感情タグBEST3
Posted by ブクログ
今巻も力の入った一作
「矢倉は終わった」「もう雁木も終わり」の大転換をかなり上手く描いて感心
主人公と脇役の魅力を描く場面の緩急もくどくなく
無理に理屈付けせずご都合主義をきれいに使っていて見事な塩梅
『らじかるエレメンツ』からよくぞここまで大成したものだ
成長できる作家というだけでも貴重な存在
Posted by ブクログ
電車のなかで読んでてうるうるしてきた。あとがきにあるように、オッサンだって輝きたい! 前回のロリ成分少なめな銀子回に続き、清滝のほうにスポットが当てられた今回、アニメ放送分にあたる5巻までで一区切りした後は、作者の書きたい話を存分に書いていると思われるエピソードが続々と展開されており、俺TUEEE系作品には無い葛藤描写と将棋という題材がより一層、7巻では絶妙にマッチしている。涙腺が緩むので自宅で読むのがおすすめ。
オッサンかっこいい
漫画でも小説でもそうなんですが、名作にはかっこいいオッサンが付き物だと個人的には思ってます。
この7巻、「カッコいいオッサン」を見事に書ききっていると思います。
キャラとして巷にあふれる渋くてダンディーなオッサンだけが「カッコいいオッサン」ではないんです!
心震える名作です。
オッサンが熱い
主人公の師匠にスポットを当てた話。
棋士としての衰えを自覚し、それでも将棋に向き合う師匠が熱い。
そんな師匠を慕う八一と姉弟子、勝敗が決したシーンは涙が止まらない。
序盤に出たロリ王の新手が霞んでしまう。
竜王としての新手はインパクトあったんですがね。
最後にあとがき読んで、また涙が。
5巻があんなに熱かった理由が良く分かる。
Posted by ブクログ
うーん。震えるほど面白い。綿密な下調べに裏付けされた情景描写が読むものを世界に取り込んで逃がさない。すげえなあ。かんたんに魂を揺さぶられてしまう。
匿名
7巻読みました。
八一c1昇格。
師匠序盤少し残念な雰囲気描写多々見られたが。。。
後半覚醒。いいおじいちゃんでした。来季も一門頑張ってほしいよね。
なりたいオッサン図
オッサンかっこいいよオッサン。
年をとるのは誰しも避けられないもの。問題はどうとるか。このラノベはそれを教えてくれたかの様。
空気を読まない、粘りに粘る、記憶は悪いものを含め忘れる、なるほどこれがオッサン流か!
こんなオッサンになりたい。と思わせてくれる内容でした。