みを超えてアパレル業界の現状なんてものまで出てきて、壮大な話になりつつありますね。アパレル業界の話には、なるほどーって思わず納得してしまいました。
確かに若い頃によく見かけたブランドがちらほら無くなってるし。
蔵之介の思考シーンなんて、ホント面白なっとくできました。

前にレビューしたときも書いたと思いますが、まやや様とばんばさんの今後が気になります。ジジ様があり得ない能力を発揮してしまった今、ホントにマジで戦力外のこの二人。あ、でもまやや様はモデル並みのスタイルなんだっけ…。ケッ。

おたくが着たい服っていうところに着地したとして、まやや様とバンバさんたちが着たい服が果たして世のおたく女の着たい服なのだろうか…。

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2012年09月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

今度はカジュアルラインか!最近自分がキュンとするような服を着ていないと気づいてどんより。デートするための服を買いに行くみたいなウキウキ感がほしくなった。月海はついに付き合いだした。これで買収が止まればいいなぁ。

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2015年02月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

Jellyfish初出荷。そして修からの手紙。
「では月海さん、ようこそ国会議事堂へ」。
修と月海の関係を目白先生に伝える尼~ずだったが、先生の反応は意外なものだった。最終兵器彼女。
修の愛は盲目一直線。

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2015年02月07日

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