天涯孤独の少年・中島敦が、とある事件をきっかけに異能力者そろう「武装探偵社」に入社し、変人ばかりの仲間たちと共にさまざまな事件を解決していく模様を描いたサスペンス&バトルマンガ。
この漫画の魅力は、なんといっても登場する「文豪たち」。
太宰治や江戸川乱歩、与謝野晶子や宮沢賢治……。誰もが一度は聞いたことのある名だたる「文豪」たちが、異能力バトルで大暴れするんです! 厨二心くすぐられすぎる。
それぞれのキャラクターが固有の異能力を持つのですが、その文豪の著名な作品をモチーフにした能力が多く、例えば与謝野晶子の能力名は「君死給勿(きみしにたもうことなかれ)」という治癒系の能力。な、なるほど……!!
特に、思い入れのある作家が新キャラとして登場した時の「キターーーー!」感は秀逸です。他の漫画では味わえない、「あ〜あの作品だからそういう能力ね〜、なるほど〜〜〜(ニヤニヤ)」という独特の楽しみ方をプレゼントしてくれます(笑)この体験、私は7巻で発狂しそうなほど味わいました。
文学好き・能力バトル好きは必読の一冊です!
感情タグBEST3
匿名
サクサク読める
セリフも話数も少なく、サクサク読めるので面白い。いつの間にか違う展開になっているので、話と話の間の切れ目がいい意味でわからず、1話完結のオムニバス的なストーリーではないのが故人的には好きな展開描写かもしれない。太宰くんかっこいいなー心中したくはないけど。
大好きな作品です!
文豪ストレイドッグスは、小説もコミックスもアニメも大好きです。アニメ版を観てからもう一度漫画を読んだら、少しずつセリフが違う部分にも気づけました。アニメが好きな人には是非漫画も読んで欲しい!
おもしろいです
文豪✖️異能力
ありそうな組み合わせですが
今までにない設定で内容もおもしろく
読み始めたらとまらなくなります💦
躍動
戦闘シーンの躍動感の凄さたるや。黒髪美人が上手く描ける作家はいい作家だって勝手に思っているので、この作者も例外なくいい作家なんだなぁ、と自己完結。
境花ちゃん、かわいいですね。めちゃくちゃ好みのビジュアル。
Posted by ブクログ
前から読みたかったけど、今回のダヴィンチランキング結果を受けて、いよいよ着手。文豪である必然性は高くないかもしれないけど、なかなか上手く必殺技と結び付けられていて、個人的には結構興味をそそられた。続きも読んでみたいかも。
Posted by ブクログ
敦の生きる理由探しが始まる。自分が生きているだけで周りを損なう、ならば、誰かを助けられるなら生きていてもいいか。多かれ少なかれ、人は生きる理由を自分の外に求めるもの。誰かのためになりたいもの。
乱歩さんの紹介、与謝野さんの紹介もあり。でもここら辺の話のせいで黒蜥蜴や梶井が比較的ザコなイメージついてしまったのでは…それも伏線になるけど。
乱歩さんの座右の銘「僕がよければすべてよし」好きです。そういう人に私もなりたい。
Posted by ブクログ
何回読んでも話の流れ上噛ませになってしまっている黒蜥蜴の3人が気の毒になる(笑)後にいい脇役になるからかわいそうだなぁ、と。与謝野女医の振る舞いがとにかく痛快。
Posted by ブクログ
梶井のキャラが。わざと違うイメージにしてるのか?芥川さんの超推理が異能じゃない、っていうとこが一番面白かった。だんだんこの中2な感じに馴染んで、楽しめる感じになってきました。
Posted by ブクログ
特殊部隊より怖い探偵社(笑)
お茶飲んでる晶子姐さんと乱歩さんが可愛い。
鏡花ちゃんかわええな!!つい高野聖文庫本買っちゃったよ!!
Posted by ブクログ
登場キャラが増えてきた二巻。前巻の終わり方がとても気になっていて、ようやくすっきりした感じ。この話は女の子がかわいくて素敵でとても好き。泉鏡花は、やっぱり首をかしげたくなるので今後の展開に期待。毎度のことながら、青田買いした気になる。いつか映像化しそう。
Posted by ブクログ
予想通りであり予想外だった乱歩の能力!そしてエグ過ぎる晶子さんの能力!いやあ恐ろしくてケガできないですよ…
個人的には今後、小泉八雲が登場してほしいですな
Posted by ブクログ
虎に化身する能力「月下獣」を持つ中島敦、手帳に書いた文字を具現化する「独歩吟客」を使う国木田独歩 それらの能力を無効化する太宰治の「人間失格」。
文豪異能力バトル第2巻。
今回は、「檸檬爆弾」の使い手・梶井基次郎と、式神「夜叉白雪」を従えた泉鏡花が立ち塞がる!
まぁ~、間違いなく文学好きしか読まない作品。
だが、それがいい!
Posted by ブクログ
まだそれぞれの能力がよくわかっていないので、これどうなるんだろ?って思いながら読んでいる感じです。あれ?この作家さんって女性だったっけ?とかいろいろ考えながら読んでます。
Posted by ブクログ
あまりにレビューの評判が悪いので疎遠でしたが、読んでみたら普通に面白かった。よく考えたら私は文豪に何の思い入れもないので当然か?⬅︎薄情
泉鏡花は好きだけども。
まあ、女子になるのはそうだろうな〜と思いましたさ。色々な小ネタにチョイチョイ笑う。中島敦の虎カッケーよな、虎。やっぱり虎になるんかい!等こういう先読みスタンスで読めば美味しくいただける。独歩が好み。芥川の必殺技(?)って確かに中2的で素敵で笑えます。
私も虎になってみたいっす キリッ
Posted by ブクログ
面白いです!
文学が元ネタの筈なのにここまで真逆のアクションが作れるっていうのがすごいと思います。
徐々に武装探偵社と対立する大きな組織の片鱗が見えてきてどんどん面白くなりそうです、6話の江戸川さんと8話の与謝野さんについてのお話はどっちも見所!
Posted by ブクログ
梶井基次郎はやはり檸檬で爆弾ときた。もう少し渋いかんじでもよかったかも。
キャラクターが絵柄のせいか、軽薄な感じがしてしまうが、この絵柄が好きな人は気にならないかも。
Posted by ブクログ
文豪擬人化異能もの2巻目。
絵が好き。細かいことを考えずに楽しむ。
知らない作家さんを見ると読みたいと思う。
梶井基次郎がレモンをマジで爆弾にしちゃったりとかちょっと笑う。きらいじゃないよ、そういうの。
Posted by ブクログ
物語を作るのが「上手すぎて」しまって、スーッと心が冷めていく瞬間が何度もあるのがもったいないけれど、僕が苦手なバトル物をここまで読ませてくれているのがスゴイ。「檸檬爆弾……?! お前は、梶井基次郎!!」がくだらなさすぎて電車の中で笑いを堪えるのに必死でした。
Posted by ブクログ
なんで、泉鏡花が女の子なんだ!?
あと、乱歩さんが可愛い・・・・(。-_-。)ポッ
乱歩さんだけに限らず、皆キャラがなんとなくかわいげがあるよね。