感情タグBEST3
Posted by ブクログ
四巻まで一気読みしましたが、三巻が一番切なくて好きです。
「僕の一部が死んでも残りがお前の傍にあればいいんだ」
この台詞が、本当にたまらない。
後半、桂木さんが積極的(※桂木内比)なのは、自分の想いをはっきりと自覚したから家を離れようと考えていたからなのですね。
お互いを思っているが故にすれ違って行く様が、切ないです。
この話の結末は全く予想出来ないですけれど、今までの著作を読んだ限りでは屹度相応しい形で二人に幸せをもたらされると信じております。
しかし、「蓄妾届」って酷い名称ですよね(笑)
Posted by ブクログ
桂木の出自や先代との関係性、桂木の思惑など、これまで謎だった部分が明らかになってきていますが、それがためにさらにすれ違いが加速してしまう二人があまりにも切ない。過去ゆえに自分自身を潰してしまっている桂木にも、桂木を失わないためにもがく暁人にも、そして、それぞれが深い想いを抱えながらもそれを繋ぐことが出来ない現実にも胸が痛くなります。家格が第一である時代、どう紡げばこの二人の未来に幸せをもたらすことができるのか。続きが非常に気になりますが、また1年後なのかなぁ。長いよ…。
Posted by ブクログ
お前の言ってたことが今ならわかる〜でキスする桂木も、桂木の出世とあざむき疑惑に涙する暁人にキスをする桂木も最高だーーーーー
しかもフェ、してた…泣く
匿名
読めば読むほど
胸が苦しくなるけど
どんどんと良さが増しますね
お互い無くてはならない存在だけど簡単にうまくいく話じゃないのが切ないです
暁人の成長に驚きます。今まで桂木から学んだ事がしっかり身についていたんですね。そのことを良かったと言った暁人に桂木の方からキスをしたのは嬉しかった♡
暁人を軽んじる発言をする雨宮に対して何度も『暁人様を侮辱するな!』と怒る桂木が最高です!
切なすぎる愛情...
巻を読み進める程に、この時代に生きた2人の心情や葛藤、そして今後に没頭して沼おちしてしまいます。
智之の生い立ちと人生を知ると、切なすぎて苦しくなります。
そんな智之にまっすぐな感情で「お前が何者でもいいんだ!」と心をぶつけ続けてくる暁人に、気付かないうちに(気付かないようにしてた)惹かれる気持ちを、久世家のため 暁人様のためと律しようとする智之。
そして全ては智之とのために頑張り立派になり続ける暁人。はぁ😞💨切ない...
桂木の出生にそんな秘密があったなんて…桂木はこれからどうするつもりなんだろう…自分の本当の気持ちも伝えずに…
お互いこんなに好きなのに辛すぎる…
Posted by ブクログ
世界一きれいな手の甲のキスをみた。BL史に残る傑作。桂木の感情が見えてきて切ないよー。でも桂木からキスしに行ったりするところはもうギュンギュンよ
与え、身を引く
お互いを想うからこそのそれぞれの結論。桂木の苦悩と暁人への自責の念。ずっと喉の渇いた過酷な境遇にいた桂木を思う暁人。若い暁人が成長していくのを頼もしく思います。
私は暁人推しですが、憂鬱な朝の最大の魅力はこの桂木にあるのかもしれません。
暁人の成長
僕たちはどうやっても上手くいかないけどせめて、、のシーンで毎回泣きそうになります。
最初は無理矢理桂木を自分のものにした暁人が、色々考えて行動し始めるようになって、読んでいて成長に感動しました。
深くて苦しい。
やっと桂木の出自が明らかになりました。先代との関係や暁人に対する過去の思いからすると現在の心内が桂木自身もみとめられなかったのかなぁーと。そして自覚したからこそ、お互いの幸せのために、離れる事で傷つけてあっていくのかな、、と思うと切ないです。
暁人の俺の一部が死んでも、、、のセリフが深く刺さりました。
怒涛の3巻
愛し合っているが故に、傷つけあってしまう二人。
雨宮の謀りで桂木の出自が明らかになってしまう。互いの幸せを考え、暁人は婚約を白紙に戻し、桂木は屋敷から出て以下。
二人の幸せはどこにあるのか。
せつなさが溢れて出る
ついに暴かれた秘密。
お互い好きなのに、身動きのとれない二人。
ますます面白くなってきました。
次巻が楽しみです。
うわぁーーこれはヤバい
この、エロが少ないのにこのキュンは凄い、、、、
あまり無いからこそのキュンなのか。
この3巻まで読んで、大人買いしました。
やっと、やっと少しずつ桂木の表情が見えて来たのが最高です。
感想が、難しいです。
もうー
もうねーーー、もうーーー…
萌える。
桂木君がね、好みなんですよ。かなり好き嫌い分かれる方の様ですが。私は、美人で、しかも主人公に惚れていっちゃう感じが好きです。
ハッピーエンドなのも。ただ、ハッピーエンドまでの紆余曲折を描くのが好きな作家さんらしく、そこだけが残念。
ラストまで長かっただけに、もう少しラブラブな二人の話しを読みたかった。
Posted by ブクログ
どんどん大人びて凛々しくなっていく暁人が眩しいです。
婚約にも、財産管理にも積極的に動く暁人は、桂木の思惑通り久世家のために頑張っているように見えるのですが、じつは桂木のためだったりするのが丸わかりなところが、健気でかわいいです。
そのことによって、二人の力関係がぐぐっと変化していくところに、いろいろな意味でドキドキさせられるんですよね。
気がつけば、威圧的で上から目線だったクール家令がどんどん形勢逆転、ってところが萌える。
しかし、話はそんなに簡単にいかないところがまた面白かったりします。
今回、謎だった桂木の出自が明らかになっています。そうなんだ…と、納得。ということは、桂木は相当複雑な思いを抱えていることにもなるし、逆転の立場というのもありえることに。
また、どんよりしそうです。
その点、暁人はただ桂木を離さないで側に置きたいという執着心がはっきりしてる。
信じたいのに信じられないと苦しい胸の内を吐露するシーンでは、二人のすれ違う想いに辛くなったし、桂木どうよ?と責めたくなりましたが、でもでも、その後がよかった…!
桂木の暁人への想いがすべてこめられたような濡れ場に、萌え死にそうになりました。桂木、ふだんは隙がなくストイックなくせに、こういう瞬間にはめちゃくちゃ色香がありすぎ。
褌にも萌え。
まだまだ、一波乱、二波乱ありそうな予感ですが、ため息なしに読めないことは確か。
Posted by ブクログ
1巻だけじゃわからない。ここまで読んで一気に落とされる。また1巻を読むと全然小難しくない萌えしか詰まってない作品。洋装の下の褌が堪らないです。
Posted by ブクログ
日高さんのクールで色気のある絵とストーリーがとても合っていて最高。
私的に今年の(始まったばかりだけどw)ベストBLです。
萌えと切なさが混在してて読んでいて気持ちの整理がつきません。
何とか二人にはいろいろかいくぐって幸せになって欲しいです。
あと桂木の色気はなんなんでしょうね。。
どこかに桂木ファンクラブはないですか。。?
Posted by ブクログ
相変わらず桂木がエロくて好きです。エロシーンもエロくていいけど、なんだか2人とも大人っぽくて並んでるだけで雰囲気がエロいです。
桂木の気持ちが揺らいでるのが嬉しい。身分とか階級とかとっぱらって、2人を応援したい。
Posted by ブクログ
待ちに待った3巻がようやく出ました…長かった。けど待ってる時間も楽しいと思わせてくれるような作品なので喜んで待つけど。
3巻は2巻に比べて甘くなかった印象。でも、婚約者とのシーンがあったりなどビーエル的おいしい展開盛りだくさん。あまりに萌えすぎて2巻同様胸苦しくて途中で読むのを中断するくらい。
話が桂木視点で進むときの切なさがはんぱじゃない。キャラ数多いけど無駄なキャラは一人もおらず、それぞれがそれぞれの役割をきちんとこなしている感じですね。時代が時代なので、本当によくできたお芝居を見ているような気持ち。4巻までまた待ちます。
Posted by ブクログ
私の大好きなシリーズです。
シリアス・子爵×家令
今まで暁人が桂木好き好き!だったのに対し
3巻では桂木にも大きな変化が・・・。
萌えました。
Posted by ブクログ
話の「転」となる巻だと思う。
桂木、暁人のひとつひとつの表情や仕草が相手を想う気持ちで溢れていて読んでいて何度も胸が締め付けられた。
傑作のひとつ。
Posted by ブクログ
ものすっごく上質なBL
3巻目にしてまだこの高クオリティを保てるとか一体どうなってるの
どこまでいっても崩れません
切な萌え とにかく切な萌え
桂木がデレたシーンはしっかりと目に心に焼きつけておきました
暁人もかっこよさがどんどん増していく
二人がすれ違ったときの桂木にすごくドキドキしました
あー切な萌え
なんでこの人は萌えるBLをかくのがこんなにうまいの
もー、だいすきです
不穏な終わり方
やっぱり出自の問題が出てきた。振る舞いがおかしな事、厳しすぎる教育、何もかもが繋がる。当主の血を引いていれば、母親がどういう立場の人間でもいいという考えがまかり通る時代は、誰もが生き辛かったのではないだろうか。
お、重い…
韓流ドラマにありがちな階級社会のドロドロな内容の主従BLですね。
無料お試しで2巻までしか読んでませんが、2巻とは思えない読み応えです。なんせ文字量が多い…そして内容が重い💧
ラストが気にはなりますが、このドロドロ感は疲れてしまうので、一気読みは出来ない…。
Posted by ブクログ
切ないし、歯痒い展開にたまらなくなるけど
二人の関係が進んでいっていて
とても面白い。
特に最後らへんには赤面。
でも、もう桂木が可愛かったので満足。
これからどうなっていくのかとても
気になります。
Posted by ブクログ
佐条公爵家の令嬢との婚約話が進行中の暁人。折に触れ、房子を訪ねながら、桂木に黙って当主権限を使い始める。また、友人・石崎の父親に面会し、媒酌人を依頼する。ところが石崎は、「今後の援助を惜しまない代わりに、桂木智之が欲しい」と難題を突きつけてきて・・・! ? 美貌の家令と若き子爵が織り成す、クラシカル・ロマン最新刊! !
もう、だんだん桂木の立場が切なくなってきた。
いろいろ、もどかしい気持ち、どうすることもできず
あー切ない。
Posted by ブクログ
桂木の出自の謎が解かれる巻。 最後の方の2人の解釈の違いが、そのままお互いの溝のようで切ない。
いままで暁人の桂木に対する執着が、私には『恋』に思えなかった。 この巻で暁人が「寂しい」と独白している姿をみて、両親を失った少年が、家族愛・親愛・敬愛・情愛…いろんな気持ちを込めて接してきたただ1人の相手が桂木だったんだよな、と胸が苦しくなった。
それでも、結婚を選ぶことを「ぼくの一部が死ぬ」と表現した暁人を、きっと初めて涙をみせた暁人を、桂木から求めた時の2人は間違いなく恋をしている男にしかみえなかった。
暁人は本当にイイ男になったなぁ…
Posted by ブクログ
過去が明かされてきて重苦しさはあるんだけど桂木の気持ちが見えてきて前ほどの重さは感じなくなってきた。それとは別の方向ですれ違いがあって今度は切ない。
Posted by ブクログ
攻め:久世暁人
受け:桂木智之
結婚を進めるべく、公卿最高位の左条家へ通う暁人。
暁人は当主としての決断を桂木を通さず行うようになり。
以前にいた書生の出現、桂木の出自が明らかに。
ますます切なくなりました。
家ってそんなに大事?
自分ではどうしようもない物にがんじがらめになるのって、非建設的過ぎる。
今回更に桂木の苦悩まで見えて物語的には良かったのだけど、せっかく進めてきた婚約も断ろうとしてるし、桂木は家を出ようとしてるし、どうなるの、これから。
あ〜焦らしプレイだよ。
攻めが悩みすぎてる
綺麗なお話でえろは少ないです。8巻まで買って4巻まで読みましたが、同じ問題を堂々巡りしてる感じです。自分の好み的に、攻めが優しすぎて受けにすがってる感じがあまり好きでないのかも。
時代背景とか制服姿が格好良くて、その時代に入り込んだような浪漫な感じがあります。