天涯孤独の少年・中島敦が、とある事件をきっかけに異能力者そろう「武装探偵社」に入社し、変人ばかりの仲間たちと共にさまざまな事件を解決していく模様を描いたサスペンス&バトルマンガ。
この漫画の魅力は、なんといっても登場する「文豪たち」。
太宰治や江戸川乱歩、与謝野晶子や宮沢賢治……。誰もが一度は聞いたことのある名だたる「文豪」たちが、異能力バトルで大暴れするんです! 厨二心くすぐられすぎる。
それぞれのキャラクターが固有の異能力を持つのですが、その文豪の著名な作品をモチーフにした能力が多く、例えば与謝野晶子の能力名は「君死給勿(きみしにたもうことなかれ)」という治癒系の能力。な、なるほど……!!
特に、思い入れのある作家が新キャラとして登場した時の「キターーーー!」感は秀逸です。他の漫画では味わえない、「あ〜あの作品だからそういう能力ね〜、なるほど〜〜〜(ニヤニヤ)」という独特の楽しみ方をプレゼントしてくれます(笑)この体験、私は7巻で発狂しそうなほど味わいました。
文学好き・能力バトル好きは必読の一冊です!
感情タグBEST3
匿名
勝負だ
あーーーーやっぱいいところで登場しちゃう我らがイケメン文豪・太宰治。好きになっちゃいますねぇもう。ドストエフスキーと太宰治のチェス。昨今話題の将棋もだけれど、頭がいい人の頭の中は一体どうなっているんだろう。これほど興味そそられるものはないのだけれど、残念ながら彼らより遥かに劣る頭脳なので、彼らの頭の中を覗くことは一生叶わないでしょう。かなしい。国木田、お願いだから助かっててくれ、、、、、、
匿名
緊迫感…!
読んでいて本当に飽きない!裏の裏をかかれているような感覚で、先の展開の予想が全く立たないです。夢中になって読んでしまいます!
シリアス
緊張感の続くシリアスな展開が続いている……。主人公はもちろん敦だが、太宰の占める位置が大きい漫画だと思う。与謝野さんの過去は今後明かされるのかな。
Posted by ブクログ
ようやく読めた…!本当に飛ばしてすみません。ファンとしてあるまじき行為。深く反省しております。「本」の力がえぐすぎる。記憶まで…。中也ああああああああああああああああ!最近出てこないと思っていたら…不意打ち喰らいました。もう黒手袋見えた時点で死にそうになった。でもヘリの回転翼斬られても中也いたら無敵では…?と思ったり思わなかったり。少なくとも中也は死なないでしょ…。猟犬部隊もかっこいい人ばっかり。乱歩さんの安否が気になる。
Posted by ブクログ
全編が神回。涙無しには読めない。賢治のあのセリフも、国木田の例のシーンも大好きだし読んでる間ずっと泣きながら読んだ。最後の太宰とドスの頂上対決で締めというすごい引き。これから先どのような展開が待っているのか非常に楽しみ。
Posted by ブクログ
前巻の終盤がえぐすぎてトラウマになりそうな勢いだったので、怖くて手が出せなかったのだけど、やっと読んだ。
大丈夫だった~!良かった。もう読めないかと思ったよ。
Posted by ブクログ
14巻が「ええー?!」な最後だった分、待ってた15巻!
新たな敵?<猟犬>はキャラが濃いけど、チート遣いばっかで手強そう。14巻で太宰さんと会話してたのも<猟犬>?捕まってもタダでは起きないと思ったけど、ラスボス展開じゃないですかー!
探偵社がどうなっていくのか楽しみになってきたゾー!
Posted by ブクログ
「我が理想は堕ちぬ!この「生命」を燃料として 永遠に飛び続ける!」
あまりに強すぎる軍警特殊部隊に探偵社壊滅の危機。
太宰とドストエフスキーの頭脳戦開戦のシーンが熱い。
Posted by ブクログ
第五十九話DOGS HUNT DOGS其の壱
第六十話 DOGS HUNT DOGS其の弐
第六十一話DOGS HUNT DOGS其の参
第六十二話DOGS HUNT DOGS其の肆
第六十三話社会の敵